保険 アリコ Moon of Samurai ぬらりひょんの孫~千年魔京~ 第04話 「ぬらりひょんと珱姫」

ぬらりひょんの孫~千年魔京~ 第04話 「ぬらりひょんと珱姫」 

 今回から過去編に突入しました。単行本一冊ちかくの分量をアニメでは二話でやるようですが原作ではバトルがメインだったので尺が足りなくなることはないだろうと思っています。

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 四百年前から奴良組にいる古株妖怪たち。牛鬼は今とほとんど見かけがかわっていません。ガゴゼは小学生をのせたバスをおそうような小物に堕落するとはおもえないような恐ろしい妖怪やってます。狒々は能面つけててわかりにくいけど若い。木魚達磨と一ツ目は外見こそどちらも今とほぼおなじだけれど後者の内面は今のていたらくを知る者をして落涙を禁じ得ざらしむるほどにカッコよさにあふれています。烏天狗はサイズがおおきい。

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 そして奴良組のマスコットキャラ納豆小僧ってちょいまてやオイ。三百年前の松山騒動のときにいなかった納豆小僧がなぜ四百年前にいるんだ。第二期のスタッフもまた第一期のときとおなじように原作をちゃんと読みこんでいないのか……? まぁ納豆小僧は正直いてもいなくてもいいキャラなのでどうでもいいことと言えば言えるのですけれど。俺の見るところ納豆小僧はチビなので女うけしそうだから、スタッフが原作との整合性よりもキャラ人気のほうを優先したのかもしれません。とにかくこの食いちがいが終ってみれば第二期もダメでしたの最初の兆候でないことをいのるばかりです。

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 つららの母親(単行本十六巻115ページにありました)雪麗。この過去編にしか出てきていないのですが今はなにをしているのでしょう。フツーに死んでるんでしょうか。ポジション的には狂骨とおなじですな。

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 過去編のヒロイン珱姫は癒しの力をもっていて、そのために妖怪たちに狙われることになります。また初代ぬらりひょんにも目をつけられるのですが、そちらは京随一の美貌に惹かれてのことでした。うつくしいというよりはかわいいって目鼻立ちですけどね。

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 は、羽衣狐in淀君ーっ!
 この漫画における淀君は羽衣狐という妖怪に憑依されています。その強さは最強レベルにあるけれど、ある宿願をはたすためさらなる力をつける必要があり、そのため羽衣狐もまた珱姫の生肝を手に入れようとします。

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 でもそんなの関係ねぇとばかりに珱姫を夜の散歩につれだす初代ぬらりひょん。明鏡止水の力をもってすれば他人の目を盗んで行動することなど朝飯前! だったらリクオはなぜ先週号のジャンプで堂々と人前で妖怪の姿をあらわしてベヨネッタもどきを斬ったんだ。正体かくしたんじゃないのかよリクオ。つーか椎橋先生は主人公の能力すらわすれているんじゃないでしょうか。
 閑話休題。初代ぬらりひょんは珱姫を自分の子分たちのところへつれていき、その場で珱姫にプロポーズします。

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 当人よりもおどろく妖怪たち。納豆小僧などは藁束から納豆ふきだしています。昔話だと人と妖怪がまじわって子をなすような話はわりとよく聞くんですけどね。たとえば小泉八雲『怪談』の雪女とか。

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 で、その雪女は初代ぬらりひょんに下の名前でよばれて赤面し、親分にむかって変態とののしりました。なぜ下の名前でよぶのが変態的行為にあたるのかは現在にいたるまで謎のままなのですがそれはともかく現代のほうの雪女を下の名前でよびつづけているリクオは変態オブザ変態ということでオーケーですね。

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 こんな変態に雪女をまかせていられるか! ころしてでもうばいとる!

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 それはさておき、プロポーズされた珱姫もすこしおくれて顔を赤くします。かわいいのぉ! かわいいのぉ!
 そして後朝のわかれをへて九割がた心のかたむいた珱姫に羽衣狐の魔の手がせまります。

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 珱姫の父は持参金として小判を山とつまれ、ここですなおにうけとって珱姫をさしだしていれば命だけはたすかったのだけれど、欲をかいて値をつりあげようとしたばっかりに、小判を馬鹿力でたたきつけられてミンチと化しました。「対応をあやまれば即死」という妖怪らしいおそろしさが出ていて好きなシーンだったので、ちゃんとアニメ化してくれてうれしい。昨今ふきあれる規制の風潮なんかに負けるなスタッフ!

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 羽衣狐の手におちた珱姫を救いだすため、初代ぬらりひょんは単身大阪城へおしいろうとする! とらわれの姫をたすけにヒーローは敵の本拠地へのりこむ、というベタかつストレートな構成が過去編の魅力のひとつです。


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 「納豆小僧は四百年前にもいましたよ」とコメント欄に書かれていたので半信半疑で単行本を読みかえしてみたらホントにいました。最初の出入りのシーンだけ見て納豆小僧がいなかったので早合点してしまったようです。
>終ってみれば第二期もダメでしたの最初の兆候でないことをいのるばかりです。
などと書いてしまいましたが、ダメなのは俺のほうですね。第二期スタッフのみなさま、まことに申しわけありませんでした。




コメント

>三百年前の松山騒動のときにいなかった納豆小僧がなぜ四百年前にいるんだ。

原作だとこのシーンにはいないけど
桜姫を招き入れるシーンや大阪城討ち入りシーンとかで
普通に出てきてましたよ

ちなみに珱姫の父虐殺でサトリが思考を読んだシーンはアニメオリジナルで、
地味に後々伏線回収できる改変だったりするので、こういう細かい仕事に好感が持てます。
絵も綺麗でしたし。1期はこちらのレビューで拝見したのみですが、2期は継続視聴しそうです。

烏天狗さんは何で現代ではあんなに縮んだんだっけ?

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明鏡止水とかそんな能力すっかり忘れてましたよw
やはり存在に気付かれない力というのを主人公が使うのはストーリー上、あまり良くないですよね

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