保険 アリコ Moon of Samurai 今週のジャンプ一コマレビュー 2016年19号

今週のジャンプ一コマレビュー 2016年19号 

・『背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜』

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 一周年記念巻頭カラーです。競技ダンスというニッチな題材で、主人公は特別な力も他にほこれる伎倆もなく、当然の結果として大会でもはかばかしい成果もあげられないのに、ジャンプみたいに競争のはげしい雑誌で一年間の連載がつづいたのは、大げさにいえばひとつの事件です。この漫画みたいな、いわゆるジャンプらしくない漫画が人気になったり長期連載をしたりするのは雑誌の幅広さにつながるので、これからもがんばっていただきたい。


・『ONE PIECE』

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 ビビ再登場。俺としてはたいして好きなキャラではないし、過去の人にもほどがあるし、アラバスタ篇が連載されていたころはジャンプの立読みすらまれだった時期なので、べつにどうでもいいやという感じです。
 しかしよろこぶ人は大よろこびなのでしょう。それはアラバスタ篇をリアルタイムで読んでいた層かと思われます。逆にいえばジャンプの主読者層のちびっ子連中のほとんどはビビをみても「誰コイツ?」という感じのはずです。ワンピの単行本をすべてそろえられるような経済力のある子どもはそうそういません。尾田先生はワンピを子どものために描いているとしばしばおっしゃるけれど、そういうのは子どもが大人になるまえに完結するような漫画を描いてからにしていただきたい。


・『ブラッククローバー』

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 暴牛のヤミさん、まじめに仕事するの図。今回の話の七割がたは海辺での水着回だったしセンターカラーの扉絵も女キャラの水着姿が描かれていたけれどエロよりは話の本筋のほうを評価したい漫画もあるのです。俺にとってブラクロはそんな漫画です。


・『ゆらぎ荘の幽奈さん』

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 エロよりほかにとりえがなければそれしかとりあげられませんがね!
 とはいえ十週たって掲載順がまえのほうなのだから、この漫画はちゃんとアンケートがとれているのでしょう。それはけっこうなことです。鬼滅のほうは、もうダメかもわからんね。


・『火ノ丸相撲』

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 身長のたりない火ノ丸が角界入りする手段。それはインターハイで優勝し、それによって出場権を獲得した全日本選手権で好成績をあげることでした。そうすれば体格を不問にしてプロ入りが果せるのです。しかしそれはむろんのこと狭き門で、国宝がゴロゴロいるインターハイでの優勝も至難の業なのに、全日本選手権は大学生や社会人をふくめた全アマチュア力士が参加するのです。

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 で、天王寺はその全日本選手権の前年度優勝者でした。なんでおまえ高校生のままなんだよ! さっさと角界入りしろよ! 火ノ丸世界のアマチュア力士の99%はおまえにさっさと出ていってほしいと思ってるよきっと!
 ともあれ天王寺は火ノ丸にとってプロ入りへの明確な壁です。ここはセオリーどおり決勝で相見えるのでしょう。そのまえに久世と戦うのが火ノ丸か、それとも天王寺か。後者だったらへたをすると天王寺が負けるかも知れません。

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 ドッゲェーッ! 決勝どころか一回戦でぶつかるんじゃねーかッ! かつての対久世戦とまったくおなじ展開です。試合結果までおなじになったらどうしましょう。


・『食戟のソーマ』

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 ( ゚∀゚)o彡゜着がえ! 着がえ!
 十傑の第一席が優男のくせに自分のことしか考えていないカス野郎だったのがなかなかよかったのだけれど秘書子とえりなの下着姿には勝てなかったよ……
 エロよりもストーリーのほうを重視する漫画。エロしかない漫画。ほかの部分もいいけれどエロが圧倒的にすぐれている漫画。こうしてみるとジャンプもなかなかバラエティに富んでいます。


・『ワールドトリガー』

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 自チームにははっきり見えるけれど相手チームにはなかなか見えにくいというイヤガラセ感バリバリのワイヤーをつかっての遊真の高軌道攻撃に香取隊は翻弄されます。遊真の活躍はグラスホッパーの経験がいきているのでしょう。A級四位の草壁隊はこの試合を見て「お、これいいな」とスパイダー戦術をとりいれるんじゃないでしょうか。グラスホッパーつかいとしては緑川に一日の長があるので。

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 かえ玉疑惑がささやかれかねないほどにオサムが冷静で動じません。それだけ新戦術に自信があるのでしょう。読みかえしてみたら今回のランク戦がはじまってからオサムは一度しか冷汗をかいていませんでした。そのかわりというべきかなんというべきか、香取隊のメガネとモジャ公がよく冷汗をかいていました。

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 とはいえB級中位以上ともなればアホはいないので一息ついて冷静さをとりもどし、いやらしさ満点の三雲隊の蜘蛛の巣にははいってゆかない方針をきめました。三雲隊が遠征を目ざしているのは周知の事実なので、点をとるためには穴熊一本槍というわけにはゆかないのです。
 ところで香取は三雲隊の事情をちゃんとおぼえていたし、それをふまえての作戦もたてられました。不まじめに見えて最低限のやる気はあるようです。

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 こっちのテリトリーに入ってこない? だったらみんなブッ壊してやるぜヒャッハー! といわんばかりに千佳ちゃん砲で敵チームをいぶりだそうとする三雲隊マジうぜぇ。それでも主人公チームかよ。遠征部隊に参加しなければならないというプレッシャーのためにオサムはすっかり人のいやがることを的確についてくる男になってしまったなあ……
 さて三雲隊の戦術に有効な手段といえば、地形破壊でワイヤーの罠を無効化することでしょう。ゾエさんの適当メテオラあたりがよさそうです。しかし罠に対応しなければならない時点で三雲隊はひとつのアドバンテージを得ているわけです。
 さらに抜本的な対策は、最初からオサムにワイヤーをつかわせないことです。もしつぎのランク戦でマップ選択権をもつチームが三雲隊を最大の脅威だととらえれば平原とか更地とかの障碍物のすくない地形をえらぶことでしょう。


・『ニセコイ』

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 うわキモ。何この顔。



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コメント

最期にブラクラ置いておくのは俺の心臓によろしくない

人気投票でのクッソ情けない順位もこの顔なら納得

天王寺咲ちゃん「頂辺(てっぺん)で待ってるで」

なお5合目でかち合う模様

ニセコイの連中って誰も大学受験とかしないのかな
高校3年の夏ってもう恋愛とかしてる場合じゃないでしょうに

唐突に筋肉の塊になってて草

ヤミ団長出てからブラクロ面白いわ
それにしてもオサム本当嫌な主人公になったな(褒め言葉)

修の目的のために手段を選ばない所ほんと好き
色々平均以下だけど鉄の意志と鋼のメンタルは持ってる

ランク戦のフィールドに平原や更地を選ぶと千佳ちゃんが鉛弾を打ち放題と言う罠。

  • [2016/04/12 21:43]
  • URL |
  • 電子の海から名無し様
  • [ 編集 ]
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天王寺一回戦はアイシールドの神龍寺戦を思い出す

レビューの最後にそのアップ顔勘弁してほしい

火ノ丸は物言いがついた結果負けるって展開になりそう
勝てなかったけど王者をそこまで追い詰めたって感じで

火ノ丸は幕下付け出しの事よく知らないんだけど
今年ダメでも来年あるんじゃないの?
ってか3年まであるんじゃないの?って思う

天王寺がプロ志望してなくて
いつまでもアマの大会総なめにしてるって感じにもならなさそうだし

天王寺が卒業した後に
草薙倒して幕下付け出し!で良いじゃん

今回は天王寺が勝ってプロで待ってる
だろ そして プロ編へ

くっそ当然のごとく読み飛ばしてたから最後の変顔でビビったじゃねーか

突発性マッチョ症候群

何故素直にワートリかブリーチで締めなかった

天王寺の異名、童子切は酒呑童子という”鬼”を斬ったから付いたそうですね。意味深

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