保険 アリコ Moon of Samurai 甲鉄城のカバネリ 第11話 「燃える命」

甲鉄城のカバネリ 第11話 「燃える命」 

 バカばっか。『甲鉄城のバカネリ』にタイトルをかえたほうがしっくりくるんじゃないかってくらいに登場人物がバカばっか。

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 まずこの国の総大将の将軍様がそのままバカの総大将です。将軍職をめぐる争いとやらにビビり、ちょっと明りがきえたからといって幼い美馬をうたがってDVをやらかし、それを自分の弱さのせいではなく恐怖のせいだと責任転嫁する小物っぷり。そりゃショタ美馬もあきれはてます。
 しかもその疑いを心の底ではすてきらずに後年美馬とその麾下の軍とをカバネリのむれのなかに置去りにしたのだから、まさしくバカの総大将です。

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 せっかくの無名たん十二歳をクロケブリの核にする時点で美馬も父親とどっこいどっこいのバカ確定なんですけどね! 見る目がないにもほどがあらぁな!

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 将軍様のバカ描写その二。クロケブリのことを知る通信士が目のまえのただひとりと知るやいなやあっさり刺し殺しました。百万歩ゆずって機密保持のための粛清だとしても人の目があるところでやるな。それともナニ? 恐怖で家来を支配しているつもり? こんな拙劣きわまりないやりかたで統御される部下どももバカしかいません。美馬父と将軍職をあらそったという競争者どもも、もちろん負けたわけだから美馬父よりもさらにバカであることは明白です。お偉いさんがそろいもそろってバカばっかなのだから日ノ本がカバネの天下になるもそりゃ当然だわ!

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 甲鉄城が美馬をつかまえたというので金剛閣のなかにひきいれて美馬を将軍様のまえにまで近づけました。ホントにバカしかいねーな! 城壁の外で徹底的に調査するってことすら思いつかねーのかよ! 将軍様以下の連中の頭のわるさは三国志演義や銀英伝のザコキャラなみだな! 何ヶ月かまえのジャンプレビューでワートリのキャラの知能指数がこれらの作品のレベルにまで落ちこむのは見たくないと書いたけれどバカネリのほうはそうなったよ!
 ああそうそう、将軍様は美馬の短刀の束にしこまれたウィルスでカバネになってまわりの侍どもに射殺されました。頭はわるくても思い切りはいいんだな。

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 美馬のバカ描写その二。部下に命じて金剛閣の住人だれかれかまわずウィルスを注入させてパニックをひきおこし、おまけに克城にためこんでいたカバネリのむれをばらまいて地獄絵図を現出させました。結局こいつもひと山いくらのうすっぺらな破滅主義者だったか。
 しかし美馬の安っぽさもアレだけれど、こいつにつきしたがう部下どももまた沙汰の限りです。おまえら上層部への復讐が目的じゃなかったのかよ。なに美馬のカタストロフィに荷担してるんだよ。つーかこのあと無政府状態になってカバネの楽園と化すであろう日ノ本で何をするつもりなんだよ。すこしくらい脳ミソがあるのならデモベのアンチクロスみたいに「われわれの野望はもうすこし世俗的なのですよ」とか言って首領を裏切るくらいのことはしてみせろよ。自分の考えをもたずにただ命令にしたがうだけでは美馬のあやつり人形か、ただのバカだよ。ただのバカなんだろうけどさ!

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 やっぱり生きていた生駒は、これまたやっぱり生きていた来栖と、ついでに生きていたマッドサイエンティストと再会し、無名が今ごろクロケブリになっているであろうことを知らされ、覚悟をきめてカバネのウィルスを活性化させる促進剤をみずからに投与するときめました。ただし力はえられてもそれはロウソクの輝きのような一瞬のものです。それを知ってなお生駒は美馬を殺し無名をたすけるために自分の命を燃やすつもりなのでした。

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「今こそ俺は俺の誇れるうんたらかんたらー!」

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「その薬をつかったらすぐに死ぬって聞いたよな? それなのになんで金剛閣についてから使わないの? なんで今ここで使うの?
 バカなの? 死ぬの?」


 生駒がみずからのバカのむくいで目的を果すまえに死んだら笑えていいのに。ともあれバカネリ世界のキャラはホントにバカばっか。




コメント

エンディングは、神撃のバハムートのパクリで、クロ何とかに内蔵された
電池無名と会話しておしまいになることに、花京院の魂を賭けるぜ

・・・途中で偉い人がシナリオに口出ししたんじゃないかと思うほどの
崩壊っぷりだなぁ

結局第2のギルティクラウンになりそうですね

ギルクラや種ガンダムやヴヴヴ的な
バカアニメとして楽しむものだったな

カバネリのむれのなかに置去りにしたのだから、まさしくバカの総大将です。

カバネリって群れを成してるの?

  • [2016/06/26 20:22]
  • URL |
  • 電子の海から名無し様
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ギルティクラウンのリベンジとして作られた作品とのことでしたが、
結局は同じ轍を踏んでしまった感じになってますね
ストーリー・脚本ありきに作ってるのか、キャラの行動原理に一貫性や説得力が
持てない雑な作りに、というのもギルクラと同じ…残念

超時空要塞マクロス第一話

初代マクロスの第一話のタイトルって、「ブービートラップ」だっけ。
「グローバル: 第二次大戦中、ドイツ軍がよく使った手だ。撤退するときに眼につきそうなもの、万年筆とか拳銃とかに爆薬をセットしておいてゆき、それをひろうとドカーンだ。おおかた、この船を落としていった異星人が自動防衛システムのプログラムを仕掛けておいたのであろう。」
あれで「ブービートラップ」という単語を知りました。

>将軍様は美馬の短刀の束にしこまれたウィルスでカバネになって
抜くことで中の爆薬が爆発したりするんだと思った。
彼が父の命を狙ってるのが既に既定事項なんだから、普通はなにか仕掛けがあると考えるよなあ。

将軍様は「ウイルス」より「ブービートラップ」って概念を覚えるべきだったな。

>カバネリって群れを成してるの?
砂糖に群がるアリや、みんなでクジラにかじりつくサメのよなもんじゃね?
人間という「餌」にむかって殺到しているだけで、リーダーによって統率されてるわけではない。とはいえ、「群れ」って呼ばれてる奴の多くが、そういうのだと思うけどね。

野良のカバネリが群れをなしているなら、カバネの群れにも勝てそうですね!

  • [2016/07/01 09:07]
  • URL |
  • 電子の海から名無し様
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甲鉄城のカバネリ フジ(6/23)#11

第11話 燃える命 逞生の死を悲しむ鰍、狩方衆も恐れない。逆に気圧された狩方衆が撤収する。 美馬の父親で将軍の興匡は、幼い息子でさえも怖がった。そんな金剛郭を破壊するため無名に投薬してヌエと化す。過剰な情報は恐れを産むと黒ケブリをひた隠す将軍。 甲鉄城が入城を許される。美馬のシナリオで磐戸駅を襲撃した反乱者を捕まえたと 菖蒲が美馬を連行する。金剛郭の検疫は3日間の入牢だった。 生駒は生きてい...

  • [2016/06/25 23:50]
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  • ぬる~くまったりと |
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甲鉄城のカバネリ 第11話 『燃える命』 生駒シスコンというか死すコン。

逞生死んじゃったか…。普通なら致命傷だって分かりますが、このアニメだと死なないのを期待していたのですが。弱い人間を恐怖で支配し、血を取り、逆らうものは殺す。狩り方衆ってカバネと大差ありませんね。汚い手で触るな!鰍の糾弾にちょっと引いたのは、多少は良心の呵責を感じているんだろうか。  親子対立の理由が…。父がとんでもなく小心者だったから。やったのは恐怖!っ...

  • [2016/06/26 10:02]
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