保険 アリコ Moon of Samurai 今週のジャンプ一コマレビュー 2017年19号

今週のジャンプ一コマレビュー 2017年19号 

・『腹ペコのマリー』

hitokoma_2017_19_01.jpg

 卍解、火火十万億死大葬陣!

hitokoma_2017_19_02.jpg

 というわけでマリーが地獄の釜のフタをひらいてよびだした亡者どもによってセミロングの女の子が脱がされてゆきます。がんばれ亡者。男は脱がさんでいいから。


・『クロモリクライム』

hitokoma_2017_19_03.jpg

 新人コンビによる自動車レースの読切り漫画です。同ジャンルで思いだすものといえばもちろん『弱虫ペダル』。はじめのうちは文句なしに面白かったのだけれど、一試合が長すぎてダレるのと、二年生篇になってからワカメ先輩の凡人アピールがくどすぎてうんざりしたのと、ハコガクの連中がムダに他者をみくだすようになったのが鼻につくのと、御堂筋くんのインパクトが弱くなったのが残念だったのとで、いつのまにか読まなくなっていました。
 ジャンプの読切りのほうはというと、登場人物すべてにみられる根本的な人の悪さはどうにかならんかったのでしょうか。主人公もヒロインふたりも人間性について見るべき点はみごとにゼロだし、敵役のケツアゴ外人にいたってはジャンプに掲載されていると想像するだけで不愉快に感じるレベルでした。
 もし万が一この漫画が連載に昇格したとしても、キャラの品性が現状のままだとしたら自転車レース版『TOKYO WONDER BOYS』としてジャンプの読切り漫画史に名を残すことうけおいです。


・『ぼくたちは勉強ができない』

hitokoma_2017_19_04.jpg

 うえの画像を見てうるかが股間をまる出しにしているのではないとひと目でわかったひとは心が水洗便所のようにキレイです。俺の心は水を流すまえの水洗便所のようにヨゴレています。


・『鬼滅の刃』

hitokoma_2017_19_05.jpg

 炭治郎の無意識領域はすさんだ心の持主を放心させるほどに広く清らかで美しい世界でした。

hitokoma_2017_19_06.jpg

 まったく伊之助のとは大ちがいだぜ! いやしくも主人公チームの一角なのになんでホラー系ダンジョンの精神構造してるんだよ!

hitokoma_2017_19_07.jpg

 あと善逸のほうもたいがいだけどな!


・『ゆらぎ荘の幽奈さん』

hitokoma_2017_19_08.jpg

 こけし男をかわいがる(ド直球)


・『火ノ丸相撲』

hitokoma_2017_19_09.jpg

 小関部長への負い目や火ノ丸への恩返しのことはひとまず脇においといて、団体戦決勝の晴れの舞台でユーマは純粋に相撲を楽しもうとふっきれました。これがイヤミに感じないのはユーマがこれまでずっと贖罪の念を忘れずにさいなまれてきたからです。
 さて、これまでの戦績にもかかわらず負け犬ムードを払拭しきれないユーマは、ここで勝って有終の美をかざれるか、やっぱり負けてヤムチャドキャラの印象を読者にのこしてしまうのか。


・『U19』

hitokoma_2017_19_10.jpg

 紅茶を飲まれたり手を握られたりしたくらいで相手のことを気持悪いと断言するヒロイン、感じ悪いなあ……
 理性的にみれば同情に値します。自分の意志とは無関係に意中の幼なじみと離れ離れになって勝手に子づくり相手まできめられたのだから情緒不安定になるのもわかるし相手のやることに過敏に反応してしまうのもいたしかたありません。しかしこの女のばあい、まわりはみんなまちがっていて自分だけが正気でいるつもりという自己特別視が鼻について感情移入がむつかしい。そもそも理性的な見方をしなければ擁護できない時点で終っています。

hitokoma_2017_19_11.jpg

 ことばのあやではなくホントに命の危険をおかしてヒロインのところへやってきた主人公がえらんだのは『カリオストロの城』もどきではなく『ロミオとジュリエット』ごっこでした。なんでそこでひっさらって逃げないんだよ。設定がガバガバのくせに中途ハンパに日和見することが多いものだから話の勢いでごまかされることすら不可能です。

hitokoma_2017_19_12.jpg

 リビドーをかくすつもりがみごとなまでにゼロの主人公。しかしこいつは自分のやらかしのせいでガレキが壊滅の危機に陥ったとしても大人党への憎しみをつのらせることはあっても自己責任を感じることは絶対にないであろうと断言できます。それくらい自分のことしか考えていません。
 そしてリビドーを秘密にするために社会的に抹殺されたというのに今回のリビドーの大盤振舞いでそれが完全に無意味になってしまった谷先生マジあわれ。

hitokoma_2017_19_13.jpg

 危険人物を排除しようとするハゲの職業意識には賛意を表するものの、ガトリング砲をもちだすのはまわりへの迷惑を考えていない点で大減点です。流れ弾が学園の生徒にあたったらどーするんだ。



火ノ丸相撲 14 (ジャンプコミックス)
火ノ丸相撲 14 (ジャンプコミックス)川田

集英社 2017-04-04
売り上げランキング : 3099

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
火ノ丸相撲 13 (ジャンプコミックス) 背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 10 (ジャンプコミックス) 火ノ丸相撲 12 (ジャンプコミックス) ワンパンマン 13 (ジャンプコミックス) 火ノ丸相撲 11 (ジャンプコミックス) 青春兵器ナンバーワン 2 (ジャンプコミックス) 斉木楠雄のサイ難 21 (ジャンプコミックス) ゆらぎ荘の幽奈さん 5 (ジャンプコミックス) 約束のネバーランド 3 (ジャンプコミックス)




コメント

ガャシン

実はソシャガなのでは

ハゲがガトリング構えるシーンの腕力と背筋すごいと思ったからよかった(小並感

相変わらず性格悪いキャラへの拒絶反応凄いッスね……
個人的にはあのケツアゴ含めて全員ハングリー系でぶれてないのが好感度高いし
それを美化しない程度に周囲も受け入れてて空気も悪くなかったと思いますが

>クロモリ
ケツアゴは典型的なかませ犬だからまだいいとしても、確かに出てくるキャラがこんなタイプばかりじゃまず長続きは無理でしょうね……ニッコリしながら中指突き立てるのには笑ったけど
>鬼滅
猪はまだしも善逸は本質がこれってギャグ調にしてもヤバい奴なのでは……?
>ゆらぎ荘
コケシさんは一体どんな恐ろしい拷問を受けるのだろうか……(棒)
>相撲
ユーマさんはもう勝っても負けてもたいして問題にならないからズルい!勝敗が読めないから面白いけど!
>U19
描写をされればされるほど嫌悪感が増していくなこの主人公とヒロイン……ある意味お似合いのカップルですが。
後先も迷惑も考えないこの馬鹿主人公が捕まるのではなく殺されそうになっているのなら、ガレキは見殺しにしてもよかったのでは?と思ってしまいました(笑)

ハヤテ総評マダー?

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://samuraimoon.blog67.fc2.com/tb.php/2682-2b3f579a

少年ジャンプ ワールドトリガー 斉木楠雄のψ難 ハヤテのごとく! 銀の匙
  • seo
Wizardry Ring
[ Back ][ Random ][ List ][ Next ]
ブログパーツ