涼宮ハルヒの憂鬱 第2話
アニメ版ハルヒの第2話。時系列的には事実上の第1話に相当します。というか1クールのアニメで作中の時間が一番離れているのが第2話と第9話ってのはどう評価すべきなのか。京都アニメーションが意図的に編集しているのは明白なのですが、どんな効果を狙っているのかよくわからん。
モノトーン調の映像にキョンの独白が被さります。原作小説とまるきり同じ展開で、下手すりゃひたすらに単調な場面になってしまうところですが、演出や見せ方が上手なのであまり退屈は覚えません。
高校の入学式を経て新しいクラスでのお定まりの自己紹介。ソツなくこなしたキョンの後ろで聞こえたのは――
「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、わたしのところに来なさい。以上」
『涼宮ハルヒの憂鬱』というライトノベルを説明するときに結構な確率で引用されるセリフ、ヒロインの涼宮ハルヒの自己紹介です。ある意味この作品を象徴する宣言といえるでしょう。そのあまりの内容に思わず振り返った先には、腕を組んでふんぞり返ったハルヒの姿が。
ちなみにここでモノトーンの映像に初めて彩色が施されます。過去/空想から現在/現実へと転換を強いることで涼宮ハルヒが強烈な個性の持ち主であることを印象付ける、かなり巧い演出といえるでしょう。
そしてOP。とにかく動きが滑らか。すぐにキャラやシーンが切り替わりますが、総じてクオリティは高いと評価できるでしょう。
前半はハルヒがどんな電波奇矯な少女であるか、手を替え品を替えして描写されていきます。
かつて付き合った男をことごとく袖にしたとか。
曜日によって髪形が変わるとか。
クラスの男子の目前で着替えを始めたりとか。
北校ではいまだにブルマー制度が温存されているとか(関係ねーよ)。
ハルヒにとって面白いと思えるような出来事がまるで起こらないので無言でおかんむり。とにかくハルヒの表情はひたすら仏頂面なのですが。
面白いことがなければ自分で作ればいい、と(キョンにとってはハタ迷惑なことに)思い立ちます。はしたないから女の子が唾を吐き飛ばすのは止めましょう。ちなみにこの時は授業中です。
彼女は文芸部の唯一の部員、長門有希。冷静無口少女。いわゆる綾波系、もしくはルリルリ属性。メインヒロインのハルヒよりも人気は高いです。
ハルヒはひとまず文芸部の部室を間借りして活動するつもりです。彌(ひさし)を借りて母屋をブン取る気マンマンです。
ハルヒが任意同行という名の拉致を敢行してきたのは朝比奈みくる。これでも上級生。『それ散る』のこだま先輩のようなポジションです。つまり……
ロリで。
巨乳。
彼女を引き込んだ理由は「萌え」が必要だから。
ハルヒの脳ミソに手を突っ込めば奈良漬の一本くらい発掘できそうな発酵ぶりです。平均的オタと同レベルくらいには。
そして命名されたこの集団の名前はSOS団。
たしかにキョンや朝比奈さんは日に何回かSOSを発信していそうだ。
考えてみればタイトル通り涼宮ハルヒが憂鬱だったのはこの一話だけだったのでは? 憂鬱と表現できるほどアンニュイな様子ではありませんでしたけど。
- [2006/06/03 16:47]
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涼宮ハルヒの憂鬱 I
キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ッ!! ムダなところにものすごい技術を駆使したあの衝撃の第一話から早一週間!とうとうその技術力の高さを真正面から駆使した映像が我々
涼宮ハルヒの憂鬱 第2話「涼宮ハルヒの憂鬱 I 」
いつもこのアニメは唐突なようです。自分の予想を良い意味で裏切ってくれてます。涼宮ハルヒ、ただ者ではありません・・・
レビュー・評価:涼宮ハルヒの憂鬱(アニメ)/第2話 涼宮ハルヒの憂鬱
品質評価 66 / 萌え評価 82 / 燃え評価 3 / ギャグ評価 20 / シリアス評価 6 / お色気評価 26 / 総合評価 34レビュー数 210 件 第2話 涼宮ハルヒの憂鬱
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