保険 アリコ Moon of Samurai 今週のジャンプ一コマレビュー 2016年26号

今週のジャンプ一コマレビュー 2016年26号 

・『ワールドトリガー』

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 三周年記念巻頭カラーの見開きって何じゃこりゃ。なんで鹿なんやねん。角が光っているから角つき近界民のアフトクラトル人の再登場の伏線ってわけでもないでしょうし。そもそも以前の見開きカラーの鳥や魚も本篇の内容とはまるで関係がなかったので単に葦原先生の趣味とみたほうがよさそうです。たいした意味はないのでしょう。
 いっぽう主人公カルテットは見開きカラーが描かれるたびにどんどん地下へとおりていっています。これはきっと最後には地中のマグマ風呂にはいって口笛をふくフラグにちがいない!

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 千佳ちゃんの隠し球、鉛弾の追尾弾です。しかしこれって後々まずくなるんじゃないでしょうか。千佳ちゃんにはそれこそシールドごと削りたおせるくらいのトリオン量があるのは周知の事実なのだから、ただの追尾弾やアステロイドをつかえばそれでいいはずなのに、ここまで距離をつめられてなお鉛弾みたいな迂遠なやりかたをとおすというのは、まわりからみてさすがに不自然と思われるはずです。そろそろ千佳ちゃんが人を撃てないことがボーダー間で知れわたることでしょう。

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 照屋のイタチの最後っ屁で千佳ちゃんがおとされました。狙撃手は寄られるとこうなります。寄らせちゃだめですね。
 原則論をいうなら千佳ちゃんを単独で戦わせるべきではなく三雲隊で連携して照屋にあたるべきでした。しかしこのマップでは三雲隊が圧倒的に有利だったために柿崎隊と香取隊を同時にむこうにまわす状況においこまれたのです。ちょうど高地マップの荒船隊みたいなものです。こういう多勢に無勢の戦いで圧勝してのけたら三雲隊の近界遠征参加も現実味をおびるのだけれど、それはさすがに時期尚早でした。

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 香取がこれまでさんざん足をひっぱられてきたワイヤーを逆利用して相手の意表をついた機動ののちオサムの首をあっさりはねました。今までセンスだけで勝ちあがってきただけあってぶっつけ本番に強い。このあと出水が内心で舌をまくのもうなずけます。しかしこのかたちで結果をだしたのでは、このランク戦のあと香取が「ちゃんと一点とれたんだし、これまでどおりでいいじゃん」と増長してダラダラモードを継続してしまうんじゃないでしょうか。この戦いで香取が完膚無きまでに負けて反省して地道な努力をはじめるきっかけになる、というベタな展開を期待しているのに。

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 オサムはやられる直前にワイヤーの罠をしかけていたために香取は動きをとめられ、その一瞬の隙をみのがさなかった遊真にしとめられました。
 終ってみれば生きのこったのは遊真だけという、圧勝にはとおい結果だったとはいえ、千佳ちゃんが戦力になることがあきらかになりスパイダーの伏線も消化された戦いでした。今回のランク戦はいわば新生三雲隊のおひろめみたいなものなので練習をつみ連携を強化すれば三雲隊はさらに強くなることでしょう。もっともそのあいだ他の隊員もおなじように努力するわけですが。ただし香取はのぞく。


・『食戟のソーマ』

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 舌がすぐれているからといって幼女の孫につぎからつぎへと料理を食わせる外道ジジイ。及第点に達しない料理をどんどんゴミ箱にすてさせたオヤジもひどかったけれどジジイはジジイでやっぱりひどい。だいたい今の薊政権の非道ぶりがこれでもかと強調されているわりには旧遠月のやりかたよりもそれほど落差がありません。その結果、薙切も遠月も新旧どっちにしろろくなもんじゃないと判断せざるをえません。附田先生はそんなつもりはないのでしょうけれど。


・『火ノ丸相撲』

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 悲しいことにすっかり実力派かませ犬のポジションにおさまってしまった金盛主将です。突き押しが本領の大典太に寄り切りで負けました。格落ちの感があるとモブにさえ言われてしまう大典太だけれど国宝にはちがいなく、金盛主将との差は『黒子のバスケ』のキセキと準キセキくらいはあるのでしょう。
 ともあれこれで金盛主将の高校相撲は終りです。もうちょっと活躍を見ていたいキャラでした。

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 国宝を擁する金沢北高と、火ノ丸のいないダチ高。これでどうやって勝てっちゅうんやねん。


・『斉木楠雄のψ難』

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 道の端に男がひとり背を向けて立っていた。不思議なことに雨なのにその男のまわりには透明の膜でもあるかのように雨がドーム状によけてとおっていた。突然クラスメートの胸がカマイタチにでもやられたかのよーに斉木はそんなことしない。

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 輪切りにされてホルマリン漬けにされた顔を描くんですね、わかります。


・『ものの歩』

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 オッドアイで繊弱で電波で女顔。絵に描いたような、いや絵に描いてんですけどとにかく露骨なまでのテコ入れキャラです。池沢先生はついこのあいだ『火ノ丸相撲』から駿海師匠をパク……ゲフンゲフン! リスペクトした師匠キャラを登場させたばかりだというのにろくな活躍もさせずにオシシ仮面方式で読者の興味をひく手段にうってでたようです。掲載順が悲惨なことになっているのでアンケートもふるわないのでしょう。
 池沢先生はかつて『クロガネ』でシロガネといういかにもなキャラを唐突に(ホントはだいぶまえから伏線ははられていたけれどそれでも唐突感は強烈でした)出してほんのちょっとだけ延命できた過去があるので、夢よもう一度という気分なのかもしれません。


・『BLEACH』

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 ダサい。
 むかし見た鰤コラで、藍染のデザインは変身してからずっとハズレだというのがあったのを思い出しました。一護もおなじようにハズレのままで終始するんですかね。


・『ニセコイ』

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 病気をおしてのマリーの再登場は敗者復活戦に参加するためではなく屍にムチうたれるためのものでした。楽の無性に腹のたつ笑顔もあいまっておれの怒りが有頂天になったこの怒りはしばらくおさまる事を知らない


・『トリコ』

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 グリンパーチにトミーロッド、そして美食會のもと幹部連中と、なつかしい顔ぶれです。しかし残念ながら在庫処分の感がいなめません。そもそも今さらトミーとかが出てきてもアカシアとかに太刀打できるはずがないでしょう。ココやサニーの体内にいたことで栄養分を吸収して四天王と遜色ないほどにグルメ細胞がレベルアップしたとかいうんでしょうか。
 ところで個人的には副料理長とかよりもウーメン梅田のことが気になります。


・週刊少年ジャンプ特別編集増刊 ジャンプGIGA

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 打切り作家の吹きだまり……もとい新増刊雑誌です。あんまり読みたいと思う漫画がないなあ。
 椎橋先生の絵はあいかわらず椎橋先生です。ぬら孫の読切り時ですでに完成していたからなあ。附田先生のは、原作が少年ジャンプでヒットを飛ばした人で、題材がウィンタースポーツで……ユート……うっ、頭が……
 『デビリーマン』の福田先生はずいぶん絵をかえてきました。なんだか『アゴなしゲンとオレ物語』と『監獄学園』の平本アキラ先生を聯想します。
 最後に今日先生の絵だけれど、藤崎竜先生かと思いました。


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コメント

大典田とあたるのはチヒロだとして、国宝の沙田に稽古つけて貰ったとはいえ
同じ国宝との真剣勝負に勝てるとは思えないし団体戦のオーダー次第でしょうな
ユーマとの突き押し勝負も見てみたいが流石に一方的過ぎるから無いかな

ニセコイの驚くべきは今回で主人公が言い放った死体蹴り台詞がプラスの意味合いだという事
……作者病んじゃってる?

>ワールドトリガー
記念すべき三周年、さすがのレビューにワールドトリオン愛をしかと感じました(だじゃれじゃないですよ?)
葦原先生はそこまでベタを外さないからカトリンがこのまま展開はさすがにないと思いますよ
あと仮にもB級上の下クラスに7点取れたんだからこれを圧勝と言わずしてなんと言いましょうか
あと将棋の師匠に限ってはそれであってるみたいですし、
ニセコイは・・・うん、病んでますね作者
長文失礼

>千佳ちゃんにはそれこそシールドごと削りたおせるくらいのトリオン量があるのは周知の事実なのだから、
追尾弾だと威力が落ちるから、シールドである程度防ぎ生き残るという可能性は十分あるだろう。

>狙撃手は寄られるとこうなります。寄らせちゃだめですね。
これはチカの判断ミスだね。
鉛弾では相手の攻撃まで止められないのだから、攻撃の成否にかかわらず距離を取るように動くべきだった。
又はシールドで防ぐのならトリオン量を生かして全周で防いでもよかったと思った。

出水も言っていたけど、ワイヤーを使った攻撃は初めてじゃないんじゃないかな。色々試行錯誤して伸び悩みして、今の香取はやさぐれてるんじゃないかな

扉絵の鹿は頭角をあらわすの意が一番しっくりきたわ

誰のこととは言わないが、病んでるというより、
普通の人とは異なる道徳観の持ち主だってのは昔からわかってたことだから平常運転としか思えん

やっとものの歩叩けるような掲載位置になってよかったですね(棒

マフィア師匠が火ノ丸相撲のパクりは無理あるわ
向こうは口で言わずに弟子に理解させる指導法だけどこっちは積極的にコミュニケーションとるタイプやん
前もそうだったけど自分の知ってる範囲(しかも最近)でモノ言い過ぎ


指導法の話なんてしてないだろう……
君は何でそこまでして人の感想にケチをつけるのだ

むしろあれをパクリとか言うのが批判ではなくただのケチつけなのでは
そもそも元横綱の師匠キャラをパクるなら(元)竜王か名人レベルのタイトルホルダーにすると思うけど

レビューする側まで池沢先生レベルに堕ちてはいけない(戒め)

マリーは以前は好きだったしマリーがメインのストーリーにも期待してたんだけど……なんでこんなマリーファンを煽ったり死体蹴りするような内容と絵を描けるんだろう……。

池沢先生は発言相応の漫画が描けたら完璧だった

まあ2作とも即打ち切りにはなってないし地力はあるんだろうけど、、

あと前のコメントの指導の話はしてないだろってのは謎すぎるわ
もし指導のこと以外のこと言ってんならなら尚更パクリというのは言いがかりになってしまうし
このサイトの信者かなんか知らないけどもうちょいまともな擁護しなさいよ

第1話がまずまず魅力的に見えたのも十歩編辺りで見切りが付いたのもここの管理人と一緒だわ俺w

他作品のありきたりでありふれた設定を引っ張ってきて、
「パクリー!パクリー!」と
わめき散らすのは引き出しの少ないアンチの手法

それに歩なんて他にも叩かれる要素満載だろ

歩は今週は特に突っ込みどころ満載だしな

お前達のいうツッコミ所はただのイチャモン
池アンは特にそーゆー輩が多いから気持ち悪い
池アンはそこんとこ自覚するべき
鯖スレとかゆう糞スレの連中でさえも引いてるからなお前達の行為は

オイちょっと待て、なんで歩の話題でこんな盛り上がってんのw※13や※16に至っては今週の記事関係ないし

なんか池沢君が湧いてますね……

まあよくある設定だけどパクリは無理がある

池沢君こんなとこも見てんのか
巡回お疲れ様です

最高に頭の悪い誤魔化し方だな

奨励会員の兄三人の心を折っておきながら
彼らが東大に入り医者などになる数年間入院でもしてたのか
既に圧倒的な棋力があるだろうに小学生相手にかっこつけて全勝宣言
そして8月の炎天下を3時間歩いて平気な病弱アルビノ
迷ったら駅に行くと言う謎理論
3時間以上前に出発する主人公を予想もしてなかったのに迎えに来てる師匠

世界が狂いすぎててこっちまで発狂しそう

最初からそういうあら探ししてた方がまだマシだったのにねえ
見当違いな擁護やら作者認定やら理解不能

おわかりいただけただろうか……
2つ上のコメントは、最後にコメントが書き込まれてから30時間以上経過した後に書き込まれたものだ……
だが、↑の擁護コメントは、その30時間ぶりに書かれたコメントの僅か7分後に書き込まれている……
つまり、↑のコメントを書き込んだ霊は、ものの歩に批判的な書き込みに対してすぐさま反撃できるよう、常にここに張り付き目を光らせているのだ……

見当違いの擁護?
自分のことかな?

しかしまあ師匠2人の共通点って白髪の初老の爺さんってぐらいしかないのでは。

タイミングはともかく変わり者のおっさわやじいさんが師匠っていうのは漫画じゃよくあることだしなぁ
だからと言って今回の新キャラはいまのところ人気出そうな気が全くしないけど……。

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