保険 アリコ Moon of Samurai 今週のジャンプ一コマレビュー 2014年44号

今週のジャンプ一コマレビュー 2014年44号 

・『ワールドトリガー』

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 アニメ放映開始直前&大人気御礼巻頭カラー。なおこの文章を書いている時点ではすでにアニメは放映されています。あ、アニメレビューはやりません。作画があまりにもアレな出来なので、もしレビューするとしたら罵詈雑言の嵐がふきあれること確実だからです。制作が東映ときいた時点である程度のクオリティのひくさは覚悟していたものの、まさかあそこまでのものとは思いませんでした。MADじゃないんだからもうちょっと動けといいたい。

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 シスコンの三輪、意外に善戦中。暫定ラスボスをむこうにまわしながらも戦いを優位にすすめています。これまでのボーダー隊員による情報蒐集および“卵の冠”と相性のいい特殊トリガー、というふたつの好条件もさることながら、当人の伎倆の高さのしめる部分も大きい。まさか三輪先輩がここまで強いとは。これでなぜA級七位にとどまっているのでしょうか。隊員の米屋も奈良坂も腕っこきなのに。A級に昇格して間がないのかも。

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 アフトクラトル遠征隊最強(単行本第八巻の作者コメントによれば作中最強キャラ候補)のヴィザ翁と一対一で、しかもレプリカ本体のサポートなしで戦わざるを得ない状況の遊真は、勝ちめの薄い相手からは逃げろという父親の教えを思い出しながらも、ふみとどまることをえらびました。その脳裏にうかぶのは第一話のオサムです。
 あの時点では遊真はオサムと出あったばかりであり、それほど友情を感じてはいませんでした。オサムが旧三バカに袋だたきにされるのを傍観していたくらいです。あのときオサムをたすけたのは物好きなやつに興味をしめしたくらいのことで、もしあのときあらわれたトリオン兵がバムスターではなく遊真よりも強い敵であったら、遊真は眉ひとつうごかさずにオサムを見すてて逃げていたことでしょう。遊真はそういう選択をする人生をおくってきました。
 それが命の危険もかえりみずに戦う覚悟をきめたのは、身をすててだれかのために戦うオサムの姿に、自分の命とひきかえに遊真を死からすくった有吾の姿を重ねあわせているからなのかもしれません。


・『NARUTO』

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サスケ「わかったよイタチ!!
 イタチの覚悟が! 「言葉」でなく「生き様」で理解できた!」

イタチ「お願いだから言葉で理解して。いやマジで」



・『火ノ丸相撲』

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 あいかわらずの痛快なビッグマウス。関東新人大会で自分は優勝、部員は全員上位入賞とおおきく出ました。しかしユーマとチヒロとは一回戦を勝ちあがったものの初心者の一年坊主はさすがに敗退しました。でもそれでいいと思います。たまには火ノ丸の言うことやることもハズれてくれないと御都合主義の印象がつよくなって話に緊張感がでません。

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 そしてこちらは結果的ビッグマウスの大河内くん。ちょっとうっとうしい性格だけれど悪いヤツではないし実力もあるのに、前の試合では火ノ丸にやぶれ、今回はチヒロに土をつけられました。こいつはこの先ずっとこの調子で一回戦負けをくりかえしてゆくのでしょう。

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 火ノ丸の因縁の相手、中学時代に苦杯をなめさせられつづけた男の登場です。火ノ丸がしずんでいた時期のことはいずれ描かれるだろうとは思っていたけれど、まさかこんなに早くとは。


・『食戟のソーマ』

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「即興なんて一言も言ってねーよ」

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“即興!!!”

 言ってるぢゃねーか! 前回の話を仔細に読めば、うえのセリフは観客の心の声と受けとれなくもないけれど、作者がそのつもりなら“即興!?”とクエスチョンマークをつけてほしかった。
 なお料理勝負は当然のことながらソーマの勝ちでした。その決め手は今までの料理の引出しを総動員して頭のなかで考えつづけたことです。えー。そういうのをひっくるめてトレースできるのが美作の力だと思っていたのに。タクミにはできてソーマには無理って線引きはいったいどこにあるのか、ちと釈然としないものを感じます。


・『トリコ』

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 ジョアにあやつられている連中はもともと味方だからできればもとにもどしてやりたいぜ!

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 でも愛する小松を瀕死においやったから問答無用でブッ殺すぜ! 食義? 感謝? そんなものは関係ねー! 食わないヤツは殺さない主義もわすれたぜ!
 というわけでトリコの逆鱗にふれたせいで茂松そのほかはグルメ界の猛獣に食われて死にました。この漫画、四天王や小松みたいなメインキャラは絶対安全だけれどそのほかのキャラはわりあい死ぬし、主人公サイドが人殺しを辞すこともありません。こういうシビアなところがあるからダレがちな長期連載をギリギリのところで緊張感をたもっていられます。


・『BLEACH』

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 敵さんがごていねいにも自分の能力を説明してくれました。

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 おかげで敵さんは能力の裏をかかれて絶命しました。

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コメント

>>作画があまりにもアレな出来なので、もしレビューするとしたら罵詈雑言の嵐がふきあれること確実だから

まー、よりにもよって原作をぞんざいに扱うのが得意な吉野弘幸が関わってますから、
脚本面でも管理人さんのストレスが溜まりまくる事態になるかと。

お、音楽はOOの人だから…うん。
欲を言えば澤野弘之さんにして欲しかったけども。風刃戦ではいいのが来てくれたらいいなぁ…

イタチかわいそ

アニメ1話見たけど作画どころの話じゃなかった
音楽もひどいわテンポも最悪だわ
力を入れるだろう1話であれだから2話以降見る気しねーわ

吉野弘幸が関わるアニメあるあるを書いてみよう。

原作の上っ面をなぞっただけの、熱心なファン(アニメ化を待ち望んでいたファン)ほどガッカリする脚本。
謎のオリジナル展開ねじ込み。誰特オリジナルキャラも登場する事も。そのくせそのエピソードは本編に関わってこない、只の時間の無駄。
そしてそういった無駄遣いの結果として尺が押して、原作の大事なエピソードの超省略が多発。そもそも、そういったペース配分を行うシリーズ構成としても無能。
つーか、単純に脚本が下手糞。進歩も全くしていない。

つまり、ジョジョと真逆と言えます。管理人さんには、ぬらりひょんの孫の(無かったことになっている)アニメ1作目のような事が起きるであろうと説明すれば、分かり易いかと。

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