保険 アリコ Moon of Samurai うたわれるもの 偽りの仮面 第08話 「帝都捕物帳」

うたわれるもの 偽りの仮面 第08話 「帝都捕物帳」 

 えらくひさびさにシリアスな雰囲気でした。ただしちょっとだけ。主人公は命の危険にさらされ、血しぶきスプラッタもあり、ラストはなにやら世界に大きくかかわっていそうなじいさまも出てきたけれど、いかんせん演出がコミカルなものだからどうしてもギャグパートのノリを払拭しきれません。
 あともうひとつ、このたびの話がまるでまじめなものに感じられない元凶がこちらです。

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「今宵も慾にまみれた下賤のものどもがあつまっておるにゃも」
「まったくでありますな、デコポンポさま」

 外見がイロモノ! 語尾がにゃも! 名前がデコポンポ! つっこみどころの三冠王じゃないか! つーかおまえ絶対に前作のササンテとかインカラの血族だろ! ……これが実は生きのびていたヌワンギの年とった姿だとしたらものすごくイヤだな……
 しかし闇夜に出航するあやしげな豪華客船というとどうしても『賭博黙示録カイジ』のエスポワールを思い出します。いやまあ非合法の賭けをやる船ってことでやっぱりエスポワールなんですけどね。もっともこれをパクリだと糺弾するつもりはありません。それよりもカイジがそれだけ影響力のある漫画だとあらためて感じ入るしだいです。まことにカイジはパチンコの沼篇まではかけねなしの傑作でした。それがどうしてああなった……

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 で、そのエスポワールにハクはウコンの依頼でアトゥイをつれてしのびこみました。顔をかくさねばならないくらいに危険な仕事にアトゥイみたいなお姫さまをまきこむようなデメリットの巨大なことをたいした理由もなしにやってしまうあたりがリアリティゼロで今回の話を緊張感のないものにしています。
 で、いつもどおりにやる気をみせないハクに対してウコンはめずらしくいらだちをかくしません。ふだんならハクの飄々としたところをむしろおもしろがるくらいなのに。でも俺からみればウコンはハクを買いかぶるところ大なのですこしくらいはきびしくやるべきでしょう。ハクみたいなダメ男に言うことをきかせるのは尻をたたいてヒイヒイいわせるくらいがちょうどいいのです。尻をたたいてヒイヒイいわせる……いかん、ルルティエの腐りぐあいが俺の脳をむしばみつつあるらしい……

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 布地面積がせますぎて正体がバレバレの(もっともそれはハクらにも言えることだけど)デコポンポの宣言とともに虫同士を闘わせる賭けがはじまりました。こういうのは日本ではなじみがないけれど、たとえば支那では闘蟋といって、コオロギを闘わせるギャンブルがむかしから大人気です。デコポンポもそういう仔虫を闘わせていたらこのあとの惨劇はさけられただろうけれど、それじゃあお客さんはよべんのかな。
 しかしライトアップにスモークとは、いまいち技術力のよくわからん世界です。

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「赤に五百ぅ!」

 こんなところでなにをやっとるおっぱいバンディット。

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 殴ったぁーっ! ノータイムでバイオレンス! ウコン容赦せん!
 このたびの仕事では当初から気負いすぎの感のあるウコンにハクはうしろからチョップします。ちょっとセコいけれどしかたないよね、いまのウコンだと正面からやったのではカウンターを食らわされそうだもんね。

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 デコポンポのあつかう虫がかつて帝都に巣をはり云々と説明するのだけれど俺の興味はハクとウコンとの間接キスに囚われています。おのれ腐ルティエ!

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 おっぱいバンディット、うっかり侍トウカに匹敵するコメディリリーフの才能の片鱗を見せつつあるの図。

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   \アリだー!/

 この世界のモブの命はあいかわらずティッシュペーパーよりも軽いようです。ところで虫が監禁所からはいだしてきたのって、ウコンが見張をたたきのめして扉をあけたのが原因の一端なのではないんですかね。ワンパンで気絶させられるような弱い連中がいたところでエサになるだけという意見もあるかも知れないけれど、正気でいたなら応援をよぶくらいのことはできたはずです。
 しかしこの場はそんなことをむしかえす余裕があるはずもなく、ウコンもアトゥイも獲物をふるって虫を退治してゆきます。

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 あざといなアトゥイさすがアざトゥイ。

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 主宰者サマはいちはやく船から逃げだし、その腹心はへやの財宝を風呂敷につつんで主のあとを追うものの、黄金の像をひとつ船にとりこぼしてきたのを指摘され、しずみゆく船へとUターンしました。そしてハクはデコポンポの不正の証拠をつかむためにそのへやにしのびこみくだんの黄金の像をみつけます。「きっとこれが証拠になるにちがいない」と言うけれど、このツラはふところにおさめてどこかで売っぱらおうと考えている顔だぜッ!

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 デコポンポの不正の証拠はおっぱいがいただいてゆきました。うっかりのくせにちゃんとした仕事ができたのか(ヒデェ)

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 あれからいろいろありました。アトゥイのせいで船底に穴があいたり、ハクがあやうく溺死しかけたり、のこりの虫はウコンの前準備のおかげで焼きつくされたり、その火矢部隊をひきいていたのは左近衛大将ミカヅチといってオシュトルと志をおなじくするものだと当のウコンから説明されたり、いろいろありました。しかしハクとウコンとの裸に全部もってゆかれました。もしかして今回の話はルルティエの出資で製作されたのではなかろうか……
 ところでミカヅチもまたウコンみたいにサコンという偽名をつかって各地で活躍しているのでしょうかね。

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 中途半端に時間がのこったと思ったらエンディングのあとにCパートがはじまりました。ハクが朝靄にけぶる町を歩いていたら謎の二人組に案内されて水戸黄門のところへつれてゆかれました。当人もチリメン問屋のミトと名のっております。どうせヤマトの帝なのでしょう。なぜかハクに興味をもっているようです。第四話のラストでもそのことがにおわされていました。
 で、気になったのがミト爺さんの耳で、クオンらみたいな獣耳ではありません。もしかしてハクやハクオロみたいに古代人なのでしょうか。だとすればまえにカルラのいっていた、ヤマトの急速な成長もミト爺さんの智識によるものだと説明がつきます。トゥスクルだってハクオロの智識のおかげで発展したことですし。



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コメント

>>しかしハクとウコンとの裸に全部もってゆかれました。
 Bパートラストでルルティエが出てきてオチになると思ったのは、私だけではないはず・・・

船の中の探索パートがいくつか省略されてるんですが
まぁ結論から言うと虫が脱走したのはハク単品のせいです
ハク本人も周囲の誰も気付いてない出来事ですんで

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