マクロスFRONTIER 第04話 「ミス・マクロス」
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これまでと較べて、キャラの顔にずいぶん違和感を覚えた回でした。作画崩壊というレベルでもないので原画マンの個性が強く出たと言うべきですし、今回の出来映えに目くじらを立てていたら初代マクロスを視聴したときには憤死しなければならないし、某天元突破アニメの第四話ほど強烈な代物でもなかったわけですので、正直なところ致命傷には程遠いです。どちらにせよ戦闘シーンが相変わらず最高だったので文句なし。
ランカはミス・マクロスフロンティアのオーディションに応募し、めでたく予選通過の運びとなりました。夢に向かって一歩前進。一方アルトはSMSで徹底的にしごかれ、喜びとか達成感とかとは縁遠い毎日を送っていました。ミハエルに戦闘シミュレーターの難度設定を弄くられ、やらなくてもいい罰を科されたりしています。ミハエル曰く、アルトの高慢チキな鼻っ柱を叩き折るためとのこと。パイロット学科でアルト姫が万年二位でミハエルの後塵を拝し続けているのはメンタル面が弱いからっぽいので少々は不条理な訓練に従っていた方が彼のためなのかも知れません。ということでミハエルはやっぱりツンデレ。
そんなわけでランカはアルトに予選通過を報告し、加えて本選のオーディションを見に来てくれるようにメールで頼んできました。アルトは妹からの返事を見るような目でランカからのメールに微笑むのでした。上半身裸で。
これまでサービスシーンが一番多いのがヒロインではなく主人公(もちろん男)というのはいささかどうかと思われますがそこら辺のところはいかかお考えなのでしょうかアニメスタッフ。
素材が素材なので、厚化粧をされては女性にしか見えません。女形として舞台に立てばさぞかし映えることでしょう。
ちなみにアルトをメイクしたのはS.M.Sの戦闘艦の操舵士ボビー大尉。奥のアフロで、ついでにオカマです。中身は完全に女の子ということで女性クルーからの信頼は厚いそうな。アルトのような美形ならともかく、オッサンの見かけでオカマやるのは半端ではない努力が必要と思われます。女形は男でありながら女以上に女の魅力を演じなければならない役者なのでボビーは尊敬しているでしょうし、アルトが家業から逃げてきたことを知れば厳しい失跡を加えるかも知れません。なんというか、アルトはどっちに転んでも叱られるような気がします。
それはともかく、オズマはケバいアルトにドン引きしつつもアルトの最終テストを実施するとミハエルたちに告げます。その日はミス・マクロスコンテストの当日。
「伝統だか何だか知らんが、あんな低俗なイベントが見たいのか?
あんなものにHOI☆ HOI☆ 出る娘たちの気が知れん」
ランカが応募していることを知らないのは放任主義ということでいいとして、元カノ(?)のキャシーが第八回の准ミスだったのはスルーかい。それとも知らんのかい。
さてミスマクロスフロンティアの舞台裏では発育のよろしすぎる女性たちがひしめいていて幼児体型ランカの自身を喪失させます。そんな彼女に対し、付き添いでやってきたナナセは励ましの言葉を掛けるのでした。
「大丈夫、サイズなんか問題じゃありません!」
本日のミスお前が言うなは松浦ナナセに決定いたしました。持てる者が持たざる者に掛ける同情とは所詮は憐れみなのじゃよー!
裏でしっかり思春期の少年少女やってるアルトとランカでした。アルトの隣にナナセが座っているのはランカの共通の友達だからでしょうが、もともとアルトとはクラスメイトでもありました。第二話で新統合軍に連行されるアルトを心配そうに見ていたので彼のことは最初から憎からず想っていたのかも知れません。ナナセがヤンデレ化してナタと空鍋を振り回しながら三角関係の中に飛び込んできたらどうしましょ。
ともあれアルトのメールで元気づけられたランカは、加えてシェリルと再会して発破を掛けられます。
「ここは夢の入り口。でも階段に足を掛けただけよ。あたしを追い掛けたかったら迷わず、進んで来るのね!」
相変わらず男前なヒロインです。
さてアルトはS.M.Sからの呼び出しを食らって会場を抜け出し、外でばったり海原雄山もといアルト父と再会します。演劇コースからドロップアウトしたアルトとはほとんど絶縁状態にあるようです。きっと彼もツンデレでしょうから親子の仲が修復するのも遠いことではないでしょう。
ちなみにアルト父がミスコンに到着した最後の審査員。交通渋滞で遅れてしまって車の中で「なんという混み方だ。必要もない連中が車に乗るからだ! 馬鹿どもに車を与えるなっ!!」とか言ってお付きの人を困惑させていたに違いない。アルト父は最後までヘタレることなく至高のツンデレを貫き通していただきたい今日この頃。
アルトのS.M.S入隊審査最終テスト開始。ついでにマクロスフロンティアの予定航路の偵察を新統合軍ではなくS.M.Sが務めていることが知らされます。正面戦闘まで担当するのはやり過ぎにしろ、民間軍事会社が即応性の高さを発揮して軍のサポートに回るのは現代でも行われているので、この辺はナイスです。そしてゼントラーディ兵の遺体を発見したところで演習相手と遭遇。
クァドラン・レア! 戦闘巨人ゼントラーディ人の新型バトルスーツです。一方ランカはコンテストの壇上で額をマイクにぶつけるという古典的かつ王道の萌えをかましていました。
アルトは一機仕留めたところでバルキリーであんまり意味のなさそうな大見得を切りました。歌舞伎そのものは嫌いじゃないだろアルト。
「きゅーんきゅーん☆
私の彼はパイロット♪」
伝説の曲として「鰺・おぼえていますか」(←バンブレやめれ)でなくて「私の彼はパイロット」を唄うランカでした。いやマジで伝説級に恥ずかしい懐かしい曲です。こんな時代もあったんだなぁ……
彼女(未満)が暢気に歌を唄っているのとは対照的に、彼氏(やっぱり未満)の方は必死こいて宇宙戦闘やっていました。ペイント弾の応酬といっても実戦さながらの熱の入りようです。歌と戦闘、この物凄いコントラストこそがマクロスシリーズの醍醐味です。なお最初にも言ったように、CG戦闘のクオリティは限界突破領域に達しています。
で、召喚詠唱に呼ばれてバジュラがやって来ました。前回ラストで登場しなかったのは宇宙生物の分際で空気を読んだからか?
AA自重しろ。
アルトはろくな武装も積んでいないのに勇敢3無謀7のブレンドを配合した気分でバジュラに立ち向かい、最初は刃が立たなかったものの先述のゼントラーディ兵のライフルを使ってバジュラ撃破に成功しました。
そのころミスコンは審査段階に入っていました。
「いやー、実に可愛い子でしたね」
「ええ、最後に転んだのも可愛らしいですなぁ」
もちろん彼らはランカのことを話題にしているのでしょう。このロリコンどもめっ!
この後、レオン杉田はランカの顔写真を発見して隣の人にあれこれ指図し、結果ランカはミス・マクロスフロンティアの栄冠を逃しました。おのれキョンめ、ロリ妹に手を焼いているからといって幼児体型ランカを外すとは公私混同も甚だしい……!(中の人は関係ありません)
クァドランを装備していたのはかつてのミリアと同様にメルトランディでした。彼女の名前はクラン・クラン大尉。パイロットの正体が巨乳美人というのは結構ですが、こうもワンパターンだといささか食傷気味の気が……
え? 何? マイクローン化すると幼児化?
え? 何? OPの青髪キャラって同一人物?
俺、戦争が終わったらメルトランディ可変型と結婚するんだ……
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- [2008/04/25 23:45]
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