保険 アリコ Moon of Samurai キン肉マン 第195話

キン肉マン 第195話 

 侍ジャパンが『キン肉マン』とタイアップするそうです。その画像がこちら。

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 ええと、その、うん。俺の気持をネメシスに代辯してもらいます。

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 というわけで本篇です。

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 かつての秘密スパーリングの地エアーズロックへやってきた悪魔将軍と超人閻魔はここまできたのだからむかしのやりかたでゆこうということで超人閻魔の宙に静止した竹刀の先が太陽にかかった瞬間を試合開始の合図にするときめました。これまでさんざん摩訶不思議パワーを発揮してきたシロモノをこの期におよんでまだ竹刀といいはるか。
 ところで悪魔将軍はエアーズロック“ウルル”といってグロロのことはおくびにも出しません。ただ単に今のよび名を尊重しただけか、それともウルルの語源がグロロというのはミートくんの妄想の産物にすぎぬのか。後者だとしたらただでさえシュールな前回のミートくんの解釈がなおさら捧腹絶倒の逸品にしあがるわけなのでそっちだといいな。
 ウルル=グロロ説についてはこのへんにして、超人閻魔のあけた大穴をつかってまずは完璧超人の三人がウルルへとんでゆきます。負けてはならじとサンシャインもゆこうとするけれどバッファローマンはキン肉マンにひとことつげるべきことがありました。

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「キン肉マンよ、これからあの地で始まる試合が完璧超人たちと我ら悪魔超人軍との最終決戦となるだろう。
 お前たち正義超人には直接関係のない試合なのかもしれないが」


 いやいや、このたびの完璧超人の襲来はそもそもキン肉一族の火事場のクソ力に代表される正義・悪魔両陣営の謎のパワーを調査および抹殺するためのものなのだから悪魔将軍が超人閻魔に勝てばバッファローマンのいうとおりになるかもしれないけれど勝敗が逆のばあい超人閻魔はやはり正義超人を粛清しようとするんじゃないかな。正義超人にも関係大ありの試合です。
 しかし見かけのわりに頭のきれるバッファローマンがそのことに気づいていないとは考えにくいので、おそらく悪魔将軍の勝利を毛スジほどもうたがってないがゆえにうえのようなことを言ったのでしょう。しかしはたしてそう思いどおりにゆくかどうか。これが最後の試合になるとしたらキン肉マンは蚊帳の外でおわるわけです。シリーズをしめくくる試合に主人公が参加しないのでは画竜点睛をかくのではありますまいか。超人閻魔が悪魔将軍に敗れて超人の可能性を確信しつつ瞑目するというのはたしかにキレイな終りかただけど。
 閑話休題。「お前にはぜひ目の前で見守ってもらいたい。あのふたりの闘いを」とバッファローマンがキン肉マンに胸のうちをつげたあとサンシャインとともにエアーズロックへの大穴のなかへとびこみました。つぎは正義超人のばんです。もちろんキン肉マンはゆくとして、テリーマンとウォーズマンはキン肉真弓とともにここにのこることになりました。そしてキン肉マンはミートくんについてきてくれるよううながします。

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「はいもちろん。王子の行くところならどこへでも!」

 いいセリフだなあ。いかにもミートくんらしい、読者の期待にそむかぬ、それでいて実に気持よく、ちょっと感動すらおぼえるセリフです。
 そしてキン肉マンとミートくんがむかったさきには!

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 エアーズロックの観光客が世紀の一戦の観客席をうめていました。ゆで風味だなあ。このあとキン肉マンがかけつけてきたことについてバッファローマンが悪魔将軍に、この試合に立会うだけの資格は十分に有しているかとなんて言ってたけど、じゃあ観客席の連中についてはどうなる。

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「目の前のやつは私が鍛え上げた最強の完璧超人だった男だ。
 その行く末が今の姿。ああなるのが正しいか、それとも私が正しいか。
 それを決めるのは私ではない。お前たち自身であってもらいたい」


 まさか超人閻魔がこんなことを言うとは。このセリフをきいた三人の完璧超人がビックリするのも当然です。自分のただしさにこりかたまっているはずの男がことの是非を他者にゆだねるとは、ちょっと信じられません。キン肉マンとネメシスとの試合まえに自分がまちがっていたのではないかとネメシスにたずねたけれど、あのとき以上の変化です。ネプチューンマンやピークア・ブーらの身体をはっての行動がきいたのでしょうか。
 しかしここまで軟化しているなら話しあいで解決できそうな気もするけれど、やっぱり無理なんでしょうな。完璧超人はどいつもこいつも頑固一徹で、その親玉の超人閻魔なのだから結局は戦うしかないのでしょう。
 そして委員長とノックもここまで走ってやってきて役者はすべてそろいました。竹刀のさきが太陽とかさなり、ついに超人界のゆくすえを左右する一戦の火ぶたが切っておとされた!

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 あれれ~? おかしいよー!! 悪魔将軍のかけ声がバゴアバゴアじゃないぞ~?



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コメント

パゴアパゴアの将軍の中身はサタンだと思ってるので言われても困る
というか少しは警戒しろオージー共め

こうしてみると、ネプチューンマンがイギリス超人なのにザ・サムライなんて和風ファッションに走ったのも、ストロング・ザ・武道の影響だったのかもね。
ネプキンと同じく。(後付けもいいとこだがw)

ネプチューンマンがイギリス超人だった頃の名前は喧嘩マンだぞ
むしろなんでネプチューンに改名したん?て感じ

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