保険 アリコ Moon of Samurai 今週のジャンプ一コマレビュー 2015年45号

今週のジャンプ一コマレビュー 2015年45号 

・『食いものをオモチャにするやつは万死に値する教室』

hitokoma_2015_45_01.jpg

 バレンタインでチョコを受けとる受けとらないのすったもんだがあったのちにチャラ男が靴にチョコをしこみやがりました。口にいれるものを足でふんづけるもののなかに入れるとはなにごとか。こんな腐れたことをやらかしたチャラ男も、それを黙認した殺せんせーも、トリコ怒りの無限釘パンチをくらって世界のはてまでふっ飛べばいいよ!


・『火ノ丸相撲』

hitokoma_2015_45_02.jpg

(俺が人より出来る事に「ずるい」と言う奴は今までも何人かいた……
 けど俺の立場で考えてみてよ。持ってるもん一生懸命使ってどうして文句言われなきゃいけねぇのさ)


 ですよねー。沙田の立場ならそう思うのが当然です。しかし火ノ丸の立場なら前回みたいに妬み憤るのも無理はありません。持てる者には持てる者の言いぶんがあり、持たざる者には持たざる者の言いぶんがあります。そこに短絡的な優劣をつけもせず、他者の足をひっぱるための免罪符にもしない。この漫画にあってほかの漫画にめずらしいのは、作者のこういう健全なバランス感覚です。

hitokoma_2015_45_03.jpg

 火ノ丸の新技、その上背のなさを逆手にとった火ノ丸だけの火ノ丸相撲でもって沙田に勝利しました。
 熱く、ていねいで、密度の濃い勝負でした。王道といえばこれほどの王道はありません。しかしやはり予定調和の感がぬぐえないのもたしかです。この流れならダチ高が勝つよね、という気分が火ノ丸と沙田との試合のあいだずっと頭にこびりついていました。
 ともあれ小関部長、引退がのびたな。


・『ニセコイ』

hitokoma_2015_45_04.jpg

 現在連載中のジャンプ漫画の主人公で不快度数がぶっちぎりのトップ野郎がマリーを自分の家にかくまうなどとほざきおりました。こやつが言うには家が家だから警察も手が出しづらいとのことです。おまえはなにを言っているんだ(AA略)
 警視総監の娘を誘拐してヤクザの家にかくまうって、それこそ警察組織からすればヤクザ壊滅のかっこうの口実になります。もしかして警視総監が娘の身柄を心配して手が出せないというのが世間一般の認識だと古味先生は思いこんでいらっしゃるのでしょうか。アホくさい。警視総監は警察という組織のトップではあっても独裁者ではないのです。
 そして楽が救えないのは、その頭のわるさもさることながら、このシリーズ全体にわたっての責任感のなさです。ヤクザの親分の一人息子だから当然のように家の力を利用するくせに、こいつは家をつぐことなどさらさら考えていません。親の権力はもちろん利用するけれど親のたのみは聞く耳もたないぜ!
 しかしいちばん救えないのは、こういう考えなしのスカみたいな男をまるでヒーローであるかのように描いている古味先生です。


・『食戟のソーマ』

hitokoma_2015_45_05.jpg

 父親のとりことなったえりなのところへ無断侵入。アリスのパンモロガン見ポジションにいるのは当然のように黒木場です。テメー俺とかわれ。

hitokoma_2015_45_06.jpg

 アリスはえりなに家出するよう提案しました。このあいだの月饗祭で黒木場のライバルの葉山をムリヤリにさそったチームで最下位を記録したことといい、このたびのことといい、やりたいほうだいやっております。主人公のソーマもかなり傍若無人でわが道を行くところがあるけれど実のところアリス嬢のフリーダムぶりには一歩おとります。
 アリスをみていると今はなきハルヒを思いだす……いやハルヒとくらべるとさすがにアリスはおとなしいし根も善人だけれど。


・『ブラッククローバー』

hitokoma_2015_45_07.jpg

 隻眼ネクロマンサーの魔導書にはただひとつの魔法しか記されていませんでした。そんな理不尽なハンデに屈することなく、もちまえの力と才能とで魔法騎士団にトップ入団したというのに、ただひとつ使える屍霊魔法を禁術あつかいされて追放されたという理不尽の二乗倍。ラデスさんにとってクローバー王国は存在自体が罰ゲームみたいなものです。そりゃテロもおこしたくなるか。

hitokoma_2015_45_08.jpg

 うおおおががが、ナルト教……! さっきまでラデスに同情していたのがくやまれるほどの圧倒的ナルト感……!
 とりあえずアスタはすべての魔法使いにとってジョーカーである反魔法の恩恵がどれだけ大きいか自覚してから口をひらくべし。

hitokoma_2015_45_09.jpg

 私の希望、そして諸君らが愛してくれたフエゴレオンは死んだ。なぜだ! アスタさまの踏台だからさ。


・『BLEACH』

hitokoma_2015_45_10.jpg

 チョコラテは此処に置いて行け。チョコラテは此処に置いて行け……!
 いやもちろんこの場ではなんの関係もないしチョコラテ・イングレスというあそびが実在することもググったので知ってはいるけれど『BLEACH』でチョコラテというとどうしても例のインチキスペイン人を思いださざるをえません。しかしチョコラテ云々はもう十年ちかくもむかしのことで、しかもストーリー上きわめてどうでもいいセリフなのに、今でもはっきりと覚えているのだから久保先生はやっぱりスゴイ。


・『ワールドトリガー』

hitokoma_2015_45_11.jpg

 近界についてのあたらしい情報、アフトクラトルには従属国がふたつある。それがなぜ大規模侵攻のときにいっしょに攻めこまなかったのか。もちろん地球との距離がはなれていたというのがいちばんの理由だろうけれど、そのばあいアフトクラトルが事前に兵力を供出させて侵攻のときまでとどめおいたらいいことです。アフトクラトルの神が死にかけなのを知られたくなかったからでしょうか。この漫画のドライでシビアな世界観からみて、従属関係といっても相手が弱いと知ったらあっさり手のひらをかえしそうなあいだがらなのでしょう。

hitokoma_2015_45_12.jpg

 アフトクラトルの手下を対処するにあたって城戸司令は秘密主義でやれとのお達しです。大規模侵攻からまだ日もあさいので市民の動揺やらマスコミのつきあげやらをさけるのが理由とのこと。敵の出方しだいという条件づきではあるものの、これはどうなんでしょう。敵の襲撃があることをつかんでおきながら公表しなかったことが外部にバレたらかえって命取りになるはずです。そのうえさらに市民に被害でもでようものなら目もあてられません。度をすぎた秘密主義は組織のためによくないことが城戸司令みたいな人にわからぬはずはないのに。

hitokoma_2015_45_13.jpg

 はた目にはオサムをからかっているだけのような小南先輩も陽太郎の目にかかってははげましとうつるようです。とはいえ小南先輩の性格を考えれば陽太郎の推測はあたっているのでしょう。つきあいのながさゆえの慧眼でしょうな。しかしそれはさておいてオサムうらやましいぞコンチクショウ。

hitokoma_2015_45_14.jpg

 三雲隊の四番目のメンバー候補、ヒュースくん。しかし候補はあくまでも候補であって確定事項ではありません。まわりからもダメ出しをくらうし当人もその気はないのでヒュース加入の目はゼロのように思えるけれど、みんながこうまで否定しているからこそ逆にあやしいとも言えます。でも葦原先生の手のひらのうえでおどらされるのもちとシャクだな。
 というわけで対抗馬として俺は現状ただひとりのS級隊員の天羽を推します。いや根拠はただ苗字に天象関係の字がふくまれているってことだけなんですけど。三閑、取、そして羽。あ、四人そろったら天空の雨雲になりますね。だったらどうしたと言われそうだけど。
 しかしもし俺のテキトーこいたのがあたっていたらヒュースくんがまたもや道化になっちゃうなあ。

hitokoma_2015_45_15.jpg

「誇りあるアフトクラトルの兵士として、おまえたちと肩をならべて戦うつもりは毛頭ない。あてがはずれたな」

hitokoma_2015_45_16.jpg

「え? 俺そんなことぜんぜん考えてないんだけど」

hitokoma_2015_45_17.jpg

「……」



ワールドトリガー 12 (ジャンプコミックスDIGITAL)
ワールドトリガー 12 (ジャンプコミックスDIGITAL)葦原大介

集英社 2015-09-04
売り上げランキング : 739

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
ワールドトリガー 11 (ジャンプコミックスDIGITAL) ワールドトリガー 10 (ジャンプコミックスDIGITAL) ワールドトリガー 9 (ジャンプコミックスDIGITAL) ワールドトリガー 8 (ジャンプコミックスDIGITAL) ワールドトリガー 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)




コメント

前回のレビューで珍しくブラクロを褒めてたと思ったらフエゴレンさんあっさり死んでて草

そろそろ暗殺教室への言いがかりがキツくなってきたような

今週のワンピがわりとあっちこっちで色んな意味で話題だったからここでも触れられると思ってたけどスルーとは

相撲のレビューについては四次元殺法コンビの名言を贈る。

暗殺は多分もう最後まで罵倒しかないと思うよ

言いががりも何も、暗殺についてはもうストーリーに関心が無いんやろ。ただ目についたシーンを上げてるだけだし。

まあそういうことなんだろうけどさ、
だったらわざわざレビューする必要ないと俺は思うんだけどね
読書のヘイト集めるだけじゃんこれ

別に何を言われようががかまわないから書きたい感想書いてるだけだろうし……興味深い回が来て真面目に感想書くか他の漫画みたいにそのうち完全に見切りをつけるかのどちらかでしょ
ブラクロはテンポがいいのか後先考えないで描いてるのかこれもうわかんねぇな……w

あんな良キャラをアスタ様の踏み台にしちゃうなんて勿体無いことするなー田畠先生はw

先週の話叩いてた時点でもう既に見切ってるだろこれ

ニセコイにしろ茶番教室にしろ
読者のヘイトを集めるてるようなマンガや展開にツッコミ入れてるだけだよ


少なくとも今週の暗殺教室にヘイト要素は無かった様に思うのだが

じゃあ単に茶番教室のアンチなんだろ
どんな内容でも叩くつもりで読んでるのさ
レビューあげてるのもアンチ活動の一環

まあ普段から「クズガークズガー」とか言ってる本人もクズってのもある意味面白いが

目につくところを叩いてるというよりは本編とは全く関係のない所で叩けそうなところを無理矢理ほじくり返してるって感じでちょっと不快

ニセコイレビューについてはちゃんと内容について指摘してるし、読んでて納得できてよかった
とにかく楽は糞ですね

しかも楽は典型的な作者の自己投影型主人公というのがねw

これまででも作中キャラの発言や行動からして
作者自身のモラル不足は否めない

楽の何がムカつくってあれでモテてる事だな。
太宰治の本では男がいけ好かない男ほど、女にモテるとあったけど、嫉妬に近い感情かもしれん。ムカつくわー。

若干ズレてるかもしれないけど今回の暗殺教室のレビュー見てると
唐沢の漫画にでてくるリアルめくらの話を思い出した
本筋に関係ない所を騒ぎ立てるところとかそっくりだと思う

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://samuraimoon.blog67.fc2.com/tb.php/2263-be3476cf

少年ジャンプ ワールドトリガー 斉木楠雄のψ難 ハヤテのごとく! 銀の匙
  • seo
Wizardry Ring
[ Back ][ Random ][ List ][ Next ]
ブログパーツ