保険 アリコ Moon of Samurai マクロスFRONTIER 第17話 「グッバイ・シスター」

マクロスFRONTIER 第17話 「グッバイ・シスター」 

 サブタイからしてオズマ隊長がフォッカる予感をビンビンに受信してしまう第17話でした。我らがアニキの生死に関しては後で言及するので御自分の眼でお確かめ下さい。それと故意か偶然かは知りませんがそこかしこに種テイストが散見する話でもありました。

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 眼のハイライトが消えて、感情を消してございと言いたいことが丸分かりの表情のランカ幼女バージョン。ランカが両親を喪い、記憶を失い、オズマに引き取られたばかりのころの回想シーンです。思い出しているのはオズマ兄ちゃん。その後、心を閉ざしたままのランカのために恋人(当時)キャシーから教わったパインケーキを難儀して自分でこしらえます。味はまずいが心のこもったケーキを口にして、ランカに言葉が蘇りました。

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「全然おいしくないよ、お兄ちゃん!
 酢豚に添えられているパイナップルと同じくらいおいしくないよ!」


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「それはすっごく傷付く感想だ……
 罰としてベアハッグ百本」

「いたいよ、お兄ちゃん」

 ちょっとだけセリフを改変してお送りしました
がとにかくランカとオズマは血とは別の繋がりで結ばれたのです。それと引き替えにオズマが第一の死亡フラグを立てました。

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 アルトとミシェルは前回シェリルをS.M.Sに連れ込んだ罰としてEX-ギアを装着して格納庫を回っていました。で、監督係のキャシーはアルトに男が寄り着かないと言われて猪木ヅラで二人に五周追加を命じます。そんな顔をしてそんなことを言っているから最近レオンとしっくりいないのではないのかと要らん心配をしてしまう今日この頃。
 で、シャワーを浴びて汗を流した後でミシェルが表情をひきしめたのは、例の薬を視線の先に据えたからでした。忘れてなかったんだなミシェル。

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 幼女はいいねぇ。マイクローン化が生んだ文化の極みだよ。
 というわけで作画にかなり気合いの入っているクラン(小)です。外見のみならず精神的にも幼くなったおかげで自分の感情を抑えきれなくて、かといって自分の気持に素直にもなれなくて結果として絵に描いたようなツンデレを魅せてくれるクラン(小)です。とにかくクラン(小)です。
 さてミシェルがクラン(小)と待ち合わせをしていたのは、薬学か病医学を学んでいる後輩を紹介してもらうためでした。もちろんシェリルが服用していた薬の成分を調べてもらうためでしたが、それなら衛生兵で口も固そうな金糸雀カナリア姐さんに頼んだ方が確実でしょうに。おそらくミシェルはそのへんの事情は百も承知で、あえて本職ではなく学生に依頼することを口実にクラン(小)とデートする魂胆なのだと思われます。でも本音はおくびにも出さない。自分の気持に素直になれないのはクラン(小)ばかりではないようで。

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 自分のカラダを使ってキラきゅんを銜え込んで籠絡したフレイをそこはかとなく思い出させるキャシーでした。老けたフレイ様だなオイ。ともあれオズマは焼けぼっくいに火を点ける意思を仄めかして第二の死亡フラグを立てました。

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「お前もお前の夢も、俺が守る!」

 FIRE BOMBERの曲を聞きながらオズマはランカの全てを守ることを誓い、第三の死亡フラグを立てました。ペース早いよアニキ!

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 ランカはSPに邪魔されていつもの男漁りが出来ないのでキープ君のアルトを間男よろしく呼んで退屈を紛らわせるのでした、性的な意味で。さて上記の文章にはいったいどれだけのウソが含まれているのでしょうか? 答えはCMの後!(賢明な読者でなくてもお気づきでしょうがCMなんてありません)
 一方レオンはルカを前にして得々と語り始めます。

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「フォールド・クォーツ……バジュラの体内にのみ生成される、不可能を可能にする魔法の石……」

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「やっぱ俺って不可能を可能にっ……!」

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「エンデュミオンの鷹ちゃう」

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「でも恋人が元カノと縒りを戻すのを防ぐことは不可能でしたねプゲラ」

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「黙れよおっぱい星人」


 そんなこんなで恒例のバジュラ来襲。殺虫剤に耐性のついたゴキブリよろしく、バジュラは反応弾を何度も喰らったせいで進化して抵抗力を獲得しました。虎の子の反応弾が通用しなくなっても白旗を受け入れてくれる相手でもないので戦闘続行。
 オズマはドミニオンのローエングリンバジュラの攻撃からアークエンジェルマクロスクォーターを守るために身を挺しました。

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「やっぱ俺って不可能を可能にっ……!」

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「それさっきやったわよ」

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「妹を、最愛の妹を、ベリキュー妹を、ラブリー妹を、性欲を持て余させる妹を、いつも一緒にお風呂に入っている妹を、寝入ったところを毎晩いたずらしている妹を、開発絶賛進行中の妹を、そろそろ食べ頃に成長した妹を、あとついでにシスコンとロリコンを併発していることで世間様から後ろ指さされないためにカモフラージュとして惚れた女を、守れないで何が男だ!」

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「オズマ……!」

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「目を覚ませキャシー」


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 というわけでオズマは死亡フラグを立て続けに立てていき(立てていったんです。上記の戯言は俺の脳内だけに聞こえたものです)ランカのファーストライブの会場で妹の成長を認め、自分はもう必要ないと寂しさとともに安心しながら眼を閉じました。

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「お兄ちゃんは死んだ、もういない!
 だけど私の背中に、この胸に、一つになって生き続ける!
 穴を掘るなら(ry」


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「勝手に殺すな」

 あれだけ盛り上げておきながらおめおめと生き残りやがりました。万歳。
重傷を負っているならコンサート会場よりも病院に行けよと思ったものですが、そんな小賢しい心配を自力で乗り越えました。自分で立てた死亡フラグは自分で全部へし折る自己完結自立行動型アニキ、その名はオズマ・リー。



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コメント

あのオズマが身を挺して攻撃防ぐシーンのネタ元、種じゃなくて映画版マクロスのシーンからですよ。
どっちかというと種がパクってたという方が正解かと。

でもまぁ、時代が時代だから、種でもいいけどね

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