保険 アリコ Moon of Samurai マクロスFRONTIER 第12話 「ファステスト・デリバリー」

マクロスFRONTIER 第12話 「ファステスト・デリバリー」 

 どう見てもカムジンです。本当にありがとうございました。

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 でもEDを見ると、名前はテムジンとあって本家とは一字違いでした。きっと彼はカムジンがラプラミズと文化した末に産まれた子供なのでしょう。ちなみにググってみるとこんなん見つかりました。ちなみにこのテムジン、かつてはいたいけな赤ん坊だったのに、長ずるに及んで父親の悪い面ばかり学んでしまいました。というわけでテムジン君の転落人生、始まり始まり〜。

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 ナナセは相変わらず誰を狙っているのか未だに皆目見当が付かないのですが、ともあれ今回はランカとエロス混じりの親睦を深めていました。たとえ本人にその気がなくても胸の深すぎる谷間からは常時フェロモンが分泌されているのです。アルトがいなかったらランカは今ごろ百合まっしぐら。しかし弁当にアルトとランカだけでなくシェリルまでいるのに、ミシェルとルカがガン無視されていたのはちょっと非道いと思ったんだな。

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 シェリル一行とドレイ一人は惑星ガリア4を慰問に訪れました。で、ドレイ君は下士官に毛が生えた程度の分際なのに、友軍の少佐に対して丁寧語を使いませんでした。いい加減アルトは口の利き方を矯正するか、さもなくば一遍オズマに修正されるかした方がいいと思います。
 さて主役のシェリルは体調が悪いのに気丈にも微笑みを絶やさずにゼントラーディ兵たちに手を振っていましたが、無理が祟ってタラップの途中でくずおれてしまいます。そこへ待ってましたとばかりにテムジンが難癖を付けて暴動へと発展させました。明らかに事前に仕組まれていた暴動です。しかし九割方はグレイス女史が御膳立てをして、テムジンは言われるままにホイホイ踊っていただけでしょう。テムジンは“大男、総身に知恵が回りかね”の典型みたいな面付きをしているし、何よりカムジンの息子なので(断言していいのか?)頭脳活動や空気を読んだ行動など不可能に決まっているのです。
 一方シェリルたちの窮地を知る由もなく、マクロスフロンティアではランカとナナセが人には言えない秘密を共有しあっていました。

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「このコ、あたしを慰めてくれたの。性的な意味で」

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「じゃあ、私も共犯です。罰を受けるときは一緒ですよ。こっちも性的な意味で」

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「ありがとうナナちゃん! 今夜は3Pだよ! 言うまでもなく性的な意味で」


 そろそろ俺は奥の奥まで耳掃除をして要らんことばかり考える脳味噌を掻き出した方がいいのかも知れません。
 さてランカとナナセが女の友情を確かめ合ったところでアルトたちのピンチの報がS.M.Sに届きました。オズマはヤバい臭いがしていたと言って自分の判断を悔やみますが、VIPの護衛を新米パイロット一人に任せるという時点で間違っています。艦長以下、誰か止めてやればいいのに。それとも実は全員が、我が侭で人の言うことを聞かないで敬語一つ使わないアルトのことが大嫌いで、S.M.Sの信用を落としてもいいからアルトが戦死する可能性の高い作戦に投入してやろうと密かに一致団結しているのでしょうか。……彼らの心情がちょっとだけ理解できなくもない。

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 反乱軍がゼントラーディの使用するバトルスーツであるヌージャデルではなく、メルトランディ用のクァドランを装着していたことはスルーしていいのでしょうか。ゼントラーディ間のジェンダーも色々と変化の兆しが見えるようです。
 シェリルは監禁の身でありながら事態を打開しようとベッドから離れようとしてアルトに制止されます。この時アルトは「もう歌ってどうこうなる状況じゃないんだ」と諭しましたが実際は歌ってどうこうなる状況でした。どうやらアルトは自分が主人公を勤めているアニメのタイトルを失念している模様です。
 で、そんなアルトたちを救うために新技術・フォールド断層突破テクノロジーが導入されました。以前にバジュラの戦艦がフォールド断層を無視してテレポートアウトしてきたことがあるので、あるいはバジュラ側の技術を流用しているのかも知れません。ルカの実家も裏では中々にきな臭いことをやっているようで。
 アルトはシェリルをグレイス女史に託して動きます。こういう状況のお約束、不自然な警備の緩さをついて自機にまで辿り着きますが、グレイス女史に通報されますた。
 そして無力化させられた状況でテムジンに揶揄されます。

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「なぁマイクロン、歌ってみろよ。
 俺たちを止められるかもしれないぜ?」


 よろしい、ならば歌だ。


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 というわけで満を持してランカ登場。いくらフォールド断層を超えられるからって、ちょっと到着が早すぎるという突っ込みは無しの方向でお願いします。とにかくランカの歌声は反乱兵たちの心の琴線を刺激しまくり、彼らは武器を操る手を止めます。戦いを停止させた歌声の主が何者かと独白する隊長に参謀が異星人を見るような目を向けました。

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「ご存じないのですか!?
 彼女こそ、代役からチャンスを掴み、スターの座を駆け上がっている
 超時空シンデレラ☆ランカちゃんです!!」


 ご存じあるのですか
とこっちが突っ込んでしもたわい。どれだけアイドルのチェックに熱心なんだ参謀。

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 お前は次に「あー八重歯ランカ可愛えぇ」と言う。

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 あー八重歯ランカ可愛えぇ。……はっ!?
 ちなみに欧米では八重歯は吸血鬼を連想させるということで忌避される傾向にあります。八重歯を放置したままだと貧乏人の証拠だとして蔑視すらされてしまうので、向こうでは子供のうちに矯正しておくことが中流以上の嗜みだそうです。萌え属性の一つが理解できないとはコーカソイドも哀れな人種です。翻ってゼントラーディはしっかりと価値観を共有しているわけなので、我々日本人が本当に手を組むべき相手は白色人種ではなく異星人なのかも知れません。

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 この男陥落(おち)たっ!

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 周囲の戦友たちが鼻血吹いてランカに心奪われる様に悪態を吐きながら、テムジンは不感症なので萌え波動にも感応せずにランカを亡き者にしようと企んでアルトに妨害されました。もしランカに毛筋一つでも傷を負わせていたら、周りのゼントラーディ人の全員からリンチを加えられていたに違いないから、一応アルトに感謝しとけテムジン。

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「文化だ!? 歌だ!? ハッ、笑わせるな!
 戦いこそが俺たちゼントラーディの命! 俺たちの血なんだぁ!」


 えーと、テムジンくんテムジンくん?
 ちょっと後ろを振り返ってみてくれませんか? 貴方を除いたゼントラーディ兵の全員が文化と歌に萌え狂って戦いを忘れている姿が見えないのですが? おかげで説得力がゼロなわけなのですがその辺はどう考えているのですか? 父親のカムジンは味方を殺して悪名を轟かせましたが、息子の貴方は味方に見捨てられて醜名を流すのですか?
 あ、もちろん不肖の息子くんはアルトに敗れてガリア4の海の藻屑になりました。でも生命力と悪運の強さが親譲りとすればまだ死んでいなくて再登場の可能性も残されていることでしょう。

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 ランカが反乱を鎮めたのはわかる……スゲーよくわかる。あの可愛らしさはもはや反応弾レベルの破壊力を秘めとるからな。だがシェリルが完全に忘れ去られているのはどういう事だああ〜っ!? 美味しいところを全部持って行かれてどうすんだっつーのよ――ッ! ナメやがって、この展開ィ超イラつくぜぇ〜ッ!! 二大ヒロインの片方がスルーされたら片手落ちになっちまうじゃあねーか! この先ランカの一枚看板でやっていけるもんならやっていけってんだ! チクショ――ッ! どういう事だ! どういう事だよッ! クソッ! シェリルが忘れ去られているって、どういう事だッ! ナメやがって、クソッ! クソッ!byギアッチョ

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 ランカはアルト本人を前にして誕生日を祝いました。二人がバルキリーに乗って空を飛ぶ中、アルトはランカに最高の誕生日プレゼントだと感謝します。空を飛べるのはシェリルのプレゼントだということを少しは思いだしやがれ色男。
 ラスト、第一世代型マクロスを発見して次回に続く。シェリルの復権はいつになることやら。



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コメント

彼らってクローン生殖でしたよね?。
カムジンもテムジンも同じホストだったり…
もちろんそのホストは裏切りキャラということでw。

ヌージャデルはクァドランに性能で劣るので、この時代まで現役張れないのはまあしょうがないかなとw
グラージは生産工場自体が残ってないですし、必然的に改良量産されて残ったのがクァドランだったという見方してます。

空戦スーツであるクァドランが空間認識や耐Gが強化された女性に回されるのは当然ですが、
当の女性ゼントランはどうも帰順後は殆ど軍に残っていない様子。
ピクシー小隊以外は過去のシリーズ作含め、殆ど登場しません。
その結果として、おそらく女性たちが使っていたクァドランが余ってしまって、
低性能のヌージャデル・ガーを使っていた男性たちに回されたのではないかと。
もしくはゼントランのクァドラン自動工場を、統合軍が押さえたとか。

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