機動戦士ガンダム00 2nd season 第20話 「アニュー・リターン」
イノベーターの一人リヴァイブがCBの捕虜になりました。しかし気を落とす風もなく、いつものように他人を小馬鹿にしくさった態度を崩そうともしません。ロックオン弟の「てめぇが万能だとは思えないがな」というナイス突っ込みにもめげることなく脳量子波でアニューをコントロールし、彼女にラッセを撃たせてミレイナを人質にさせました。
「分かっているでしょう? 僕に何かあれば、人質の命は保証できませんよ」
「それはこちらのセリフだ、リヴァイブ・リバイバル。君は馬鹿だ。そして今この瞬間から君は馬鹿な人質にランクアップだ。
ミレイナが殺されたら君を殺す。ミレイナが傷つけられても君を殺す。我々と君たちとの条件は五分五分だ。
脳味噌の代わりに馬糞が詰まっている頭でも理解できたか? ならアニュー・リターナーと話をつけろ。全員で交渉のテーブルにつくとしよう」
なんてことをそれ☆すたの面々が言うはずもないし考えつくはずもないので完全にリヴァイブの言いなりになって手中の切り札をみすみす逃してしまいました。特に弁解の余地がないのがおっぱい予報士です。すごいや、戦術予報士ってこの程度の発想を捻り出せなくても勤まるんだ。
どうしようもなく馬鹿な作戦を立てたとしても、相手がそれ以上に馬鹿だったら作戦は百発百中で外れることはないといういい見本です。そんな茶番劇を登場人物が大真面目な顔をして演じているのですから視聴者としては失笑する他ありませんが。あとロックオン弟、自分の女が怪しいと薄々勘付いていたなら自分たちの元に引き留めておけるだけの予防策くらい講じておけ。
ですです女は頭に拳銃を突き付けられているのでアニューの言うがままにコンピューターの端末を操作します。仕方がないといえば仕方がないものの、少しは抵抗するようなそぶりくらい見せましょうね。でないと天下御免のテロリスト集団CBの名が泣きます。というか、ですです女の戦争根絶にかける覚悟ってどのくらいのものなのやら。これまで見た分から判断するに、にわか雨が降った後にアスファルトの道路の上にできた水たまりよりも浅そうです。
ロックオン弟はアニューを説得するのが無理だと分かるといきなり手の平を返してイノベーターに造反すると言い出し、目と目で刹那と語り合います。刹那はロックオンの真意を悟り、隣のソーマの拳銃を奪ってロックオンを撃ちます。
こいつはくせえッー! ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッ――ッ!!
こんな中二病には出会ったことがねえほどなァ――ッ脚本で横撃ちにしただと?
ちがうねッ!! こいつは生まれついての中二病だッ!
拳銃の横撃ちはデメリットしかありません。せっちん、君は射撃の腕は未熟なのだから格好をつける前にちゃんとした撃ち方を学びましょう。
刹那がロックオンの腕を撃ち、思わず心配するアニューの隙を突いてミレイナを取り戻しました。ともに死線をくぐり抜けた者たちに通い合う無言の意思疎通。
「大丈夫か?」
「当てることねぇだろ、ったく」
「すまない。アニューを射殺するつもりだったのにミスしてしまった」
「うおおい! 俺のアイコンタクト実はちっとも理解してなかったんじゃねぇか!」
「ドンマイ俺」
「自分で言うな!」
……そんなやりとりが裏で行われていたとしたら笑えるし割とリアリティもあるので俺の脳内限定で事実ということにしておきます。
ともあれ万能(笑)のイノベーター・リヴァイブは大口叩いておきながら結局はオーライザーをちょろまかして逃げ出すことしかできませんでした。うわーカッコ悪ー。侍だったら切腹ものの失態です。おまけにケルビムのトランザムで追いつかれて再び無様をさらします。
「俺たちには優れた戦術予報士がいる」
「シャーネーナ、シャーネーナ」
ハロにすら手玉に取られるリヴァイブに未来はあるのか。
そんなわけでオーライザーのコントロールをダブルオーに奪われてリヴァイブは何の手段も打てないままにダブルオーライザーのドッキングを許してしまいます。そして彼は上位種としてのプライドなんて綺麗さっぱり忘れ果て、銃を発砲してオーライザーのコクピットを破壊するという暴挙に打って出たのでした。立つ鳥跡を濁す。
そしてロックオンはアニューを撃つか撃たないかで葛藤します。
(撃てよ……狙い撃てよ……俺は何のためにここにいる……何のために……カタロンに、CBに……)
「ガールハントのために決まっているだろうが……!」
「駄目だこいつ……早くなんとかしないと……」
一方ルイスは薬漬けにされて精神的にリボンズに隷属することでエロ同人のネタを提供するだけでは飽きたらずに身体の方まで弄くられてついには人類初のイノベーターへと造りかえられていました。あと新型モビルアーマーも供与されました。本当にすごいな、バンナムの商魂……ゲフンゲフン! アロウズの新兵器開発能力は。
そして仕切り直しでCB対イノベ×4(ルイス含む)。ルイスの新型モビルアーマー・レグナントは第一期のメタボガンダム並の猛威を揮ってロックオンたちを翻弄します。脳量子波でコントロールしているとかそんな感じで粒子ビームを意のままに曲げてしまうのだから大概チートです。そして機動力に最も優れているはずのアリオスガンダムがパイロットの未熟のせいで被弾して左半身が破壊されました。
「よくも!」
「マリー!」
「よくもプトレマイオスの補給電池を!」
「マリー!?」
今までが今までなのでソーマがアレルヤの安否を気遣ったとはとても信じられなかったので。あとアリオスの半身が失われるのと同時にアレルヤの人格が死に、彼の半身のハレルヤだけが残される展開を想像したけれどそんなことはなかったぜ!
一方ロックオンはトランザムでアニュー機を圧倒して半壊させたところで相手の胸部装甲ハッチを無理矢理にこじ開けてアニューを強引に引き出そうとします。
「もう一度お前を、俺の女にする! 嫌とは言わせねぇ!」
口先だけは格好いいこと言っているけどここでちゃんとアニュー機をダルマにしておこうよ! なんで中途半端に戦闘機能を残しておくのさ!
この後アニューはリボンズに遠隔操作されて再びロックオンに戦いを挑んで刹那に撃たれました。そしてGN粒子の効果で毎度お馴染みスーパー全裸タイムが始まります。
ロックオンとアニューとは種の壁を超えてお互いを理解し合っていました。しかしイノベーターがリボンズの傀儡であったせいで二人が結ばれることはなかったのです。悪の元凶リボンズ。これまでリボンズは安っぽい上にどんどん小物化していくだけのつまらない悪役だったので正直こいつが生き延びようが殺されようがどうでも良かったのですが、今回の所業でロックオンの怒りの鉄槌を喰らって地獄に堕ちるべきだとはっきり思いました。このアニューはイノベーターの絶佳だぞ! それを間接的に殺してしまいおって! このアニュー一人ほどの価値もないおまえが! 死ね! 死んで償え!
しかしGN粒子の散布によってアニューは一時的にリボンズの支配下から脱することができました。今後ルイスが沙慈のもとに還るときにはダブルオーライザーの働きが不可欠になることでしょう。
ボッコボコにしてやんよ!
ロックオン弟の気持ちも分からないでもないのですが殴りすぎです。このクワトロ太尉を思い出したほどにやりたい放題ボコり放題です。一発だけなら抑えきれない思いが爆発したと言えますが、相手が抵抗しないのをいいことに八つ当たりを我慢しないのは正直いただけません。アニュー機を無力化していなかった自業自得という部分もありますし。刹那より八つも年上のくせにロックオン弟は子供そのままです。しかし刹那は大人だ。
「声が響く……彼女の声が……彼女の、歌が……」
(かわいそうに……殴られすぎて幻聴が聞こえるようになったか……)
あと、ときどきでいいから思い出してください。ラッセが撃たれて重傷だということを……
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- [2009/02/25 02:50]
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機動戦士ガンダム00 2nd season 第19話 「イノベイターの影」
前回Cパートでカタロンのアジトが敵襲を受けて子供の一人が応戦しようとしたところをマリナたんが余計なお世話の妨害をして身を挺して庇って刺客に撃たれた、と思わせたところで終わりました。
予想通りというか予定調和通り助かりました。何事もなさ過ぎで危機を回避したのはちょっとばかり釈然としません。前回のヒキが詐欺みたいに思えてしまいます。あと前回の銃声は一発だけだったのに、今回ではそちらは聞こえずにクラウスの短機関銃のバララララララな銃声に取って代わっていたことへのフォローは一切ナッシング。
で、こんなこともあろうかと用意されていた抜け道を使って女子供はアジトから退避することになりました。逃避行の途中でマリナたんはシーリンに拳銃を差し出されましたが頭を振ります。
「それを持ったら、この子たちの瞳をまっすぐ見られなくなるから」
「いや持てよ。その拳銃で俺たちを守ってくれよ。俺が使おうとしたら邪魔するくらいなんだからせめて責任持って敵を射殺してくれよ」
「使えねー。マジ使えねー。せいぜい肉の壁くらいにしかならねー」
「つっかその言い方ってクラウスさんへの差別じゃね?」
「こんなところでまで王族風を吹かすのね」
「自分だけ手を汚さずに高いところに置いておきたい言い訳にしか聞こえないんだけど」
「私たちのうち一人くらい死なないと目が覚めないんじゃないかな」
「シャラップ、ファッキンキッズ」
そんな貧乏姫と子供たちとの心の会話を心眼で読み取っているとアバンが終わってAパートが始まりました。プトレマイオスは敵襲に応じてガンダム四機を発進させて迎撃に当たらせます。
「了解」
「了解」
「了解」
「俺がガンダムだ」
とは言わなかったせっちんに一抹の寂しさを覚える今日この頃。前回のオチ担当はなんだったのさ。
今回の戦術目標は敵の攻撃を退けた上でイノベーターを捕獲し、ルイスを説得すること。後者はスパロボ向きのミッションです。で、刹那はルイスの捜索を沙慈に任せ、イノベーター捕獲はティエリアが当たりました。アレルヤは例によってソーマのサポート役。ロックオン弟の爪の垢でも煎じて飲め。
「お前らをブチのめせば、アニューがどこの誰だろうが!」
アニューの出身をうすうす勘付きつつも自分の頑張りで運命を変えようと吼えるライルかっけぇ。
さて刹那はトランザムでイノベーターを一蹴して大量のGN粒子を放出しながらプトレマイオス救出に向かい、途中で脳量子波の影響を与えていきました。
ちょっとだけハレルヤ復活。それなのにソーマリーの人格反転は起こりませんでした。パパ熊の死によるマリーの精神的ダメージの大きさが偲ばれます。ついでにいえばソーマに振られてばかりでハレルヤとバトンタッチして自分の殻に引き籠もってしまったアレルヤの凹みッぷりも偲ばれます。
「スーパー全裸タイム!
美少年二人による魅惑のストリップダンスに目を奪われて戦いの手を休めるんだ!」
「前よりも湯気が濃くなってるからアウト」
「というか准尉が脱いでないからアウト」
ともあれ沙慈はルイスを連れて精神世界に飛んで熱く激しく訴えてルイスの心を動かすことに成功しました。ルイスが沙慈への不信を積み重ねてきた描写はどこへ行ったのかと思わなくもないものの、恋人への説得は力業で引っ繰り返した方がカタルシスが大きいので逆に良いのではないかとも思います。GN粒子のおかげでお互いの心のだいたいは把握できていることでしょうし。
そこへ邪魔を仕掛けてくる小熊は本当に救いようがありません。同情の余地が全く無い敵役という意味ではいい仕事をしていますが、視聴中はやっぱり「要らんことするな!」と突っ込んでしまったわけで。
一方ティエリアはイノベーターと戦って捕獲に成功しました。
両者のゼロ距離射撃で燃える戦闘シーンを演出したつもりでしょうが、理想と現実だいぶ違うから夢から覚めなさい♪ by宮崎吐夢
そしてセラヴィーガンダムの六本腕アシュラマン攻撃にイノベーターは無策で二本の腕で立ち向かって斬り刻まれて「ば、馬鹿な!?」と馬鹿はお前だ的叫びを上げて逃げだそうとするところを捕獲されました。実際には全部計算の内らしいですが。
そして戦場の外で刹那に駄目出しするストーカーが一人。
「答えろ少年!
流派! 東方不敗は!」
「知らんがな」
「この馬鹿弟子がァーッ!」
「アンタを師匠と仰いだ覚えはないわい」
見るからにマスターガンダムな黒塗りボディ&腕組みだし、中の人は二人とも身体の調子が悪いしで。
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _|
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \ アニューの正体は
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ >
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__ イノベーターだったんだよ!!
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' /
l `___,.、 u ./│ /_
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l;';';';';';';\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」 ))
l. |:.:.l./';';';';';';'! /:.:.| i´|.ー‐' | / | |. ! l
. l. |:.:.:.!';';';';';';';'| /:.:.:.:!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
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l |:.:.:.:.:l;';';';';';';'|/:.:.:.:.:.:.!│ l l、 :| | } _|,.{:: 7 ))
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/ ̄ ̄ ̄ \ ホジホジ
/ ― ― \
/ (●) (●) \ フーン
| (__人__) |
\ mj |⌒´ /
〈__ノ
ノ ノ
いや本気でフーンとしか言えない展開です。ここで脚本家の期待通りに驚いてあげた視聴者って全体の何パーセントくらいなんでしょ。
あ、あとチャイナおっぱいがトリニティのビッチに殺されたっぽいです。実を言えば死んだとしか思えない状況なのですが女性キャラはだいたい優遇される傾向にあって紅龍が楯になって生き延びている可能性もゼロとは言えないので断定は避けておきました。附言するならチャイナの裏切り行為や謎めいた発言の数々がどのような事情によるものかについての説明がなされていないことも挙げられるのですが、こちらは第一期の偽トレーズ様のコーナー家の悲願とやらがブッチで無視されたことを思い出せば、チャイナが退場しない理由の内には数えられなかったりします。しかし本当にここで殺されていたらチャイナは何のために登場したんだ。
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- [2009/02/21 01:33]
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機動戦士ガンダム00 2nd season 第18話 「交錯する想い」
アフリカタワー崩落の大惨事から四ヶ月後。連邦は例によってヴェーダによる情報操作で全ての責任をCB&カタロンに押しつけて功績の方は独り占めし、ついでにアロウズが連邦軍の指揮権を握ることになりました。凄いぜヴェーダ。
でもCBによるメメントモリ襲撃は予測できませんでした。バランス悪いな。しかし完全な格下相手でないと満足な結果を挙げられないという点においてはCBとどっこいどっこいなので割といい勝負だとも言えます。
アレルヤはもはや完全にソーマリーの援護役で定着してしまいました。メインキャラがサブキャラのサポートに甘んじるのは常識的に考えれば恥辱の極みなのですがハブラレルヤに逆戻りするよりはなんぼかマシなので脇役の地位に堕そうがガンダムの持ち腐れと蔑まれようが自分で自分を励まして頑張ってください元電池。
マリナたんがとうとうおさんどんにまで身を持ち崩したのですが貧乏くさい格好がびっくりするくらい板について違和感ゼロなのがなおさら涙を誘います。豪奢なドレスよりもみすぼらしい割烹着の方が似合う元姫君、マリナ・イスマイール。
元側近のシーリンはだいたいの視聴者の想像通りにクラウスとくっつきそうです。しかし空気を読まずに二人の雰囲気に水を入れるのがマリナ姫の正義にしてレーゾンデートルです。なぜか彼女のゴロゴロソングがラジオから流れてきました。マリナたんの歌声はいつもどこかで誰かの邪魔をせずにはいられないようです。最終的にイノベーターの野望まで邪魔してしまったらどうしましょ。
所変わってCB陣営。
「マリー!」
「その名で呼ぶなと何度言えば分かる! 私はソーマ・ピーリス、超人機関の超兵一号だ!」
ソーマリーが顔つきのみならず人格まで昔に戻ってしまいました。父とも慕うパパ熊の死を眼前で目撃し、さらに殺害者が他ならぬ小熊と知って、おそらくマリーは心を凍てつかせてソーマと交替したのでしょう。イヤな表現ですが、パパ熊の死が物語において有効活用されていると考えれば視聴者としても少しは慰めになります。
「大佐に、彼女を二度と戦わせないと誓ったというのに、僕は……」
「しばらくそっとしておけ。心の整理をつけるのに時間が必要だ」
ハレルヤの凹みっぷりに同情よりも先に笑いが込み上げてくるのは何故ざんしょ。ところでロックオン2P、パパ熊の死から四ヶ月が経過しているという設定なのにさらに時間を措けというのか。世界を敵に回して戦争しているとは信じられないくらいに悠長な話だ。
「君の美貌が時とともに劣化していくように……華やかかりし過去に固執し、他者を傷つけて安寧を得る。いけないことだと分かっているのに止めることすらできないんだ。誰かが諭してやる必要があると思わないかい?」
偽アムロとチャイナおっぱいとの地味な嫌味合戦。美貌が劣化うんぬんというのはチャイナのキャラデザが第一期よりも劣化していることについての痛烈な皮肉に聞こえます。ところで「華やかかりし……」以降の部分はまんま偽アムロに当てはまります。謎のラスボスとして確固たる威厳を纏わせていたのにダブルオーライザーが量子化できると知るや否や無惨に卑小化してチャイナおっぱいに暴力を振ってしまう体たらく。ホント誰かが諭してやる必要があるほどに小物です。
「いいのかい? 彼女をあそこまで突き放して」
「もはや利用価値はないさ。なんなら君が面倒を見るかい?」
「まさか」
「この四ヶ月、よく彼女と逢っていたじゃないか」
「CBの情報を訊き出していたんだよ」
「そうかい。ならそういうことにしておくさ」
「……」
なんかいつのまにかリジェネとチャイナおっぱいとの間にフラグが立っていました。予告ではホホ染めてましたし。ティエリアがすっかり自分の出自を捨てて刹那たちと仲良くしていることから見ても、濃紫ペアはイノベーターの中でも一番人間臭くて情にほだされやすいタイプのようです。さらにライルに惚れるアニューといい、ブリングの仇討ちに燃えていたデヴァインといい、イノベーターには第一印象を覆して好感を抱かせるキャラが多い。もちろん偽アムロは除いて。
「昇進されて、中尉になられたそうですね」
「どうやらブレイクピラー事件で私が撃墜した機体がクーデターの首謀者のものであったと判明したらしい。それが上層部に認められたようだ」
やっぱり小熊は昇進していました。ルイスに祝辞を述べられてちょっといい雰囲気になったと勘違いしたのも束の間、イノベーターの嫌味コンビに父殺しを暴露されてルイスの好感度は氷点下にまで冷え込みました。
「父は反乱分子に荷担していた。私は軍務を全うしたまでだ。
平和のためだ! 紛争をなくしたいと願う人々のためだ。軍を離反し、政権を脅かすものは処断されなければならない。せめて肉親の手で葬ろうと考えたのは私の情けだよ」
勘違い気味の憎悪で殺しただけのくせにコヤツはどの口でほざきやがりますか。しかも後方の民間人を守るために妻を見殺しにした父は許せなくて、平和のために父を自分の手で殺した自分は軍務を楯にとって正当化? わあいダブルスタンダード。
狙い撃ったぜ! ←過去形
着衣プレイとはまたマニアックな。しかし種や種死と違ってこの時間帯で女性のハダカを出さなかったのはスタッフの良心によるものか、はたまたソフトの売り上げを高めるためか。たぶんDVD版だと二人の服は脱がされて、さらにBlu-ray版だと布団まで引っ剥がされていることでしょう。
粘膜による一次的接触でイノベーターシステムが作動しました。十中八九ウソです。やっぱりアニューは無自覚にスパイ行為を働かせられていました。脳量子波の干渉でソーマが、そして量子化の影響で刹那がニュータイプっぽく異変を感じ、そしてアロウズが襲撃してきました。
「アニュー、聞いているか」
「どうかしたの?」
「愛してるよ」
「え!?」
「まさに狙い撃ちだな」
「ていうか、いつの間に?」
「すごいです! 恋の花が咲いたです!」
「おめでとうございます」
「え……あ……いいから行って!」
「オーライ。ケルビム、ロックオン・ストラトス。狙い撃つぜ!」
公然と告白するとはやるなぁ二代目。ハッピーラブにかまけてうっかり死亡フラグを立ててしまったライル&アニューカップルよりも個人的には二人を祝福したフェルトの方に興味がいきます。初代ロックオンのことは心の整理がついていたようです。
「ルイス……」
「沙慈……」
「母さん……」
「大佐……」
「マリー……」
「アニュー……」
「ヴェーダ……」
「ガンダム!」
オチ要員せっちん。それぞれが意中の人を呟く流れでだいたい想像はついたけど想像を裏切らないオチだったよ! その前のティエリアもいい味を出していました。ロックオンの名前を口にしなかったのは自重したからか。あとソーマが大佐と言っているあたりハブラレルヤのハブラレっぷりは元カノにまで及んできました。沙慈とルイスとの間には距離と時間と誤解とが横たわっているのに依然としてお互いを想い合っているのとは好対照を成しています。というかアレルヤの目が完全に死んでいるので次回はハレルヤはっちゃけ無双乱舞か?
- [2009/02/14 01:21]
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機動戦士ガンダム00 2nd season 第17話 「散りゆく光の中で」
あーん! スミ様が死んだ!
スミさまよいしょ本&スミさまF.Cつくろー! って思ってたのに……
くすん……オサーン薄命だ……
・゚・(ノД`)・゚・うっうっう……ひどいよお……ふえーん!!
この間「今、時代は荒熊だ!」の葉書きを出してまだ2週間じゃないですか!
どーして、どーして!? あれで終わり!? 嘘でしょ!?
信じられないよおっあんな小熊ごときに殺られるなんてっ!!
ロックオン(兄)と差がありすぎるわっ!! 生き還りますよね? ね? ね?
……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・
俺はあのおそろしく木訥な彼が(たとえヒゲ面スカ−フェイスでもさ! ヘン!)大好きだったんですよっ!!
スミさまあっ! 死んじゃ嫌だああああああっ!!
脚本家のカバッ!! え〜ん・゚・(ノД`)・゚・
パパ熊を殺した張本人の小熊ですが、彼の父親への反抗心は彼が幼い日に突き付けられた母親の死によるものでした。十四年前の第四次太陽光紛争のときに一部隊を指揮していたセルゲイは軌道エレベーター建設に従事する民間人を守るために撤退を命じ、敵と交戦中の第四小隊に所属していた妻ホリーを見殺しにするしかなく、アンドレイはそのときの心の傷が癒せないまま大人になったのです。しかし小熊はこれまでパパ熊に対して反抗的な態度を取るだけで自身の魅力をアピールすること皆無だったので、視聴者としてはあんまり同情できません。母親が死んでいようが生きていようが結局はパパ熊に難癖をつけて困り者のドラ息子に成り果てていた気がムンムンします。
メメントモリで民間人六万を虐殺すると知って激昂するバーロー大佐とは対照的にポニ夫は平然としたものです。彼の叔父さんカタギリ司令は恒久和平を実現するためなら全ての罪を背負う覚悟を持っているそうな。そういえば初期のCBも似たようなこと主張していましたっけ。今ではイノベーターとアロウズが全ての罪を背負ってくれているので何の躊躇いもなく正義の味方をやっていられるのですっかり忘れてましたよ。
「君は僕に造り出されたことを忘れているようだね。言わば君にとって僕は創造主。
人類を導くのはイノベーターではなく、この僕、リボンズ・アルマークだよ」
第一期のラスボスのアレハンドロと同じように真の黒幕のリボンズもまたストーリーが進行するにつれて小物へと成り下がっていきます。『バキ』の死刑囚編を思い出させるダメっぽさ。悪役が威厳を損なわずに最後まで悪役としての恐ろしさを全うするのは難しいようです。しかしこのままだとリボンズは後ろからリジェネに射殺されそうな勢いです。ラスボスが腹心に裏切られるパターンは第一期ですでにやったのでまさか反復はないでしょうが……いやいやもしかしたら……いくらなんでもまさかそこまでは……
ガンダム無双。えーと、アロウズの新型機はスペック的にガンダムとそれほど差がなくなっていると思っていたのですが、ありゃ誤解だったようです。アロウズの大軍が待ち構えているところへガンダム三機が無策で突っ込んでいって全く被弾せずに一撃で敵機を撃墜していけるのですから。おまけにカタロンの脱出部隊が結果的にガンダムの弾避けになってくれています。雑魚キャラはガンダム様に毛筋ほどの傷もつけてはいけないとのお達しが徹底している厳しい世界、それがガンダム00!
赤い長髪のイノベーターが仇討ちに燃えてダブルオーライザーに正々堂々と単騎で突っかかっていってビリビリ攻撃を喰らわせたけれどほとんどダメージを与えられずにダブルオーライザーの新兵器によって瞬殺されました。イノベーターが人間を超越する存在って設定はどこへ行った! 赤い長髪くんは同類の中で一番人間臭かったので(ティエリア除く)見せ場が限りなくゼロに近い戦死はちょっとだけ寂しい。あの世に行ったらブリングに「べ、別にアンタのために戦ったんじゃないんだからね!」とでもツンデレるべし。閑話休題。おめでとう沙慈、これで君も立派に殺人者の仲間入りだ。え? イノベーターはヒトじゃない? なるほど、その手があったか!
イデオンソード! 刃を跳ね上げるのではなく振り下ろしたのなら地球を真っ向唐竹割りできるかも知れません。しかしいくら刹那機が白兵戦重視の仕様だからといってもわざわざスーパーロングビームサーベルにしてしまうのはいささかやりすぎな気味が。あと一基目のメメントモリには使用せずに危険な総力戦を行った理由は奈辺にありや。
さてスーパーロングビームサーベルは出力が足りなくてメメントモリを撃沈するまでには至らずに発射を阻止することは出来ませんでした。ところでメメントモリのクルーは明確な死亡シーンが描写されなかったのでおそらく生き延びているのでしょう。グッドマン、グッドバイと心の中で呟いたのに損した気分です。俺のグッドバイを返せグッドマン。
ラピュタの雷(仮)はあらぬ方向に放たれ、軌道エレベーターを削り取っていきました。軌道エレベーターはオービタルリングを守るためにピラーの外壁をパージし、成層圏より上の破片は燃え尽きるけれどそれより下の場合は重力に引かれて地表へと落下します。
破片を破壊するために、引いては銃後の市民たちを守るために、カタロン・クーデター派・正規軍、そしてアロウズまでもが一丸となって迎撃にあたります。ベタで手垢の付きまくった展開でモロに逆シャアのオマージュで……だが、悪くない!by筋肉
しかしここでバーロー大佐やパパ熊が部下に対して都市を守るよう命令を出すシーンが省かれてしまったのが残念です。ストーリーの進行上、それ☆すたがイニシアチブを握るのは当然としても、まるで他の軍人たちが自分の考えを全く持たずに付和雷同的に行動したように見えてしまったので。
そしてアリオスガンダムが支援に当たるGNアーチャーがソーマリーを乗せて初お披露目。支援関係が逆だというのはデマです。ハブラレルヤが操縦しているせいでアリオスの出番は減りに減って脇役としてしか存在を許されていないのです。
可愛らしいジムっぽいデザインです。第一期のアルヴァトーレの金メッキを剥がしたらこんな感じになったのではないでしょうか。
「歌が……届けばいいのに……」
何いきなり妄言をお吐きになりくさるのですか貧乏姫様。もしあなたの歌が戦場に届いてしまったらみんなパニックに陥って破片の落下を阻止できずに地上の街は全滅し、なおかつ各部隊も流れ弾による被害を受けて全ての組織の軍事力は大幅に低下して世界はさらなる混沌に巻き込まれてしまいます。それとも最初からそれが狙いなのでしょうか。だとすれば、マリナたん……恐ろしい子!
そんなこんなで貧乏姫の野望は成就することなく、多大な被害を出しながらも都市部の全滅は防がれました。自責の念に駆られるハーキュリー大佐を貫く一条のビーム。それはアンドレイによって放たれたものでした。
相手が誰だか知らないままにビームサーベルを交す両者。イランの叙事詩『王の書』のロスタムや、ケルト神話の英雄クーフーリンのように、それと知らずに父子が戦って一方を殺してしまう悲劇的展開になるのでしょう。
「貴様……!」
「その声……」
「アンドレイ!」
「父さん……まさか、反乱文子に……何を、何をしてるんですかアンタはっ!」
……なんて思っていたけどそんなことは全然なかったぜ!
ところで小熊の叫びは、Zの最初からの脇役の「母さん、あなたって人は!」や、種死の最後になっての脇役の「アンタって人はーっ!」を彷彿させるセリフです。
かくしてパパ熊は他ならぬ息子の手によって不帰の人となりました。あーん! スミ様が(ry
しかし小熊の後先考えない行動のおかげで元々低かった彼の株価は完全に地に堕ちて地中に潜ってマントルへと絶賛接近中。クーデターの首謀者を捕獲することなく戦場で殺してどうするんですか。しかも戦場の混乱が収まって小康状態にある中での不意打ちの一撃で。あと父親への反感によるものという事情を鑑みたとしても、連邦軍大佐が敵の側に附いているというのなら寝返りの他にもスパイとか密使とか色々と可能性は考えられるでしょうにこれまた聞く耳持たずに私的に殺害。常識的に考えたら軍法会議モノですが来週の予告のニヤケ面を見る限りお咎めなしどころか二階級特進くらいしていそうな勢いです。
また予告ではソーマリーが厳しい顔でパイロットスーツに身を固めていたので小熊を殺す気でいるのでしょう。残り話数も少ないので復讐の連鎖は断ち切られて結局小熊は慚愧の念に駆られながら余生を過ごすものと思われます。
しかし繰り返すようですがホントに小熊は駄目駄目ですな。Zのカツや逆シャアのハサウェイも私情に導かれてウザさを炸裂させていましたが、あの二人は民間人として戦場に出ていたので少しだけ情状酌量の余地があります。しかし小熊は士官学校を卒業した完全な職業軍人です。正直ありえないし、あってはならない行動なのです。そう考えるとカツ・ハサウェイの場合は設定がしっかりしていると言えます。逆に種以後ガンダムが不人気な理由の一つにはここらへんの作劇上の杜撰さがあるのかも知れません。
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- [2009/02/05 02:07]
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機動戦士ガンダム00 2nd season 第16話 「悲劇への序章」
今回のアレルヤの活躍。
「で、どうするんですか? スメラギさん」
「……」←ひとり寂しく絶対無言パーティー開催中
「刹那!」
「刹那!」
おしまい。とりあえずトレミーのバックアップには納まらずに外に飛んでトランザムを使っただけでも以前よりかはなんぼかマシということでハブラレルヤは心の傷を舐めていてください。
セルゲイ大佐の旧知ハーキュリー大佐はクーデターを起こしてアフリカの軌道エレベーターを占拠し、情報統制・隠蔽されているアロウズの虐殺行為を世界中の市民に知らしめようと試みます。さすが共産圏の人、プロパガンダの重要性をよく理解しています。しかし逆に言えば共産圏の人のわりには市民なんぞに過剰な期待を寄せているのが不自然ではあります。
回想シーンに登場したのは顔の傷がなかったころのパパ熊とその(未来の)奥さん、そして良くも悪くも理想に燃える若き日のハーキュリーの三人。しかし青年期のパパ熊を見るとやはり小熊はスミルノフ家の血を受け継いでいるのだなと感慨を新たにします。ところで00世界では学生が夢や理想を語り合う場というのはベンチの小陰と決まっているのでしょうか。や、おっぱい予報士とポニ男との回想シーンとやたら被っているので。
さて時間軸を戻して、アロウズの意志でパパ熊が連邦の密使としてクーデター部隊へと送り込まれました。この件で骨を折ったのはパパ熊の上司として第一期から出ているキム司令です。
「アロウズの転属の際には将官待遇にしていただけますかな?」
うわこいつパパ熊を売りやがったよ!
第二期に入ってからパパ熊に汚れ仕事を命じるようになったので薄々イヤな予感はしていたけれど何だかんだ言って二人はそれなりの信頼関係で結ばれていたと思い込んでいた結果がこれだよ!
目下ガンダム00最大の嫌われ役と目される金髪デブの良男くんことグッドマン准将の鬱陶しさは個人的にはそれほど腹立たしく感じることはありません。あの人は要するに悪い悪〜いアロウズの代表としてアニメスタッフの徹底的な指示の元に動いているのに過ぎないので観ているこちらも感情を揺らさずにスルーすることができます。しかしキム司令の方はこちらが期待や想像を勝手に膨らませてしていたので今回の件で裏切られたような思いがするのです。あーあ、表面ではアロウズに従いつつも裏方ではさりげなくパパ熊たちをサポートしてくれる物のわかった上司というポジションでいてもらいたかったのに。
今回コーラの出番がなかったのでバーロー大佐の活躍も共倒れ的に削られました。
前回、ブリングの死を侮辱するようなことを言っていたデヴァインですが実は怒りに燃えていたようです。イノベーターの赤い子(髪の短い方)はゲス野郎ではなくてツンデレでした。ベタといえばベタですがそれでもゲス野郎よりはずっとマシです。
小熊はことあるごとにルイスを連れ出して好感度を上げようと目論んでいます。今回もクーデターの首謀者がパパ熊の旧知である情報をネタに二人きりで語り合いました。しかしちょっと驚いて軽く目を見開いたルイス可愛いな。
「反乱の理由など関係ありません。我々はアロウズとして反政府勢力を叩くだけです」
(近くに誰もいないよなー。もしかしたらちょっといい雰囲気かもなー。肩とか抱いたら怒られるかなー。でもスキンシップしたいなー)
(……何だか隣が不埒なことを考えている気がする……)
それはそれとして回想シーン入ります。
「父は母を見殺しにしたんです。それはあなたも同じです。
私は父のような生き方はしません」
小熊はパパ熊が母親を見殺しにしたので(話の流れ的に誤解くさい)父親の力は借りたくない。そして母親を見殺しにしたのはハーキュリー大佐も同じことと考えている。でもハーキュリー大佐の力を借りて士官学校に入った。それで自分を納得させられるのか小熊。あとコネ入学については疑問を抱かないのか小熊。
どうも小熊のキャラクターは父親への憎しみのみで造形されているせいで筋が通っていないというか、結局なにをやりたいのかイマイチ分からないところがあります。
ハーキュリー大佐は無辜の市民を人質に取った挙げ句に彼らの幾人かをオートマトンの犠牲にすることで市民たちを目覚めされるのが目的でした。住宅地や学校にミサイルを隠して強制的に文民たちを人間の盾としておいてからロケット砲による無差別攻撃を開始し、そこをイスラエルに攻撃されたら待っていましたとばかりに相手の無道を全世界に叫ぶハマスの手口にどことな〜く似ていますな。もっともアロウズはイノベーダー&ヴェーダの協力を得られているので得意の情報改竄で対抗しました。そしてカタロンはアロウズの小賢しい情報戦には憤りを露わにするくせにハーキュリー大佐の人間の盾作戦を責めることはありませんでしたとさ。テロリスト的スタンスこそが00世界のジャスティス! 諸悪の根元は全部アロウズに押し付けられる世界だからね!
そんなことよりミスターブシドーですよ皆さん。前回の使い回しで時間稼ぎをしてからミスターブシドーは刹那と刃を交えます。
かつてのカスタムフラッグに乗っていたときと同様に吐血しました。カスタムフラッグにせよマスラオにせよ結局はビリーによる模倣機であり、エイフマン教授のメモの力を借りてトランザムを発動させられるまでにブーストアップできたものの、パイロットへの負担軽減を含めた総合的な性能は未だオリジナルには及ばないということでしょう。しかしこれはハンデがないと刹那はミスターブシドーに敵わないというアニメスタッフの遠回しなサインでしょうか。
ともあれトランザム効果のおかげか、二人は戦いのさなかに言葉を交わします。微妙に会話が噛み合っていない気がするのは話者が刹那とミスターブシドーだからです。
その後はトレミーとティエリア&ロックオン、あと電池がやってきて勝負は水入りに。
「あえて言うぞ、少年……
覚えておくがいい!」
ちょっと格好よさげな言い回しをしているつもりなのでしょうが結局のところ「覚えてろー! バイバイキーン!」と同工異曲の捨て台詞でしかないことは明らかです。
Cパートはメメントモリが実はもう一基あったと判明したところで終わりました。たぶんメメントモリとグッドマン准将が堕ちるついでに軌道エレベーターが崩落するとか何とかいう感じになるのでしょう。
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- [2009/01/29 00:59]
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