機神咆吼デモンベイン 第8話
- デモンベイン
- | トラックバック(13)
- | コメント(1)
今回のサブタイトルは“SHADOW IN THE DARK”。PS2版デモンベインのテーマソングの一つです。なおゲーム版のタイトルは“The CROW”。元ネタはブルース・リーの息子ブラントン・リー主演映画『ザ・クロウ/飛翔伝説』です。
ギャングに婚約者ともども惨殺された主人公がこの世とあの世を結ぶカラス(……八咫烏?)の力を借りて復活し、ギャングに復讐を果たすというのが大まかなストーリーです。完成する前にブラントン・リーは事故死し、未撮影分をCGで制作・合成して完成させたというエピソードがあります。ラスボスが日本刀を背負って二挺拳銃をブッ放すあたり、デモンベインの元ネタの一つとしてふさわしい作品といえるでしょう。
原作でこのタイトルが使用されたのは、カラスを連想させる魔術師スタイルと、九郎本人の名前に掛けているためでしょう。
前回、マスターテリオンへの反逆に成功したアンチクロス。
「こんなに簡単にいくとはねぇ。大導師様も、意外にチョロかったわね」
全くの同感です。つーかチョロすぎて緊張感とかがゼロでした。
さておき彼らはこのまま一気呵成にアーカムシティの攻略を計画。相手に防戦体制の余裕を与えず、破壊ロボによる第三波の攻撃を敢行しようとします。そこに待ったを掛けたのが、僕らの町のマッドサイエンティスト。『デスペラード』からの丸々パクリのギターケースロケットを発射します。
一方、アンチクロスの総攻撃によってアルは倒れ、デモンベインも大破。復讐に燃える九郎は単騎での攻撃を図ります。激昂するキャラを正気に戻す黄金パターンとしては平手打ちが最有力候補ですが、姫さんはすでにフラグが立っているので抱きつき攻撃。
姫さんに諭され、その場は耐える九郎。そこに警報が鳴り、破壊ロボが単体で襲来します。ハッチから現れたのはドクターウェストを抱えたエルザでした。
エルザの説明によるとドクターウェストはすでにブラックロッジを脱サラしたそうです。ブラックロッジは給料制だったのでしょうか? ま、リゾート地に慰安旅行やらかす悪の秘密結社ですから可能性は否定しきれませんが。
ウェストは夢幻心母から脱出する際に、行きがけの駄賃とばかりに破壊ロボの制御システムを破壊。結果として覇道財閥は体勢を立て直すだけの猶予が与えられることになりました。代償としてウェストは負傷しましたが。なお脱サラの理由は、世界をクトゥルーの力で支配するのが気に入らないから。西博士としては独力で支配するつもりだったのです。
ちなみに原作だと「これは反逆であ〜るっ!」と大見得を切ってアウグストゥスに刺されるだけです。ここらは改変したほうが納得できるでしょう。いやまあ原作は原作で地球皇帝のダメっぷりが浮き彫りになるから悪くはないんですけど。
九郎は一人、覇道邸の図書館で魔導書を物色します。そこでイブン・カズイの紛薬を使って50AEと460RUGERの弾丸を制作し、バルザイの偃月刀を拝借。黒マントを羽織ってデモンベインの格納庫へと向かいます。
黒魔術師スタイルの九郎はゲーム版の方が万倍カッコいいので。
ドクターウェストたちが乗ってきた破壊ロボで特攻を仕掛けようとする九郎を待っていたのは、トチ狂ったスピードで働きまわるトイ・リアニメーターと。
世紀の天才、畏怖すべき天災、このとき九郎が激しく願っているのは他誌への転載、ドクターウェスト。病室でおとなしくくたばっていてくれるような真っ当な○○○○ではないのです。アニメだと無駄弾を撃たずに済んだ九郎。
ともあれドクターは怨敵となったアンチクロスに対抗するため、九郎と手を組みます。アルの状態を知ったドクターはデモンベインを改造。アニメ版第3話で登場したスーパーウェスト無敵ロボ28号DX、通称デモンペインの理論を応用して、マギウススタイルにならなくてもデモンベインを操縦できるようにしたのです。アルの代わりはエルザがサポート。
九郎はドクターウェストと腕を合わせ、アンチクロスへの反撃を誓います。こっちもやっぱりゲーム版を。
飛来する破壊ロボの集団を九郎はバルカンと二挺拳銃で撃破。演出はイマイチですが、アニメとして今までで最高レベルの動きです。もう少しで普通のロボットアニメのレベルに到達できそうです(爆)。さておき、業を煮やしたカリグラと戦闘に移ります。アルではなくエルザが搭乗しているため九郎は苦戦しますが、ドクターウェストの作戦で見事カリグラを撃破。無理を通して道理で納得。
今回ドクターウェスト大活躍。ま、一番の大金星はチアキのパンチラのお膳立てをしたことですけど。
本気でおぱんつばっかだな、アニメスタッフ。あと俺。
- [2006/07/21 22:18]
- デモンベイン |
- トラックバック(13) |
- コメント(1)
- この記事のURL |
- TOP ▲
コメント
トラックバック、ありがとうです〜。
>地球皇帝のダメっぷりが
PS2版で追加された、へんちくりんな格好も登場するんでしょうか・・・。あれはパンツと別の意味で放送コードに引っかかりそうです。
>エルザがサポート
原作と違って、ハナからコックピットと一体化していなかったのが良かったです。九郎ちゃんに抱きつくシーンがかわいい。
>バルカンと二挺拳銃で
コックピットを開いて向き出しの身体で銃を撃つって、ボトムズっぽくてかなり燃えるシーンのはずなのに・・・。なんでこの作品は戦闘シーンの作画を軽視するのでしょう。
今回、脱出の際の破壊活動や、カリグラ撃破の秘策の立案者にあてられるなど原作に無い贔屓ぷりだったドクター。この調子で次回もエルザが贔屓される事希望。・・・でも戦闘シーンは期待できないからなぁ、このアニメ。
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://samuraimoon.blog67.fc2.com/tb.php/79-d9cdf180
機神咆吼デモンベイン 第8話「SHADOW IN THE DARK」
ナイス!ドクターウェスト!!ともあれ、九朗ちゃん、立ち直った〜でも、アルがいないと寂しいな(ノдT)それよりも、なによりも、マスターテリオン様ぁllllll(- _ -;)llllll
EP08 SHADOW IN THE DARK
{{{「そうか……大学を辞めるのか」「ああ……俺には荷が重すぎたよ」「魔導書の閲覧まで、位階が進んでいたのにか?」「だから、だよ」「……何故だ、とは訊かない方が良そうだな」「訊かなくたって、分かるだろうに」「……だが、お前は本当にそれで良いのか?お前を支援
機神咆吼デモンベイン 08話 「SHADOW IN THE DARK」
アルの消失により大きな転換期を迎えたデモンベイン、今回はアルがいない中でのブラックロッジ襲撃に対抗する話です。このあたりは原作でも同じ様にエルザ(おまけでドクター・ウェストもかw)と九郎のコンビが大活躍。そういやこういう風にロボットに2人1組で乗るシステム..
『機神咆吼デモンベイン』第8話の感想…|-`)
・今回は…個人的に、一番好みの”画”ではありました……が!やぁ~、あんまりハッキリと言いたくは無かったんだけど…(´-`).。oO(ドウニモネ…)一昔前から多くなっている…”アニメーションになっていないアニメ作品の1つ”ということで、決定(ぉ
アニメ「機神咆哮デモンベイン」第8話 感想。
第8話「SHADOW IN THE DARK」――俺たちは一緒に戦っている。何だかんだで、第8話です。そろそろ佳境のような感じのデモンベイン。ドクターウェストと共同戦線を組むの回。アンチクロスとの激闘の末、大破したデモンベイン。アル・アジフは魔道書へと戻り、九郎はもはや戦う
(アニメ感想) 機神咆吼 デモンベイン 第8話 「SHADOW IN THE DARK」
TVアニメーション「機神咆吼デモンベイン」ドラマCD Vol.1/ドラマCD (神田理江、伊藤健太郎、黒河奈美、他)アンチクロスとの戦いに敗れた九朗。その犠牲はあまりにも大きく、デモンベインは大破、そしてアルまでも失ってしまいます。しかし、自らも傷を負いながらブラ....
アニメ雑感 『機神咆吼デモンベイン』 第8話
「SHADOW IN THE DARK」 あの〜、「早く治療しないと死んでしまいますですぅ」とか言われてる九郎が、一番元気なんですケド…。どう見てもかすり傷一つ負ってないし、どうなってんの? はじめはどうなるかと思ったけど、ドクターウェストとエルザが来てから急に面白くなっ
デモンベイン 8話レビュー
消えたアルちゃんをどうやって復活させるのかと思っていたら、結局復活させずじまいでした。来週は復活するのかなぁ。折角今回は作画が良かったのに残念。しかしまぁ話としては結構良く出来ていたと思います。まだまだ
機神咆吼デモンベイン 第8話「SHADOW IN THE DARK」
機神咆吼デモンベイン 第8話「SHADOW IN THE DARK」心強い味方登場?
機神咆吼デモンベイン #8
第8話 【SHADOW IN THE DARK】アル無しでアンチクロスに立ち向かう九朗。デモンベインを治してもアルが居ないと・・・。とそこにエルザと共にブラックロッジから逃亡したドクター・ウェストが登場!!ドクター・ウェストが九朗と協同戦線!?どういう風の吹き回し...
機神咆吼デモンベイン 第08話 「SHADOW IN THE DARK」
前回、突然マスターテリオンを亡き者にし、ブラックロッジに君臨したアンチクロス。そのアンチクロスに完膚なきまでに敗れてしまった九朗とデモンベイン。そしてアルは・・・しかし諦めてはいけないぞ九
機神咆吼デモンベイン 第8話
アルが居ない第8話。
『機神咆哮デモンベイン』第8話 観ました
昔から言われていた格言どおりの展開になって来ました!“敵の敵は味方”ぶっ飛んだ思考回路のマッドサイエンティスト、ドクターウェストが九朗に一目惚れしたロボ子(エルザ)を連れて九朗のいる覇道財閥側についたから話が面白くなって来ましたよ。ま、相変わらず、アルは
- | HOME |





コメントの投稿