保険 アリコ Moon of Samurai 甲鉄城のカバネリ 第04話 「流る血潮」

甲鉄城のカバネリ 第04話 「流る血潮」 

 生駒による婦女暴行は未遂におわりました。

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 おじゃま虫の来栖に銃の台尻でぶっとばされて正気にもどる生駒でした。一時的なものなのだろうけれど、けっこうお手軽に対処できるんですね。前回さも重大事のような引きだったのに話がはじまってすぐに解決するというやりかたはほかの作品でもしばしば見るけれど、これをやられるといつも不誠実な感じがします。

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 さてここで給水と修理のために停車していた甲鉄城にカバネのむれが襲いかかってきました。おかげで生駒の落花狼藉についてはひとまず不問にされ、しかし生駒と無名は最後尾の車輌におしこめられることになりました。今回のカバネリ隔離方針はさすがにしかたがないでしょう。血をよこせと言いだしたり急に凶暴化したりするのはさすがに危険です。うしろから噛みつかれるのを恐がるやつもいる、というのもむべなるかな。
 こういう事態をさけたいのなら無名はちゃんとカバネリに関する情報を有利不利の区別なくすべて甲鉄城の上層部につたえて自分らをどうあつかえばよいかじっくり話しあうべきでした。まあ十二歳にはちと酷な註文だし、なによりそんな時間的猶与もなかったんですけどね。

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 おっぱい!

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 そしてここぞとばかりにやってくるのが例の紫頭巾の連中です。菖蒲は顕金駅が壊滅するわ父がカバネになるわ生駒は全幅の信頼をよせられないわおまんじゅうは食べられないわで精神的にも肉体的にも疲労のきわみにあるためか甲鉄城のマスターキーを紫頭巾にわたしてしまいます。きつい言いかたをすれば責任抛棄です。でもかわいいから問題ない(ぉ

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 カバネの味方をするからといって逞生と鰍、ついでにオマケが生駒らのいる最後尾の車輌へほうりこまれました。それでも逞生は生駒に恨みがましいことをいわずにメガネをかけてやったりツラヌキ筒を手わたしてやったりします。このかいがいしさを見るかぎりいま生駒の嫁の座にいちばんちかいのは逞生か。

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「無理矢理はやらないことにしてるの」
「……!」


 無名× そういうのもあるのか。

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 さて紫頭巾は甲鉄城の指揮権を手にいれてからはやりたいほうだいで、金剛閣への近道だからとカバネのおおい山越えのルートを強行しました。さきほどの逞生らの隔離もこいつらの手引によるものです。おまけに生駒らの車輌を切りはなそうとさえしました。ひどいひどい。
 しかし捨てる神あれば拾う神ありで、すんでのところで生駒らは甲鉄城から切りすてられることはありませんでした。

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 もっともその拾う神はカバネだったんですけどね。紫頭巾の判断ミスで山越えルートをとったら案の定カバネのむれに襲われました。なんだかカバネが結果的に時の氏神になるケースが目につきます。なお最後尾の車輌を切りはなそうとした紫頭巾は煽動した連中もふくめてカバネに斬られ、機関室に陣取った棟梁株の男はわが身かわいさで後部車輌を切りすてようとはかります。
 本音をいうと紫頭巾にはちょっと期待していました。こんな危機的状況でわざわざ内部対立をおこすような愚をおかすにはそれなりの根拠があるものかと思っていました。実は金剛閣からのスパイで、老中の姪の菖蒲を失脚させるために暗躍しているのではないかと妄想をたくましくさえしました。しかしそんなことはぜんぜんなくてただのアホのあつまりでした。もっと有能キャラを!

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 そんなこんなで対カバネ戦です。このたびは菖蒲も蒸気じかけの弓をつかって参戦しました。しかし不利なのはあいかわらずで、まだ子どもの侍がカバネに噛まれて自決袋で爆散しました。爆発の規模がえらく大きいのは背後の樽に火薬でもはいっていたせいでしょうか。しかしこんな少年侍、まえにいましたっけ。

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 カバネには接近戦が有効だというので来栖は刀で大活躍します。侍といえば銃よりも刀なのだから最初からつかっていろよと言いたい。それともよほどの手練でないと銃をつかったほうがいくらかマシってことなんでしょうか。ともあれ来栖はふつうのカバネには無双をつづけるもののワザトリという剣術使いのカバネにはかなわずに刺されました。きっと来栖はこのさきもザコには強くてボスには弱いヤムチャ街道を歩みつづけるのだろうな……いやちょっと待て、ヤムチャはザコの栽培マンにすら不覚をとったぞ。さすがヤムチャは格がちがったぜ!

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 血を必要とするカバネリの生駒に菖蒲はみずからの血をながします。いや菖蒲ちょっと傷口ふかすぎ! 血ながしすぎ! まずはためしに指先をちょっと傷つけるくらいでいいじゃん。いくら絵として見ばえがするからってアニメスタッフも無体なことをします。乙女の柔肌はもうちょっと大事にしてやってください。

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 そして生駒は無名にしこまれた体術でワザトリを仰向けにころがしたところをツラヌキ筒でとどめをさしました。すごいや、おなじメガネだってのにワートリのオサムとはのみこみぐあいが段ちがいだぜ! でも一週間やそこらでは努力が実をむすぶことのないワートリ世界だと生駒もここまで劇的に強くなれはしなかったかも知れません。シビアなのかチョロいのかイマイチよくわからない甲鉄世界です。

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 戦いはおわり、時ならぬ献血ブームにわきかえる生駒の周辺でした。はじめは菖蒲が自分ひとりで生駒と無名とに血を提供しようとすると鰍が立候補し、つづいて男連中も手をあげてゆきました。でも無名は男の血はイヤがると思う



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コメント

無名と菖蒲は互いに競合しない範囲で生駒にとって必要な存在になる構図は
ダブルヒロインものとしては上手いかなと思いますね

まあ嫁ポジは逞生だがな!

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