CLANNAD 〜AFTER STORY〜 第09話 「坂道の途中」
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ようやくサブシナリオが消化されました。これまでサブキャラばかりに出番が振られて自分の恋人に近付くのを切歯扼腕しながら見守るしかなくて今にも三年目の浮気CLANNADバージョンを歌い出しかねなかった恨みつらみを払拭するかのように渚は初っ端から朋也とラブい雰囲気を醸し出しながら登校して、好きな相手には贈り物をしたいと朋也に言われて。
「それだと私、毎日朋也君にプレゼントしないといけなくなります」
こいつはくせえッー!(中略)ギップルさん早えとこ登場しちまいな!
ギップリャ!
さて朋也たちは三年生なのでいい加減に進路を決めなければならない時期だというのに、主人公とその悪友は未だに何も考えていません。椋に占ってもらったところ、春原は芸能界に進出して春原軍団を結成するほどの大成功を収めるそうです。ちなみに椋の占いの的中率は逆100パーセント、反対の解釈で必ず的中します。要するに『はじめの一歩』の青木の恐怖の占いと同じですな。……ブロッコマンのダメ特技なんてどれだけの人間が覚えているんだ?
ともあれ二年の智代を除いたサブヒロインたち、すなわち朋也にフラレ組は当然のことながら全員が進路を決めていました。で、朋也のハートを射止めたメインヒロインの就職先はというと。
「朋也君のところに永久就職です♪」
とは言っていない。頬を染めているのはエロス成分を発散しているからではなくて体調が悪いからです。ここで出て来ましたが病弱設定。リアリティ皆無かつ詳細不明の病気に冒されるのは鍵作品のお約束です。しかしこれまで兆候さえ見られなかったからスタッフにすっかり忘れられているものだと思い込んでいました。だって元気に野球したり平気で雨に打たれたりしていたんですから。
渚が倒れて医者が呼ばれて一夜が明けて、朋也は渚を残して登校します。ここで普通の女の子なら好きな人に病み上がりの顔を見せたくないと布団で顔を隠したり慌てて髪を調えたりするようなアクションを取るところなのに渚は全く頓着しません。二人はそういう初々しい状況をすでに超えた関係になっているからです、たぶん。
杏の辞書投げはすでに投擲兵器の領域に達しています。
朋也は杏にボタンを押し付けられて授業を受けます。気分は『みどりのマキバオー』で飛行機代をケチるために競走馬を膝に抱えて死にかける山本菅助。続編の『たいようのマキバオー』でもハヤトが似たようなことやってましたっけ。
そしてBパート、十分前後で半年の時間が流れました。物凄い巻き展開です。クリスマスイブは渚の誕生日なのでみんなが集まってパーティーを開きました。
「一発芸、舞空術! って岡崎、目ぇ瞑るなよ!」
モデルの道は最初の一歩で躓きましたがお笑いタレントを目指せばいいんじゃないかと思ったり。もっとも上のセリフは俺が勝手に語らせただけですが。
そして卒業。朋也の帰る先は実家ではなく古河家でした。
笑顔の渚よりも泣き顔の朋也に萌えてしまった貴方は正常です(ぉ
- [2008/11/28 23:57]
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