おいなりさんを数えてみた
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父から継いだ正義の心を胸に秘め、母から承けた変態の血を総身に滾らす! 被るはパンティー、穿くのは網タイツ! ご町内の平和と安全を守るため、イけイけ僕らの変態仮面!
ジャンプ黄金期に颯爽と姿を現した珍無類のヒーロー、その名も変態仮面。彼の変態ルックに感銘を受けた当時のチビっ子たちは争って自分のブリーフの両脇を交差させて両肩に引っかけようとし、ブリーフを駄目にしてしまって母親に大目玉を食らったものである(遠い目)
『School Rumble』の著者、小林尽先生の手によってジャンプスクエアに新作が発表されたのは記憶に新しいところです。
で、変態仮面の決めゼリフといえばこちら。

「それは私のおいなりさんだ」
このセリフが出て来なければ変態仮面ではない! と断言してしまえるほどのインパクトがありますが、さて実際にそこまで頻繁に使用されていたのかと訊かれると返答に詰まります。
そこで今回、せっかくなので変態仮面がいったいどれだけ「それは(ry」と言っていたのかを数えてみることにしました。人間としての限界に挑むがごとき時間の無駄遣いとは重々承知ながら敢えてやる。それが俺のジャスティス!
この先をご覧になって頭痛や吐き気や突発的な自殺願望を覚えられたとしても当方といたしましては一切の責任を負いかねますので自己責任の上で覚悟してめくるめく変態プレイの数々をお楽しみください。

単行本第三巻、「究極のイナリ寿司! の巻」より。記念すべきなのか世界の記憶そのものから抹消すべきなのか判断に迷うところですが、ともあれこちらが世界初の変態仮面発おいなりさんです。

単行本第四巻「只今 取調べ中♥ の巻」より。おいなりさんを暖めすぎると中のオタマジャクシが死滅するので、変態仮面のコスプレをする方は気をつけた方がよろしいでしょう。

単行本第五巻「走れ! 変態特急の巻」より。ちなみにズボン代わりのバッグはコマの左下で寝ているおっさんの私物です。悪を退治するためには少々の犠牲もやむなし。

同上「花のチアリーダー応援団! の巻」より。わざわざブリーフに自分でボールの模様を描いています。なかなかに芸が細かい。

同上「祝勝会はカラオケで! の巻」より。正義の味方には神出鬼没のスキルがデフォルトでついているものです。

第六巻「闇の女王・怪盗プードリアン! の巻」より。自慢のおいなりさんを過小評価されて少々ご立腹の変態仮面です。
合計6つ。意外の念に打ちのめされるという程ではありませんが、それでも思ったよりは少ないものでした。平均すれば十話に一遍くらいしか出て来ません。初出が連載の中盤近くになってからなので全体数が限られているのでした。
無闇矢鱈と頻出させるよりも一撃のパンチ力がある方が読者に強い印象を与えるのでしょう。ちゃぶ台返しを漫画では一回しかやっていないのに本人の十八番のように認識されてしまっている星一徹みたいに。
- [2008/01/10 23:35]
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