保険 アリコ Moon of Samurai 今週のジャンプ一コマレビュー 2016年25号

今週のジャンプ一コマレビュー 2016年25号 

・『食戟のソーマ』

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 薊メソッドの是非はさておき、どんなにうまくても能面みたいなツラの数々がうかんでくるような料理は食いたくないなあ。ただのイメージだとしても強烈にすぎます。

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 夜もふけたころ、男のへやをおとずれる頬そめの女の子。これぞ日本の伝統的求愛方法YOBAI! いや実際のところ今週号のジャンプではじめてソーマを呼んだひとはソーマとえりなとの関係がそういうものだと誤解しても不自然ではないほどに寝巻姿のえりながエロスです。


・『鬼滅の刃』

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 はじめのうちは打切り一直線の感じだったのに意外と掲載順で健闘して今週号では特別読切りをのぞけばトップ5に食いこむほどになりました。人気があるんでしょうかね。漫画の世界観はいいし、大正時代の和洋混淆の雰囲気が個人的に好きなのでその点では評価しているけれど、バトル漫画としてアンケートがとれているといわれたらちょっと疑ってしまいます。
 ところで掲載順といえば『ものの歩』です。先週号はまえから数えたほうがはやいセンターカラーで、それ以前も平均すればまえのほうだったのが今週号でいきなりドベ二に転落しました。電王戦レポ漫画がおわってすぐにこのしうちとは、ジャンプ編集部はやっぱり鬼やでぇ。いやまあレポ漫画のせいで入稿がおくれたからというほうがありそうですが。


・『左門くんはサモナー』

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 女の子はかわいい。でも人情話はやめて。ってコレまえにも言ったな。沼先生は感動ものを描くのはむいていないと思います。


・『火ノ丸相撲』

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 火ノ丸、敗北。つねに笑顔で相撲をとる天王寺の形相を変えさせるところまでが限界でした。もっともこれまでのふたりの描写をみるかぎりではだいたい想像のできた結末ではありましたが。ところで火ノ丸は小手投げのときに左腕をいためたのだけれど敗北シーンをみるかぎりでは顔面とか首の骨のほうが心配になります。きたえかたがちがうのでしょうか。

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 全日本選手権の高校生枠は高校横綱がえらばれるものの、その枠はひとりとは銘記されておらず、過去にはふたりも三人も出場したことがありました。この二年は天王寺が圧倒的に強いから天王寺しかえらばれなかったけれど、逆に圧倒的だからこそ団体戦であれ何であれ、天王寺に土をつけられたら全日本選手権の出場権を得られるかも知れない。それが小関部長の考えでした。まあこのとおりにすんなりゆくかどうかはわからないし、このあとチヒロが言及したように天王寺がダチ高と団体戦であたるまえに負ける可能性もあります。たぶん個人戦の決勝で久世が天王寺に勝ち、団体戦の決勝の大将戦で火ノ丸が久世に勝つという流れになるかと思います。

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 実をいうとダチ高の団体戦にはあまり興味がもてませんでした。この漫画はあくまでも火ノ丸が大黒柱の作品であって火ノ丸がプロになれるかどうかが眼目なのだから個人戦がメインで団体戦はただのオマケでしかないと思っていました。しかしここで団体戦のゆるぎない重要性がうかびあがってきました。火ノ丸のプロ入りという夢と、ダチ高の団体戦優勝という夢とがひとつに融合したのです。
 さらにすばらしいのが団体戦初日に火ノ丸が出場できないことでダチ高の確実な白星ひとつが消え、緊張感がましたことにくわえてピンチヒッターのはずの桐仁が出場するという無駄のなさ。完璧です。河田先生の構成力のたかさをひさしぶりに堪能しました。


・『ワールドトリガー』

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 まるまる一話かけての香取隊の女ふたりの過去話でした。たしかにおもしろかったけれどこのタイミングにこの分量でやるほどの値うちがあるのかと疑問におもったら次回は表紙&巻頭カラーでした。なるほど、三雲隊がハデに勝利するさまを巻頭カラーで描くためにはどうにかして一話ぶんつぶす必要があるわけです。しかし葦原先生もこういう計算するんですね。
 さて今回の回想シーンを読んだ感想は、香取への好感度が一ミリもあがらんかったということです。実は大規模侵攻のときに家族が死ぬかさらわれるかしたのに自分は思うようにランクアップできないからA級昇格を公言する三雲隊にいらだっているのではないかと頭のすみで考えていたのにホントはメガネオペレーターの華のほうが両親を殺されていたのでした。香取はむかしから好き勝手やっていただけです。等身大の子どもらしいといえばいえるけれど。

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(自分たちが主役みたいな顔しちゃって……)
「イライラするんだよ……!」


 そりゃオサムと遊真はこの漫画のダブル主人公だから(そういうことじゃない)
 とりあえず香取は自分や華が主役だという顔をしたいのならラクなほうラクなほうへ逃げるのをやめてちっとはその場でがんばることからはじめたらいい。



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コメント

火ノ丸相撲は個人戦はぶっちゃけあんまり面白くなかったけど
今回は手放しで賞賛するしかない見事な展開でした。

あと個人戦で久世と天王寺があたるのは準決勝ですよ。

カトリは現状に不満があるのに自分を変えようとしてないんですよね

ひねくれちまったなぁ

そろそろメガネちゃんに見限られそう

>まるまる一話かけての香取隊の女ふたりの過去話でした。
柿崎のほうはもっとコンパクトでしたからね。
でも第一次大規模侵攻の描写はすごかったとしか言えませんでしたね。
警戒地区の建物も基本的に原形を残しているから、あそこまで破壊されていたとは。
あくまで捕獲メインだと思ってましたね。

>自分たちが主役みたいな顔しちゃって
修は自分が主役だなんてかけらほども思ってないだろう。
前回の会話でああいいきれるのが主役だからって思ったのだろうか?

どうやら今週はあまりおもしろくなかったようですね

>自分たちが主役みたいな顔しちゃって…
>「イライラするんだよ……!」
第1期の平成仮面ライダーみたいな台詞だ

正直、最近のジャンプの掲載順は色んな意味でよくわかりません

ほんと、ドベ近くから、いきなり上位にとか、色んな漫画がいったり来たりしてる。

……ブリーチとトリコ以外。

ハンターは何か「自分は知能バトルの第一人者なんだ」ってのに囚われてるように見える
あんな文字だらけの戦い、読むのもいい加減ダルくなる

この人前から思ってたけど必要かどうかでマンガを評価してね?いやまあそれで大丈夫かって心配になるのも分かるけど、
特に左門に関しては好みじゃないから向いてないみたいな変なことなってるけど(まああまり人気のない系統ではあるだろうけど)
かわいいと思ったのに人情向いてないって言うのもよく分からんな

折角コメディが面白いのにシリアスな感じされるのが嫌なのはあるな
ジャンプは現状ギャグ漫画が少ないから

斉木と磯辺と左門で3つあれば十分なのでは
他の四大少年誌も大差無いよ

可愛かったら人情向いてるのか

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