保険 アリコ Moon of Samurai デモンベイン

機神飛翔デモンベイン ドクターウェストエンド及びトゥルーエンド 

 二日でクリアしてしまった機神飛翔デモンベインですが、過去の記事を読み返してみると二周目で見られるドクターウェストエンドトゥルーエンドについて抜けていたので、ちょっとレビューを書き足しておきます。
 例によってネタバレ一筋三十年な内容ですので危機管理はお早めに。

 巷で大人気(だったらいいなぁ)のドクターウェストエンドについて。一周目をクリアしたエンディングを堪能した後、最初から再スタートすると破壊ロボとデモンベイン・ブラッドとの戦闘の折に前回にはなかった選択肢、戦闘を始めるか否かと迫られます。Noを選べば前回と同じストーリーなので、当然のことながら戦います。せっかくの破壊ロボですが(というか破壊ロボだからこそと言うべきか)わりと難易度は高いので、俺なりの攻略法も載せておきます。
 はっきり言って接近戦は捨てたほうがいいです。破壊ロボの攻撃は大振りすぎて殴り合いにはひどく不向きです。こちらがテレフォンパンチを当てる前にまずカウンターを喰らってしまうでしょう。そこから敵のコンボ→吹っ飛ばされ→敵コンボの無限ループで通常アドベンチャーパートへの一直線です。
 こちらが採るべき戦法はピーカブースタイル。デモンベイン・ブラッドが近づけばひたすらバリアー&サイドステップ。コンボが切れれば間髪入れずに後退、もしくは攻撃コンボ(たぶん防御されますが)。で、距離が取れればミサイルをブチかますか電力補充。「う〜さぎうさぎ」とあちらさんが気分よくジャンプしている状態が狙い目です。地味な戦いですが、俺はこのやり方で勝利しました。
 で、必殺技を叩き込めば全世界3兆人の(地球の人口を超えてるって)ドクターウェストファンが待ち望んだ破壊ロボの雄姿が!
hakairobonoyuusi




hujouri

 いやまあ、アナザーブラッドの呟きには心の底から同意する次第ですが。
 その後、想定外の事態が起こったおかげでこの先の展開はまだ予定されていませんとナイアさんのナレーションが入り、色々とアレなエンディングの中から好きなものをお選びくださいと勧められます。どれもこれも、いかにも西博士らしい展開ですけど(爆

 地球皇帝のバックとか。
imasiawasekai


 京極夏彦とか。
kumodattanodesune


 斬魔大聖の感動を台無しにしてくれやがるとか。
inochinouta



 機神飛翔における第三のエンディング、トゥルーエンドに分岐するには、必滅奥義を叩き込むタイミングにノーマルエンドのラストシーンで見た「↑↓↑攻」コマンドを打つ必要があります。失敗すれば九朔とのダブルレムリアインパクトからノーマルエンドに直行してしまいます。
 このコマンド、ゲームパッドよりもキーボードで操作したほうが成功率は高いです。特に十字キーは絶対にキーボードの方をお勧めします。あとタイミングですが、「ホントにこれでいいのかよ!?」と思えるくらいにゆっくりしたテンポにすべきです。ココココッ! よりかはな感じで。よほどののんびり屋さんでもないかぎり、必滅表示が消える前にはコマンドを入力し終えているでしょう。
 そしてコマンド入力に成功していれば!

komandoseikou

 シャイニング・トラペゾヘドロンの発動とトゥルーエンドの内容はご自身の目でお確かめください。



機神飛翔デモンベイン その2 

 昨日に引き続いての機神飛翔レビューです。前作の斬魔大聖のシナリオはニトロプラス史上でも屈指の長さを誇っています。少なくともこれから一週間はデモンベイン漬けの毎日だぜヒャッホウ! と充実した未来を幻視しながらロード。いや実際、掛け値なしに熱中して熱狂して熱闘しましたよ。そして今ここに送る第二回にして最終回、機神飛翔デモンベインレビュー!
 ……って最終回ー!?

 足掛け二日でクリアしてしまいました。いやはや、なんともまったく。斬魔大聖のノリでプレイしていたらあっけなくエンディングに到達。総プレイ時間が五時間に満たなかったという点についてはもはや滂沱の涙を流すしかありません。
 ゲームそのものについては十分に満足できる内容でした。シナリオはまさに鋼屋ジン節と称するしかありません。ひたすらに熱い展開がこれでもかと言わんばかりに押し寄せ、強大な敵たちの出現で止め処なくピンチに陥っていく主人公サイド。絶望すらも枯れ果てる状況でなお抗い、強引を通り越してデタラメとしか表現できない力技で劣勢を挽回して強敵を撃破、そして最後は当然の如くハッピーエンド! はっきり言って作中で九郎やアルも突っ込んでいたようにずいぶんと御都合主義ですが、それがまるで作品の評価を下げない(個人的な意見ですが)。そういう有無を言わせぬ圧倒的なパワーこそがデモンベインの魅力と人気の要因なのでしょう。
 ノリと勢いだけではなく、ギミックも効果的に機能していました。ラスボスがアナザーブラッドと見せかけて実際はナイアルラトホテップ。しかもデモンベイン・トゥーソードにも仕掛けを潜ませていたという展開には素直にさすがと感心しました(クトゥルー作品としてはむしろ正統な流れなのかも知れませんが)。
 そして脇を固める濃すぎる個性的なキャラクターたち。シュリュズベリィ先生やアズラッド目当てで機神飛翔を購入しても悪くはないでしょう。でもドクターウェストの出番はもう少し増やしてほしかった。

 ……で、総評と言えば“傑作には一歩とどかない良作”
 私にとって機神飛翔のアクションパートは“ものすごく豪華なヴェドゴニアのバトル”でした。障害物のせいで敵味方が確認しづらいとか当たり判定がどうのとか、細かい点に目を瞑ればアクション単体としては及第点だと採点しておきます。しかし機神飛翔というゲームの核がアドベンチャーパートである以上、戦闘が挿まれるごとに話のテンポが乱れる乱れる。ロード時間もやたら長かったことが拍車を掛けましたし。プレイヤーが操作することなくデモンベインたちが3DCGアニメの戦闘を繰り広げるか、いっそのこと全部とっぱらって文章だけで見せたほうがよほどマシだとさえ思ってしまいました。
 結局、ゲームを傍観する立場のアドベンチャーパートと、ゲームに介入する立場のアクションパートを融合させてしまったのが最大の失策でしょう。大十字九郎はプレイヤーが自己を投影できるような没個性な主人公ではないのですから。さらに言えば今回は選択肢がゼロですし。完全にアクションパートを主にしてアドベンチャーパートは刺身のツマ程度に抑えておくか、もしくは両者を分けて別々のゲームとして発売していたほうが良かったでしょう。

 とにかく短いけれども満足できる時間を過ごせたと締めくくっておきます。コストパフォーマンスはあまり高くはありませんが。

機神飛翔デモンベイン その1 

 さて、ようやく発売されました『機神飛翔デモンベイン』。たしか予定では去年の今頃には発売されていたはずなのですが、まあ良い作品を世に送り出すための開発期間ということにして目を瞑っておきましょう。実際、斬魔大聖のように忘れた頃に挿入されるヴォイスと序盤ですぐに息が切れるアニメしかない中途半端なデキは二度と御免です。いやニトロプラスさん、ウチに来て妹をファックしてもいいからフルボイス、アニメ・CG大幅追加の斬魔大聖デモンベイン完全版とか出してくれませんか? 残念ながら俺に妹はいませんが。

 まあ、願望は願望のままで留め置くとして。せっかくブログを始めたことなので、思いつくままにレビューを書き連ねていこうと思います。ネタバレ上等、未プレイの連中なんてシッタコッチャネーヨな内容になるでしょうからその辺は気をつけて、護身を完成させた渋川老のように常に回避を忘れずにご覧ください。

 スタートするといきなり流れる緑川光ヴォイス。そーいやこの人、デモンベインをスパロボに参戦させたがってたな心の底から同意します
 ゲームに戻ると、九郎とアルのシャウト。そして宇宙空間でのリベル・レギスとの対峙。前作のラストバトルの舞台です。で、ろくに操作方法も知らないまま戦闘に突入したのでとにかく攻撃攻撃攻撃。そのうち時間切れのような感じで戦闘は終わってしまいました。
 そしてOP。3DCGで描かれたデモンベインたち鬼械神たちが小気味よいくらい滑らかに動きます。少なくともアニメの五千倍くらいは。あと薔薇乙女新ヒロインの赤いおぱんつがえらく眩しい。

 ミスカトニック大学の図書館からラテン語版ネクロノミコンが強奪されるところから本編は幕を開けます。前作では名前と声しか出なかったアーミティッジ教授が登場。精気に満ちたジーサンだ。つーか櫃夢と書いてアーカムと読ませますか。櫃がアーク(英語)で、夢は音読みのムなのでしょうが、相変わらずのモノスゲェ当て字だ。

 血の煮凝りで出来たような人形を倒す九郎とアル。というかアルがかなり大人っぽくなっています。成長したのか、絵師さんのタッチが変わったのか、とにかくロリっぽさはかなり抑えられています。大きなお友達の断末魔の絶叫が聞こえてきそうだ。断っておくが俺じゃねぇぞ
 部屋に戻って風呂に入るアルと、当然のように追随する九郎ちょっと待て! 機神飛翔は全年齢対象だったはずだろ!? あまりにも自然な流れだったので思わずレーティングを確認してしまいましたよ。もっとも俺の記憶違いではなかったようで、九郎とアルの入浴シーンも健全なレベルに収まっていました。やれやれ、また斬魔大聖のときのように九郎のペットボトル大のキャノン砲を拝まされるのかと戦々恐々としてしまいましたよ。

 異空間らしき場所からアーカムシティに顕在化する銀髪の少年。彼については後述します。
 覇道の姫さんやライカさんも顔見せ。二人とも顔から少し幼さが取れた感じです。姫さんはなぜか胸が小さくなりましたが。ホントになぜ? ライカさんのほうは髪型がポニーテールに。似合っていると素直に思います。
 そんな前作のノーマルエンド(ハッピーエンド?)後らしきこの世界を、少しずつ怪異が侵食していきます。別の世界で殺されたはずの、この世界では存在そのものが否定されているはずのアンチクロス。彼らが姿を現してきます。
 さらに狂気とともに滅んだはずのリューガが教会に侵入。そこをさっきの銀髪少年がヒーローよろしく助けに来ます。というか強すぎ。生身でサンダルフォンを圧倒するなんて何者ですか。
 ウェスパシアヌスに苦戦する九郎を助太刀する老人(にしてはエネルギッシュすぎやしませんか?)シュリュズベリィ先生。そして彼の魔道書、セラエノ断章。惜しげもなく水色のおぱんつをご披露してくださる点については感謝の念しか思い浮かびません
 彼らはミスカトニック大学の秘密図書館を訪れ、隠秘学科の三博士と共同戦線を張ることに。つーかアーミティッジ教授、その顔でアスキーアートを使うのは止めれ。まあ九郎を真性の下衆野郎(ペドフィリア)呼ばわりする点については微塵も抗議するつもりはありませんが。

 怪異を探して日が暮れて、夜が訪れます。ついでにドクターウェストとエルザも。こいつらの馬鹿っぷりはちっとも変わっちゃいません。最高。
 で、九郎たちが仲良くケンカしている間に新ヒロインが登場します。正体不明の赤いデモンベインを召喚して。そこへ突っかかっていく破壊ロボですが、因果律の定めに従うが如く無様に敗北。自分の仕事をしっかり果たすキャラって貴重ですよね(誰に対して喋っている)。
 “鍵”を打ち込まれてアルは無力化させられ、九郎は突き落とされます。その窮地を救う銀髪の少年と、銀のデモンベイン
 このゲームのキモ、3Dロボットアクションバトルが始まります。
 今日はここまで。


 今回の副主人公、銀髪三つ編み少年の九朔について考察してみます。もっとも以下の文章は俺の創見ではなく、シナリオライター鋼屋ジン氏のページにアイデアノートのような感じで書かれていたものなので的中している可能性は高いと思います。
 というわけで要反転。

 ぶっちゃけ九朔は九郎とアルとの間に生まれた子供。つまり時代がかった口調と銀髪はアル譲りで燃える正義と二丁拳銃、あと目立たないけどアホ毛は九郎譲りというわけ。両親の顔も覚えない幼児期に覇道財閥に預けられた。マザコン入ってる。さらに、ロリコン気味でもある。九郎を知る大人の誰もが彼について嬉しそうに話すせいでコンプレックスを抱いている。つまりファザコン。ファザコンでマザコンとはある意味最強。まるでバキ。


 九郎にやたらつっかかるのはたぶんそのせい。アルに咎められると途端におとなしくなるのも。で、一緒に戦っていくうちに九郎のことをしぶしぶ認めていくという王道的展開になる、と思う。どうでもいいけどこいつのBGMはやたらとカッコいい。
 え、なんでそんな九朔がこちらの世界に来たのかですって? 平行世界を超えてきたとか時空転移を行ったとか、そんなところでしょう。理屈はどうとでもなります。ストーリーさえ面白ければ無問題! まだ序盤しかプレイしていませんが、期待しても裏切られる恐れは少ないでしょう。

機神咆吼デモンベイン 第二話 

 今週は25分遅れの放映。OPが追加されました。ムービーは第一話から流用しまくり。これが原因で第一話にOPが無かったのかと邪推してしまいます。CGアニメに気合が入りまくっているのが見所でしょう。
 タイトルは。Evil Shine。元ネタはPS2版デモンベインに新規追加されたヴォーカル曲の一つです。なおPC版にShineという曲があったので、それに対抗(?)したタイトルと思われます。
 ちなみにゲーム版での第二話のタイトルは“The Omen”。元ネタは一昔前にヒットしたホラー映画です。鋼屋ジン氏はかなりの映画マニアらしく、デモンベインのそこかしこに映画ネタが紛れ込んでいます。

 デモンベインと破壊ロボのガチンコバトル。涙が止まりません。アクビを連発しすぎて。
 とにもかくにも、アクションが少なすぎ。破壊ロボは砲弾とドリルを飛ばして終わりですし、デモンベインは静止状態から微妙に動いてくれるだけ。紙相撲の力士の代わりに超合金ロボットを使って土俵をトンテン叩いているのかと思いましたよ。コックピット内のパイロットたちのほうが動きが派手というのは、ロボットアニメとして致命傷でしょう。
 つーかアレだ。先行者レベル?

 アルがデモンベインに内蔵された攻撃方法を検索。原作どおりレムリア・インパクトかと思ったらアトランティス・ストライクでした。これまでの鬱憤を吹き飛ばしてくれるようなデタラメな動きを見せてくれるだろうと思っていたら。
 跳んで蹴るだけ。断鎖術式なんて大層な肩書きが泣いています。
 とりあえず、オペレーターの手を借りずに発動させたから単純な攻撃しかできなかったのだと自分に言い聞かせておきます。過剰な期待は厳禁でしょうが。
 ……あ、そういえばメタトロンもサンダルフォンも未登場だった

 戦闘終了後、覇道財閥に見つかることなくその場を退散した九郎とアル(もちろんデモンベインは置き去り)。よく逃げられたものだ。九郎はさらにアルからも逃走を図りますが、さすがにこちらは無理でした。教会でタダ飯を食っている横から出現。で、アルが教会の子供たちとじゃれていると金髪の少年が来訪。
 この作品のラスボス、マスターテリオンです。
 スライムを一匹倒したら、次の瞬間にゾーマが出向いて来たようなもの! 最弱キャラ扱いではドクターウェストが激昂しそうですがそちらはスルー。
 実のところ合理的な行動といえるでしょう。危険な芽は早めに摘んでおいたほうが楽なのです。一般的なRPGのように、主人公が成長するまで指をくわえて待ってくれる魔王のほうが親切すぎるのです。
 で、彼我の戦力差を考えれば当然ですがボロ負けたとえロトの装備で身を固めても、レベル1ではゲームクリアは不可能なのです。爆心地で無様に倒れるデモンベイン。そこで九郎はマスターテリオン打倒を誓います。九郎の恐れや躊躇いの描写がほとんどなかったせいで、やたら薄っぺらな印象を受けます。

 次回は三週間後。
 予告では三話目なのにエルザが登場。展開が早い。人気キャラは早めに出したほうがいいと判断したのでしょう。後半をじっくり見せるためかも知れませんが。
 最後に。タイトルは機神咆吼ですが、チラリズムの大盤振る舞いについては斬魔大聖に準拠しているようです。ブラボー
bravo

機神咆吼デモンベイン 第一話 

 デモンベイン。三年前の斬魔大聖の発売からずっとチェックしてきた作品です。今回アニメ化されるということでレビューを始めてみるつもりです。最近ほとんどアニメを見ないんだけど、俺。

 ゲームと同じように、アルとマスターテリオンとの戦闘から物語は幕を開ける。しかし戦闘時間は十五秒。もうちょっと持ち堪えろよ最強の魔道書ー!

 しがない貧乏探偵、大十字九郎はキャッチホンで金にならない子供の依頼や大家からの家賃の催促を聞き流す。しかし電話のような電気製品を所有しているとは、アニメの九郎はブルジョワだ……(ブルジョワの意味を激しく履き違えています)。そんな中で掛かってくる覇道財閥からの依頼。ゲームだと総帥水から九郎のアパートに足を運ぶのですが、大都市の実質的な支配者としてはアニメのほうが現実的か。
 そしてタイトルの表示。I AM PROVIDENCE
 ゲームの第一話と同名のタイトル。元ネタはクトゥルー神話の生みの親、H.P.ラヴクラフトの墓碑銘から。
 直訳すれば「私はプロヴィデンスだ」(直訳にも程があるだろー!)
 ちなみにプロヴィデンスとはラヴクラフトの故郷であり、その人生の大半を過ごした土地でもある。過剰な修飾を避けて彼の愛郷心を表現した文章と言えるだろう。

 覇道の姫さんによる魔道書入手の依頼、最初は渋るが報酬に釣られて引き受ける九郎。このへんのやりとりは原作と同じですが、教会に夕食をたかりに行った九郎は依頼料をライカさんに強奪されてしまいます。アニメ版のライカさんは守銭奴!?
 考察するに、深夜枠とはいえさすがに原作の放送禁止用語オンパレードな妄想癖を炸裂させられないライカさんに付与された新しい属性……そんなところでしょうか。

 そしてその後、我々の眼にとんでもない映像が飛び込んできたのです!!
 九郎が! あの九郎が! エンゲル係数の世界記録に(本人の意思とは関わりなく)挑戦し続けている大十字九郎が! 自家用車を所有していたのです!!
 この点についてどう思いますか?
「テメェ今の今まで黙って観ていたけど自動車はいくらなんでもやりすぎだろ3Cなんて俺みたいな身分からすれば望んだだけで天罰モノの神器だぞ草薙の剣だぞヤマタノオロチを退治してやっと手に入るレベルだぞ並行世界だからって大概にしとけよニールス・ボーアにケンカ売ってんのかオイいや違うなお前がケンカ売ってんのは俺だ俺なんだなよしわかった今から次元の壁を踏破してそっちに行くから吐いたツバ飲まんとけよクキャアー!!」
 以上、ゲーム版の大十字九郎さんからの中継でした。

 執事(ハヤテにあらず)ウィンフィールドの説明によれば、こちらの世界の九郎はまだ隠秘学科に席を置いているとのこと。つまり図書館でのトラウマ、ウィルバー・ウェイトリーとの遭遇は無いということでしょう。
 全十二話のアニメという制約があるとはいえ、九郎の個性の深みが無くなりそうです。

 アルになぜ避けなかったのかと詰られ、下敷きになりながら抗弁する九郎。
「空から人間が降ってくるような事態を想定できるヤツは……」


 あーチミチミ、嘘はいかんな嘘は。輝くエメラルドおぱんつに全神経を集中させていたせいだろ?

 チラリズムはいいねえ。リリンが生んだ文化の極みだよ。

 ヒナギクとか。
hina


foreigners


 ナギとか(これはチラというよりモロか)。
nagi


foreigners


 西沢さんとか。
ayumu


foreigners


 伊良子清玄とか。
irako


a-foreignees



master

 うおわぁあ!?


muska

 目がぁ、目がぁあ!!


 えーと、なんの話してたんでしたっけ? あ、そうそうデモベのレビューだ。これ以降はだいたいゲームのシナリオを踏襲。九郎がアルやデモンベインとの巡り合いを予知するとか、ナイアさんに無貌の神がダブるとか、細かい伏線は挿入されていますが。このへんは原作が先にあると便利ですね。

 ドクターウェストの破壊ロボから逃げながら、デモンベインを感知するアル。原作だと偶然に地下通路に落ちて発見するんですが、この後のストーリーを知っている身としてはアニメの展開に軍配を上げますね。やはり三位一体である九郎とアルとデモンベインは、それくらいの結びつきがなければ。

 クレジットが表示されつつ起動するデモンベイン。キャラたちのテンポが急によくなったと思ったら次回へ続くのか……。ともあれ、時間を忘れていたということは作品の出来がそれなりだったということで。

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