保険 アリコ Moon of Samurai 2013年06月10日

今週のジャンプ一コマレビュー 2013年27号 

・『ニセコイ』

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 小野寺さんキャバ嬢みたい。
露出度がたかすぎて萌えやエロスをとおりこして下品の域に達しています。マリーや鶫みたいに、ちゃんと自分のキャラに見あった装いをしましょう。エロ方面に背のびしてもいいことなんてあんまりないよ。

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 妹寺さんがまた楽にパンツ見られました。この子はたぶんこれからもひかえめなTo LOVEる時空に生きることになるのでしょう。
 しかしそれはどうでもいいとして妹寺さんの理不尽さが見るにたえません。パンツ見られて愉快でないのはわかるけれど、鳥のせいなのは明々白々なのに楽に暴力をふるうのはどうかと思います。こいつ満員電車にのったら絶対にちかくの男にチカンの冤罪をおっかぶせるタイプですよ。被害者の人生が破滅することなんか頭の片隅にもうかばないキャラですよ。

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 そしてなぜか楽のペンダントをゲットしていました。いったいどのタイミングで手にいれたんだよ。チンピラどもにナンパされて意識がとおくなったときに無意識的に楽のふところからギったのでしょうか。そうだとしたら、まさに邪悪。自分が『悪』だと気づいていない……もっともドス黒い『悪』だ……
 あと楽、おまえもおまえだ。あのペンダントみたいなデカいものをいつも首からぶらさげているのに、それがなくなったと気づいたのが脱衣所にはいってからって、なんだそりゃ。おまえ心のそこではあのペンダントのことたいせつだと思ってねーだろ。十年まえの約束とやらもホントはどうでもいいんだろ。
 このたび『ニセコイ』のアニメ化が決定しましたが、とにかく話はこびがずさんな作品なので、すなおに祝福する気にはなれません。古味先生はたぶん「神は細部に宿る」ということをごぞんじないのでしょう。もっとも素材はベタベタでわるくないから、スタッフにめぐまれればアニメは成功するかも知れませんが。


・『食戟のソーマ』

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 田所ちゃんが惨敗しました。おお、びっくり。前回、相手の先輩が本気をだしていなかったこととか、料理勝負で後出しだったこととかで、たぶん勝つだろうと思っていたのが大ハズレ。純粋な実力差からいえば当然のことかも知れませんが、それでもやっぱりおどろきです。ひさしぶりにジャンプで次回が気になるヒキでした。
 この漫画、はじまったころはキャラに好感がもてず、料理を食ったときのリアクションくらいしがとりえがないと思っていたのですが、話がすすむにつれてどんどんレベルアップしています。敵役たちもちゃんとキャラが立っていて、イヤミなやつもイヤミなりに一本筋のとおった連中です。正直この漫画がここまで化けるとは思いませんでした。こういうときは自分のメガネがくるったほうがうれしい。


・『ワールドトリガー』

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 自分のメガネがくるってうれしい漫画、その二。遊真のトリガーが特別に強力なものであることを知ったボーダー上層部は遊真を殺してかれのトリガーを回収するよう決定をくだしました。大人の身勝手な、しかしそれなりに理窟のとおった判断です(黒トリガーの適格者を殺そうとするのはどうかと思いますが)。葦原先生のいうシビアな世界観というのが不愉快で陰湿なモブキャラではなくこういうものであるのなら何の問題もありません。

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 そしてこちらも次回が気になるヒキ。清廉潔白とはとてもいえない組織の、主人公サイドに友好的な実力者が一転して敵にまわるかも知れないという緊張感。


・『トリコ』

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「信じろ!! 決して疑うな……!! 恐れなどない、不安もない……!!
 相手が誰だろうが……お前は必ず勝てるんじゃない!!
 もうすでに……!! すでに勝っている!!!」


 なんだかものすごく洗脳っぽい愛丸のセリフ。まるでうさんくさい宗教家のようです……や、愛丸は実際にグルメ教という宗教を信仰しているわけだから、キャラに即したセリフではあるのですけれどね。
 あと今回の『トリコ』は空前のレベルで刃牙をリスペクトしていました。イメージ最強。しかし刃牙リスペクトはいいけれど板垣先生のいらんところまでマネするのはやめてねしまぶー。エアGODをちゃぶ台がえしで最終回、なんてだれも見たくないから。


・『NARUTO』

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 柱間の影分身の一体がマダラのところへやって来て相手をしようと申し出たところマダラは「本人でなきゃヤだ!」とダダをこねてすわりこみをはじめました。アンタどれだけ柱間のことが好きなんやねん。まさにヤンデレホモ。
 なお現代ではサスケのほうがヤンデレホモのナルトにつけまわされています。先祖の因果が子孫にむくい。


・『斉木楠雄のψ難』

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 迷子のこどもの母親をみつけるために超能力を使用する斉木。基本的にこまっている人を見すごせない男ですが、相手が弱者だとその傾向が特に顕著です。ギャグ漫画の主人公なのに、昨今のそこいらのストーリー漫画の主人公よりもずっとヒーローしています。

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 相手が見ず知らずの子どもだから後くされがないと思いこんで超能力を大盤振舞したのに、実は今日からお隣さんでした。オチが安定しておもしろいのがこの漫画のいいところのひとつです。


・『BLEACH』

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 なん……だと……?

 大前田の妹がかわいい。なんという神のいたずら、遺伝子の奇跡。いやこれはむしろ大前田が橋のしたからひろわれてきた捨子だという哀しき過去の伏線なのか……?

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 弟が大前田にそっくりなのでそのセンは消えました。単純に妹が突然変異なのか、大前田家は女だけが美形なのかのどちらかでしょう。後者だとハガレンのアームストロング家みたいな感じでしょうか。
 と、ここまで書いたところでwikiの『BLEACH』の項目を読んだら大前田家でかわいいのは末娘の希代だけだそうです。突然変異のほうでしたか。

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 斬月に別れをつげる? ああそう。藍染との最終決戦のまえにいっぺん斬月のほうから別れをつげられた過去があるから二番煎じはもういいよ。


・『磯辺磯兵衛物語』

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 まさかの二号連続掲載。本人が一番おどろいています、とありますが読者も負けず劣らずおどろいています。でも前回のレビューで書いたとおり、二回目ともなると絵のインパクトはだいぶ落ちました。今週のジャンプに載せるほうは前作とはまったく毛色のちがう読切りだったら絶賛していたところですが、さすがにそれはむつかしいのでしょう。



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