保険 アリコ Moon of Samurai 今週のジャンプ一コマレビュー 2018年41号

今週のジャンプ一コマレビュー 2018年41号 

・『約束のネバーランド』

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 ごらんのとおり人気投票結果発表です。トップスリーのうち一位がエマ、二位がノーマン、三位がレイとメイントリオが順序よくならんでおります。あまりにも順当すぎてつまらん!(理不尽)
 あとこうしてみるとやっぱり第一部の農園篇のキャラが強い。

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29位44票 我妻善逸「俺なんでここにいんだろ」
シスタークローネ「なんで違う作品のあんたがいるのよ」


 そりゃもちろん、ひとむかしまえにネットで量産された善逸とクローネのコラ画像のせいでしょう。ちなみに『鬼滅の刃』のほうの人気投票だとシスタークローネは59位4票をゲットしていました。……例のコラ画像がはやったのは一年以上もまえなのになんで善逸票こんなにあるんだよ!


・『ぼくたちは勉強ができない』

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 おお、エロいエロい。
 なお成幸の妄想画像なのでだいぶ増量しております。


・『食戟のソーマ』

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 えりなに迫る謎の影……その正体は一体……!? 次号、急展開!!

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 ポッと出のモブキャラでした。急展開になるかと思ったか? バカめ! 読者の予想を裏切ってやったわワハハハハ! なお読者の期待も裏切ったもよう。これほどひどい展開をみるのはひさしぶりです。原作者の附田先生てばマジでいっぱいいっぱいなんだろうな……
 この漫画は往年の勢いをうしなったとはいえまだまだ人気なのだから作者に休暇をあたえてリフレッシュさせ作品のクオリティをあげようという判断を編集部はちったあ考慮にいれたらいいのに。


・『恋は戦争』

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 金未来杯第三弾は『食戟のソーマ』っぽい絵柄でボンクラ男子どもが必死こいて女の子とお近づきになろうと奮励努力するギャグ漫画でした。しかしかんじんのギャグが個人的にぜんぜん笑えず、なまじ絵がこぎれいなせいで漫画自体がインパクト不足に感じられました。
 こういう絵でギャグ漫画をやりたかったら『監獄学園』みたいにキャラを徹底的にヨゴレさせてほしかった。


・『BE MADE』

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 こっちは金未来杯じゃないほうの読切りで、手塚賞準入選受賞作という鳴物入りでの掲載です。『進撃の巨人』の巨人を巨大な虫にとりかえた世界で、ワンピみたいなキャラがあれこれする感じだなと思いながら読んだあと作者紹介の欄をみたら、作者の好きな漫画みっつのうちふたつがワンピと『進撃の巨人』でした。スゲェわかりやすい。
 メインキャラは破天荒型のヒロインと、その護衛の男主人公。俺こういう系統のヒロインは好みのハズなのにこのたびはちーとも琴線にふれなかった、というかはっきりいって不愉快でした。というのはヒロインのおもなご活躍が巨大虫による脅威から民草をまもるために防壁を築くというもので、そういうのは大人の仕事なのに、王や貴族は自分らのことしか考えておらず、平民は平民で最初からすべてをあきらめ、ヒロインのハッパでようやく動きだす始末です。要するにヒロインと主人公意外の登場人物はクズかバカか無能かで、ヒロインさまがいらっしゃらなかったらみーんな破滅しちゃうよーという非常に不健康な世界観で、作品世界そのものがヒロインの踏台にされている感じで、はなはだ気分が悪い。
 しかし個人的に不愉快とはいえキャラは立っているしストーリーはメリハリがあるし、作者の独楽京助先生のポテンシャルは感じられました。すくなくとも今年のこれまでの金未来杯エントリー三作とこの漫画とをくらべて、もしこれらの作者たちがジャンプの連載を勝ちとって、そのうちだれがいちばんヒットを飛ばすか予想しろといわれたら、ためらいなくこの独楽先生に賭けます。
 ただ俺の趣味とは正反対の漫画だったということです。


・『火ノ丸相撲』

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 火ノ丸が鬼車を打てないのはケガのせいではなく、右腕はもう治っているのにショックのせいで打ちかたがわからなくなったせいでした。要はイップスです。拍子ぬけの展開といえばそういえるけれど、ひと安心したのもたしかです。火ノ丸の右腕がほんとうに使いものにならなかったら優勝なんて無理のひとことなのですから。
 で、鬼車をうちそこなって大般若においつめられた火ノ丸はなんか久世には不評っぽい技をくりだしたようです。しかし久世のセリフって大相撲篇にはいってからはネガティブなものばっかのような……史上最年少大関という肩書とは裏腹に描写的には不遇つづきの久世です。


・『総合以下略』

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 ぼくのかんがえたさいきょうのキャラ。それはいいのだけれど掲載順が実質ドベ二にまで転落して、新キャラの背景を一話分の半分以上をついやして語るとは、作者は大物というか危機感がないというか。


・『キミを侵略せよ!』

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 残念ながら最終回です。連載がはじまったころはあまりの薄味に絶句したものの、話がすすむにつれて全体にレベルアップしてゆき、キャラもストーリーもギャグも充実してきて、おまけに先週号では掲載順がまんなかくらいにまであがったので、今期は打切りを回避してゆくゆくは『青春兵器ナンバーワン』くらいには長続きできるかと期待したけれど、残念ながら最終回です。やっぱりスタートダッシュで多数の読者のハートをつかめなかったのが敗因でしょうか。
 稲岡先生おつかれさまでした。このたびのことを糧に成長してジャンプに帰還されることを期待します。



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コメント

技影が龍だし久世の技をパクったんでしょ

最強に最も近いから最川強兵、酷いセンスだ
奇面組みたいに突き抜けるか逆にそれっぽい名前にすれば良いのになんと中途半端な

ソーマの迷走が止まらない
まるで晩年のニセコイを見てるようだ

ソーマは、正直もうだいぶ前から面白くない。作画は魅力だけど、
キャラや話には魅力がない。無理に続けようとせず終わらせるのも手。

打ち切りになる作品にはいくつかパターンがあるけど、その1つが
話の流れに関わらず、作者がどうしても描きたいものを描くこと。
最川強兵というキャラは、この作者にとってはそうなんだろうね。
一方で、読者に印象を残すべく、ぶっ飛んだ超展開に至る作品もあるけど。

今週のソーマはキムチ事件を彷彿させるが、当然あそこまで酷い意味でのインパクトも無いしつまらん

>そういうのは大人の仕事なのに、王や貴族は自分らのことしか考えておらず
>要するにヒロインと主人公意外の登場人物はクズかバカか無能

都全てを覆う壁の建設は博打だしそもそも食糧の問題もあるから
民衆見捨てて引き籠もるのも間違った判断じゃないよって
当のヒロイン自身が認めていたからそれは大分違うのでは?

王は王の責務を果たすので私が国民を守る的な話でしたね

キミ侵、連載順位上がったのは最後の輝きだったか・・・南無

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