保険 アリコ Moon of Samurai マクロスFRONTIER 第11話 「ミッシング・バースデー」

マクロスFRONTIER 第11話 「ミッシング・バースデー」 

 シンデレラガール誕生。運と実力がうまく相俟って映画の役を射止めたランカは一気にブレイクして時の人になっていました。気分は「一朝目覚めて有名になったのを知った」バイロン。

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 とても恋人同士とは思えないほどにトゲのある会話を交わすレオン杉田と早瀬2P。オズマとの関係が判明してからは破局が決定事項になったわけですが、それでも仲が冷え込むのが早すぎます。というか、この二人の馴れ初めが想像できません。彼らにもラブラブな時期があったはずなのですが。
 あとレオンが強制的にランカの成功を台無しにする気マンマンなのが心配です。一花咲かせた後は散るだけになってしまうかランカ!?

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 レオン杉田の策謀など露知らず、ランカはスター街道をひた走りに走っていました。そしてついにファーストライブが決定。その会場は第一話でシェリルが初めてフロンティアで歌った思い出の場所でした。順調すぎて却って怖いような気持ちが先述のレオン杉田のことも含めてランカの前途を不安なものにしています。

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 ランカと違って自己主張の激しいボディの持ち主二人がスク水を着て金網にへばり付くギャラリーとディスプレイにしがみ付く視聴者にサービスサービス。しかし半世紀が経過して、旧スクは完全に撲滅されてしまったらしいのが返す返すも残念です。旧世紀の文化を温故知新で復活させるのも大いに意義があるでしょうに。文化しようぜ、いやマジで。
 ちなみにここまでマクロスゼロの映画で正ヒロインだった女性の出番ゼロ。ケバい年増女よりはロリ入ってるピッチピチの女子高生の方が歓迎されるという事態はフロンティア社会でも変わらぬ真実であり続けているようです。

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 シェリルは体調が優れないのでクシャミを連発します。肝腎のアルトはいたわりの言葉一つ掛けてやりません。シェリルが病身を押してプールの授業を受けたのはもちろん、

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「アンタにスク水姿を見せるために決まってるでしょ!?」

なのでしょうが素直に告白できないのがシェリルの萌えポイントです。
 さてここでアルトのニーサン登場。

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 血の繋がった兄弟ではなくて芸の兄弟子なので正確に言うとニーサンではなくてアニキです。なお悪くなっているような気がするとすればそれは錯覚なのだアッー!

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 来週のアルトの誕生日プレゼントに、ランカは自分のファーストライブのチケットを贈ることに決めました。その後、雰囲気というか話の流れ次第では別の初めてをプレゼントしてもおかしくないところです。深夜枠のラブコメアニメ的な意味で。
 一方、恋のライバルは微熱が続いていました。体調管理に失敗したと言うよりはむしろヒュドラの疫病なる不安ワードにつきまとわれている観があるのが心配なところ。しかし何にしろ、相変わらず脱ぎっぷりの潔いことで。

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 現時点ではシェリルに水を開けられっぱなしのランカですが、メインヒロインの一人としていつまでも後塵を拝し続けているわけには参りません。友人ナナセからのプッシュもあり、芝居の上とはいえキスしたことも思い出して、少し積極的に出ることにしました。アルトの誕生日、プレゼントを直に手渡すと留守電に入れたのです。おかげでアルトは図らずもトリプルブッキングの事態に陥ってしまいました。

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 二つめの約束はガチホモ兄弟子から提示されました。アルトの父が過労で倒れたと言い、誕生日にもし父親と面会するなら勘当が解かれる段取りをつけたと言ったのです。
 や、全部ウソだったんですけどね。アルト父はピンピンして弟子たちに稽古を付けていたし、勘当の一件も父は全く聞いていませんでした。兄弟子としてはアルトを引っ張り出すのが第一歩で、それさえ済ませればどうにか事態を好転させられると踏んだものと思われます。自分のためではなく、他人を案じてのウソなので方便と言うべきでしょう。
 最後のはシェリルとの約束。彼女からの誕生日プレゼントはアルトが空を飛ぶように取りはからうことでした。シェリルはガリア4という辺境の惑星を慰問公演で訪れることになり、その惑星は定住には適さない環境ではあるものの呼吸可能な大気が存在していたのです。
 果たしてアルトの選択や如何に!?

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 せっかくだから俺はこの夢と希望でパンパンにふくらんだおっぱいを選ぶぜ!


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 ということでアルトはシェリルを、と言うよりはパイロットの道を歩むことを選びました。今のところは恋愛よりも肉親よりも夢が大事なお年頃。兄弟子の言葉に影響された部分も皆無ではないのでしょうが、やはり反発心ばかりではなく素直に空を飛んでみたいという気持ちの方が大きかったと思われます。目の前の現実から逃げているだけの主人公とはあんまり思いたくないし。そんなアルトの想いを見越した上で誘ったのだとしたらシェリルの観察眼も大したものです。
 しかし初期と較べると、ずいぶんランカは分が悪くなりました。歌手としての地位は向上しているもののスタート地点が違いすぎるから差はまだまだ埋まっていません。恋愛面ではアルトとの親密度は序盤こそ悪くなかったのに二人の押しが弱かったせいでそれほど進展していません。むしろ鳶に油揚げをかっ攫われる格好で、シェリルがどんどん関係を深めていっています。これでどうやったら一発大逆転できるのでしょうか。……シェリルにいくつか死亡フラグが立っているので、もしかしたらストーリーから強制退場させられてしまうかも。
 さてラストでレオンと接触していた謎の人物がグレイス女史であることがだいたい決定しました。でも17歳ヴォイスの場面で口許が動いていたのは女史ではなくてシェリルでした。ただの偶然か、あるいは二重人格か、はたまた腹話術か(最後のはない)




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