保険 アリコ Moon of Samurai 今週のジャンプ一コマレビュー 2017年34号

今週のジャンプ一コマレビュー 2017年34号 

・表紙

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 ジャンプ五十周年企劃のひとつで、ジャンプ歴代ヒーローが表紙に描かれました。次号もつづくようです。しかし星矢も翼も微妙に違和感があります。そして微妙どころのさわぎでないのが『男一匹ガキ大将』の戸川万吉です。まるで本宮ひろ志とは別人が描いているようだ……本宮漫画はキャラの目のほかはアシスタントが描いているぞ
 ところで80sレジェンドヒーローと銘打っているわりにジャンプ草創期の『男一匹ガキ大将』の戸川万吉がいるのはなぜなのでしょう。まあルフィがいる時点で何をか言わんやですが。


・『鬼滅の刃』

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 音柱の宇随天元は外見もアレなら中身もアレでした。

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 アレな人のアレな発言に大まじめな質問でかえす主人公。天然かッ!
 なお音柱自身の言によればかれは祭りの神だそうな。

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              何言ってんだ
              お前……
 サッ ミ _______ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄
   ∧_,,||// ∧_∧  | ∧_∧
  (・ω・||/ (´・ω・ )  .| (     )
  ( ⊃||  (    )  | (    )
  し―-J ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  u―u'


           気持ち悪い
            奴だな
            ̄ ̄ ̄ ̄V ̄  _____彡 サッ
               ∧_∧  | //∧_∧ ||∧_,,∧
              (     )  | / (・ω・ ` )||-ω-`)
              (    つ .|  (  ⊂ )__||⊂  )
               u―u'    ̄ ̄ ̄ ̄ (_(_⊃


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 遊郭に潜入したらまず俺の嫁を探せ、と音柱はいいました。これまでの音柱の珍妙発言に対して気のよわい善逸は口をはさまなかったものの女がらみとあってはだまっていられず言いたいほうだい。実際には音柱の嫁さんが遊郭に潜入しているのでした。しかし善逸は信じずにうえの暴言です。
 でも煽り目的には使い勝手がよさそうだな、善逸のこの暴言。

冨岡さん「俺は嫌われてない」
善逸「そういう妄想をしてらっしゃるんでしょ?」


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 音柱の嫁さんトリオの説明を聞いていると天外魔境Ⅱの百々地三太夫を思い出すのう。くノ一で、三人ともひとりの男に惚れて、情報収集のために遊郭に潜入する。そして忍者には不向ききわまる露出度の高い服! とはいえエロいカッコをしてなくて何がくノ一か(力説)

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 遊郭に潜入するというからかまぼこ隊が女装するだろうことは想像がついたが、まさかここまでブサイクな化粧をさせられるとは、このリハクの目をもってしても見ぬけなんだわい! 海のリハク一生の不覚!

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 音柱宇随天元のすっぴんの顔がここまで二枚目だったとは、このリハクの目を以下略。


・『Dr.STONE』

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 万能薬サルファ剤をつくるためのロードマップ。こういう図を小学生のころに見ていたらすごくワクワクしただろうなあ。
 ところでこの漫画の気になるところにコハクの村の連中がやけにボキャブラリーが豊富なことがあります。ほとんど平成の日本人とかわりがありません。村の始祖が現代日本人だったとしても何世代も原始的社会をいとなみつづけていたら実生活に必要のないことばはどんどん淘汰されてゆくのではないでしょうか。


・『ROBOT×LASERBEAM』

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 『オレゴラッソ』に登場した男・幡場正巳。

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 『オレゴラッソ』が打切られたのち、『U19』にて復活した男・幡場正巳。

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 そして『U19』が打切られたのちまたもや復活した男・幡場正巳。
 男幡場は永久に不滅です。ゴラッソゴラッソ。


『ブラッククローバー』

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 第一回人気投票結果、上位陣は無難な顔ぶれです。個人的には九位にフエゴレオンさんが食いこんでいたのがよかった。二年ちかくもまともな出番のないサブキャラが一ケタ入賞というのはりっぱな結果です。その根強い人気を田畠先生が知ってフエゴレオンさんの復活が早まったらいいのう。


・『火ノ丸相撲』

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 インターハイ団体優勝でダチ高相撲部は俄然注目されるようになり、マスコミの取材はもちろんのこと合同稽古のさそいも多くうけ、都内の相撲クラブの小学生らが出稽古にやってくるようにもなりました。
 ちなみにうえのキャプ画像の小学生ふたりは第128番の冒頭にも出てきました。

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 川田先生こういうところはホントに細かいなあ。

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 キング・クリムゾン! 全日本選手権の試合の「過程」はふきとび……天王寺が優勝したという「結果」だけが残るッ! 天王寺は全日本選手権の準決勝で火ノ丸とあたり、左腕がなおるのに時間がかかってじゅうぶんな稽古をつめなかった火ノ丸をくだしての二年連続優勝です。火ノ丸と天王寺の三度目の勝負みたかったなあ。
 なお久世はインターハイが終ってすぐに角界に入ったため全日本選手権には出ていません。すでに九月場所で初土俵をふんでいます。

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 かつて自分に土をつけた相手にもやたらフレンドリーな天王寺。ついさっきリベンジを果したことにくわえてこれまでの実績によるゆるぎない自信がそうさせるのでしょう。さすがの火ノ丸も天王寺ほどの心のよゆうはありません。いっつもいっぱいいっぱいだからな。

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 優勝特典の幕下付出の資格はのがしたものの、三位入賞をはたしたおかげで三段目の最下位からのスタートの権利を手に入れた火ノ丸でした。ただしその権利がつかえるのはむこう一年なので火ノ丸はダチ高をやめ、ダチ高相撲部とわかれることになりました。高校中退か……当然の帰結とはいえ、きびしい。

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 で、火ノ丸はやめるまえに校長と柴木山親方との三人でマスコミに写真をとられるのでした。なんだかんだいっても相撲は国技であり、またこの体格の火ノ丸が角界入りするというのはやはりニュース性があるのでしょう。しかし今はまだ世間的にはめずらしがられているだけ。結果をださなければまわりからはそっぽをむかれるというのは火ノ丸が中学三年間で身にしみて味わった現実です。

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 かつてユーマの命令でこわされた部長の手作り土俵が修復され、そこで火ノ丸が見つけ育てたダチ高相撲部メンバーとの別れの勝負とあいなりました。この真剣勝負がこの漫画の最後の取組になるのかな……
 なお土俵の修復にはユーマの舎弟も動員されました。これで一応こいつらも罪ほろぼしはできたというべきでしょうか。



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コメント

火ノ丸の小学生は天王寺戦を観戦してた子達だったのか。気づかんかったわ

男バンバの呪いでロボも打ち切りってマジ?

Dr.STONE、そのボキャブラリーのために今はだいぶ冷めた目で読んでいます。
例えば、科学が発達していない社会でコハクの「合理的」という語彙がどれほどの意味を持っているのか。
少年漫画として単純化しているのでしょうが、
同じ科学でも自然科学の描写に注力して、社会科学に関する描写はなおざりにしているように見えます。

>村の始祖が現代日本人だったとしても何世代も原始的社会をいとなみつづけていたら実生活に必要のないことばはどんどん淘汰されてゆくのではないでしょうか。

そもそもコハク達の村は一体何年前に、そしてどこから来たのかすら不明で
一体どういう社会構造をしてるのか未だハッキリしていないので
その辺の不自然さはまだ語れる段階じゃないと思います

例えば実は村長などの上層部だけは3700年前の知識が継承されているとかだったら
子ども達に教育する際、現代語くらいは漏れ出るかもしれません

相変わらず糞どーでもいいことばかり気になるんだな
そんな粗探しみたいな読み方しかできない人ってほんと見ててかわいそうになってくる

相撲は本当に丁寧な漫画でしたね

「粗探し」みたいな読み方をしてるからこそ
皆が見落としがちな細かい美点にも気が付けるんじゃないか
相撲の小学生は気づかなかったから感心したわ

どーでもいいことを気にしてると馬鹿にしてる奴のブログを律儀に読んでるお前の方がどーでもいいよw

人の粗探して扱き下ろして悦に浸りたいんでしょ
実に可哀想な生き方をしてるね

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