保険 アリコ Moon of Samurai 甲鉄城のカバネリ 第06話 「集う光」

甲鉄城のカバネリ 第06話 「集う光」 

kabaneri_06_01.jpg

 気を失ったところを生駒にかかえられて坑道にのがれて落磐にまきこまれた無名は下半身が岩石の下敷になって身動きがとれません。まあそれくらいですんでよかったよ。下半身がつぶされて一反木綿みたいにならなかっただけでもずいぶんマシです。これがヒロイン補正か。
 なお甲鉄城はクロケブリをさけて鉄扉のある格納場までのがれました。もし前回のラストで生駒のクレーン操作がうまくいっていたら甲鉄城はクロケブリに真正面からぶつかっていたはずです。ワザトリにやられた無名に気をとられてレバーのことを忘れたのは問題だとしても、怪我の功名というべきでしょう。
 で、生駒は無名を助けようとあの手この手をつかいます。しかし口ではそんなにやさしくはないのでした。

kabaneri_06_02.jpg

「あたしのせいで失敗したって言いたいんでしょ」

kabaneri_06_03.jpg

「……そうだよ。おまえのせいで俺の作戦は台なしだ。
 でも、俺だってバカだ。おまえが落ちるのを見て、クレーンのレバーから手をはなしちまったんだからな。とんだバカだ俺たちは。きっとみんなもあきれてる。
 だからこのままじゃ死ねない。見かえさなきゃ!
 意地でもここを出るぞ! 無名!」


 たしかにレバーをはなしたのは生駒のミスです。優先順位をかんがえれば命令無視の娘ひとり(しかも不死身にちかい)よりも甲鉄城を優先させるべきでした。しかし生駒のミスの原因はもちろん無名にあります。ではすべての責任は無名にあるのかときかれれば、それもすこしちがうと思います。
 そもそも無名は見るからに人の話を聞かなさそうなはねっかえりだし、生駒にいたっては甲鉄城に乗るまでまともな戦闘訓練さえうけたことのない銃後の男です。いくら戦力になるからといって、そんなふたりを甲鉄城全体の命運をかけた作戦に起用すること自体が原則からいえばまちがっています。それでも起用せざるをえなかったのはそういう危機的状況にあるからであって、さかのぼって考えればこんにちの甲鉄城の危機的状況をまねいた顕金駅の無能な上層部こそが責めをおうべきでしょう。まあほとんど死んじゃってるわけですが。

kabaneri_06_04.jpg

 口では強がりをいうくせにカバネの力が強くなりかけたらとたんに泣きだし、生駒がこんなこともあろうかと持たせてもらっていた血いりの水筒を口にあてがわれると必死になって飲みだす無名かわいいよ無名。どうも生駒がたよりになるようになってから作劇的要請のために無名がどんどん精神的に弱くなっていっています。かわいいからいいんだけどね!
 ところで血ってほっといたら固まるものだし、そもそもあんなにコキュコキュ飲むには粘りけがありすぎます。水か酒かなんかでうすめているんでしょうか。いや水や酒でできるかどうかも存じませんが。

kabaneri_06_05.jpg

 不幸は友だちづれでやって来るとはよくいったもので、無名がうごけないところへカバネのむれがおしよせていました。無名が弱気になるほどの数をまえにして、生駒はしかしあきらめません。とはいえ衆寡敵せず、生駒に勝ちめはないように見えます。どうする生駒、どうなる無名!?

kabaneri_06_06.jpg

 甲鉄城のみんなが助けにきたときには生駒が気をうしないながらもカバネを皆殺しにしていました。それでいいのか脚本。

kabaneri_06_07.jpg

「おまえさんたちはただのオマケだよ。こいつが落ちてたのを思いだしたから仕事できたんだ。だからおまえらも仕事でかえせよな」

意訳:べ、べつにあんたたちを助けにきたわけじゃないんだからね! 大砲をひろうついでだったんだからね!
 さて融合群体、通称クロケブリをたおすためには心臓をたたく必要があると無名はいいます。クロケブリのなかには心臓になっているカバネが一体いるので、まずそいつのまわりのカバネのむれを大砲でふきとばして心臓をむきだしにさせてからたたくとのこと。大砲で直接クロケブリをたおすのがムリと無名はいっていたけれど、それは甲鉄世界の大砲技術では連射ができないからでしょうか。
 ともかく戦闘開始。逞生は何の因果か四八式鎮守砲の砲手をつとめることになりました。ギリギリまでひきつけてから撃てと言いつけられたけれどこれまで戦いとは縁遠い暮しをおくってきたせいでクロケブリがものすごい勢いで近づいてきたのにおびえて中途半端な距離で引金をひいてしまいます。もちろんクロケブリに致命のダメージをあたえることはかないませんでした。

kabaneri_06_08.jpg

「早いよ」
「しかたねぇだろ、はじめてなんだから!」


 早いよ(意味深)はじめてなんだから(意味深)

kabaneri_06_09.jpg

 砲弾をくらってクロケブリからバラけたカバネが甲鉄城におそってくるのを生駒や侍らが迎撃します。このとき生駒と来栖が肩をならべて戦うのがなかなかカッコよかった。しかし生駒って目上にはちゃんと敬語をつかうのに来栖にはタメ口たたくんですね。気がおけないからとか信頼しているからとかでなくてこれまでさんざんボコボコにされてきたことへの面当てゆえだと思うのは俺が根性まがりだからでしょうか。
 そして甲鉄城はクロケブリと距離をとるために圧力制限を開放しようとします。

kabaneri_06_10.jpg

 ビスケ!?
 侑那は脱いだらすごかった、ムキムキマッチョ的な意味で。

kabaneri_06_11.jpg

 圧力制限開放の障碍物を巣刈がとりのぞき(つーかとりのぞくよう命令された)甲鉄城はスピードアップ、逞生もこんどはうまくやってのけ、むきだしになったクロケブリの心臓に無名が名誉挽回とばかりにとどめをさしました。心臓のカバネの顔を見て無名が一瞬だけためらった理由はよくわかりません。かつて無名の兄の命令で処刑された仲間だったのでしょうか。

kabaneri_06_12.jpg

「やったか!?」

kabaneri_06_13.jpg

 やりました。強力無比の失敗フラグをへしおる集団、甲鉄城!

kabaneri_06_14.jpg

 カバネどもとともにふきとばされた無名をだきとめキャッチする生駒うらやま男前。



甲鉄城のカバネリ 1(イベントチケット優先販売申し込み券付)(完全生産限定版) [Blu-ray]
甲鉄城のカバネリ 1(イベントチケット優先販売申し込み券付)(完全生産限定版) [Blu-ray]
アニプレックス 2016-06-22
売り上げランキング : 32

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
クロムクロ ブルーレイ 第一集 [Blu-ray] クロムクロ ブルーレイ 第三集 [Blu-ray] クロムクロ ブルーレイ 第四集 [Blu-ray] クロムクロ ブルーレイ 第二集 [Blu-ray] KABANERI OF THE IRON FORTRESS(初回生産限定盤)(DVD付)




コメント

生駒と来栖って同い年らしいですよ

モブには気安く触んないでよねと金的かます無名ちゃんが
生駒相手には抱きしめキャッチに無抵抗とか確実にデレの兆候が見えて満足

だが今回のMVPはツンデレから色々こなした巣刈きゅん(15)だと思うの

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://samuraimoon.blog67.fc2.com/tb.php/2422-848f2d5d

甲鉄城のカバネリ 第6話 『集う光』 圧力制限を開放します!→服を脱ぐ!そこにあったのは...。

マッチョボディだった。開放つって侑那が脱ぐ!そして脱いだら違う意味で凄かった!!この二段構えにやられた。  今回は生駒たちよりもサブキャラ、侑那、逞生、巣刈そして来栖の活躍が目立ちましたね。あと文句ばかり言ってたおっさん、今回初めて役に立ったんじゃないの。  無名の弱点。強いけど時間制限がある。でもカラダが光った後どうなるかが分からなかった。カバネになる、やっぱそうなのね...

  • [2016/05/22 10:10]
  • URL |
  • こいさんの放送中アニメの感想 |
  • TOP ▲
少年ジャンプ ワールドトリガー 斉木楠雄のψ難 ハヤテのごとく! 銀の匙
  • seo
Wizardry Ring
[ Back ][ Random ][ List ][ Next ]
ブログパーツ