保険 アリコ Moon of Samurai 漫画キャラの容姿今昔

漫画キャラの容姿今昔(月刊少年誌・児童誌編) 

『鉄腕アトム』アトム

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 アトムの初出は『アトム大使』の脇役です。『アトム還る』は黒歴史っぽいのでスルーしました。それでも足掛け十八年の長期に渡って描かれたのでかなり顔は変わっています。



『ドラえもん』ドラえもん&野比のび太

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 初登場時のドラえもんはメタボでクール。対してのび太はあんまり変わっていません。精神的には意外と成長しているのですけどね。



『水滸伝』史進

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 少年漫画らしい顔立ちが劇画調に変貌。でもチョイ役のやられ役なので出て来なかった方がよかったかも。原作だと彼は百八星のトップバッターですが、その後はろくに活躍できずに竜頭蛇尾に終わりました。ボクのこと、忘れてください。うぐぅ。



『三国志』張飛

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 この二コマの間には現実時間で十年以上、作中時間で三十年以上が横たわっています。まさに蕩々たる時の流れを感じさせる大河漫画です。



『風雲児たち』坂本龍馬

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 どれだけ顔が変わっても鼻水を垂らすことは忘れない龍馬。



『あずまんが大王』ちよちゃん

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 十歳時から二年の時を経て顔の抽象化が進みました。



『ファイブスター物語』エスト

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 この間わずか一ページ。
 FSSが何度読み返しても理解しにくいのは、膨大な情報量や時間軸を無視したストーリー展開の他にもキャラの容姿がコロコロ変わるからだと思われます。永野護先生は漫画における記号的表現というものをあんまり重視してくれないので読者は脳細胞を酷使しなければなりません。



『マップス』十鬼島ゲン&リプミラ・グァイス

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 この漫画の連載終了期には、長谷川裕一先生もすっかり「キャラの顔だけ切り取ったら誰が誰だか判らない」作家の仲間入りを果たしてしまいました。



『南国少年パプワくん』シンタロー

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 柴田亜美先生はドラクエ四コマ漫画劇場に寄稿していた頃のシンプルな作風から、耽美ホモの混じった鳥山明絵柄へと華麗な転身を遂げました。



『突撃!! パッパラ隊』とびかげ

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 この手のキャラは頭身が縮むのがデフォルトなのです。



『魔法陣グルグル』ニケ&ククリ

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 初期は垢抜けない感じですが、並べてみると後期のいかにもメルヘンでございといった絵柄よりも好感が持てます。むろん主観ですが。



『超兄貴』イダテン(というか木こりのジョーイ=デマイオ)

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 マッチョな兄貴がいつの間にか貧弱なボウヤに成り下がってしまいました。そら作中でもネタにされるっちゅーねん!


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漫画キャラの容姿今昔(ジャンプ以外の週刊少年誌編) 

『あしたのジョー』矢吹丈

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 ぱっと見、顔が精悍になったことよりも前髪の成長の方に目を奪われます。稲中の井沢ではありませんが、きっと日に二缶のハードスプレーを使用しているのでしょう。地球に厳しい男です。



『はじめの一歩』間柴兄妹

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 そろそろ連載二十年も射程距離に入ってきた長期連載漫画なので主人公の一歩やライバルの宮田の顔もかなり変わっていますが、間柴兄妹の方が変わりようが激しかったのでこちらを選びました。兄は不気味さが別ベクトルで増加し、妹は初期の可愛い子ちゃんオーラが消えて所帯染みて参りました。



『うる星やつら』ラム&諸星あたる

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 この漫画、初期はドタバタSFギャグ漫画だったのですが、週間連載に移ったことで次第にラブコメ漫画に移行。その余波からキャラがどんどん可愛くなっていきました。



『行け!! 南国アイスホッケー部』蘭堂月斗

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 キャラの顔がどうのこうのと言う以前に、作者自身が別人としか考えられないような変貌ぶり。面影といえば鼻の上のバンソーコーくらいしか見つかりません。はーん。



『まんが道』才野茂

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 掲載誌を転々としている漫画ですが、最初に連載されたのが週刊少年チャンピオンなので今回カウントしました。あすなろ編、青雲編、春雷編、『愛…しりそめし頃に…』とタイトルが変わるたびに絵柄が変わり、満賀と才野の顔もほとんど別キャラのようになります。F先生も大変だ。



『鉄鍋のジャン!』五番町キリコ

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 もちろん目が行くのは顔の変化よりもその下の、脂肪分の固まりの極端な巨大化。女性ホルモンの分泌バランスが異常なので医者に診てもらうのをお勧めしたいところです。



『グラップラー刃牙』範馬勇次郎

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 「地上最強の生物」「巨凶」「鬼(オーガ)」と言っても、最初期はまだ人間の規格内に収まっていました。しかし今では素裸での宇宙遊泳でもやってのけそうな立派な人外に成長しました。
 ところで紅葉兄ちゃんの怪力に驚いていたシーンはやっぱり黒歴史なんでしょうか。本人にとってもファンにとっても作者にとっても。


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漫画キャラの容姿今昔(週刊少年ジャンプ編) 

 ヒットした漫画は往々にして連載が長引く傾向にあります。この場合、避けては通れぬ運命の一つに絵柄の変化が挙げられます。何年も手作業で続ける仕事ですから仕方のない話ではあります。諸星大二郎先生みたいなヒトは例外、というか異常です。特に、デビュー当時は自分の作風を確立できていない場合が多いのでデビュー作が長期連載されたらほぼ確実に変わると言っていいでしょう。
 そこで今回、それなりに知名度があってなおかつ絵に劇的な変化が見受けられる漫画を集めてみました。その中からいくつかのコマを抜き出してみます。こういう意味でだけ有名ですが実質的には弩マイナーな『ドルヒラ』はパス。


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