保険 アリコ Moon of Samurai 2011年07月23日

月別アーカイブ

 2011年07月 

銀の匙 第11話 「夏の巻①」 

 二週間の休載をへて『銀の匙』がサンデーにかえってきました。駆け足気味なくらい展開がはやいけれど話の密度はちゃんと濃いというあいかわらずの安定感でした。この出来なら休載されてもだれも文句をつけられません。俺としては畑先生も漫画のクオリティをあげるために何週かやすんで英気をやしなえばいいと思います。

Silver_Spoon_11_01

 二ヶ月くらいしか馬にのっていないのに、経験者からはけっこう上達したと八軒は評されます。それでも馬がマロ眉だと馬鹿にされるのでした。八軒は初心者なんだから馬術部の先生も気性のおとなしい馬をあてがえばいいのに。

Silver_Spoon_11_02

 農工戦、それは大蝦夷農業高校と大蝦夷工業高校とのあいだで年一回おこなわれる伝統の交流体育祭です。この一戦にかける両校生徒の闘志は真夏の太陽よりも燃えあがり、おかげでエールの交換が罵倒の応酬になってしまいました。こいつら偏差値ひくそうだなぁ。一次産業や二次産業なんて罵倒になってないし。

Silver_Spoon_11_04a

 リアルの馬だけでなく騎馬戦の馬にすらないがしろにされる八軒でした。馬術部にはいったのまちがいだったんじゃね?

Silver_Spoon_11_03

 競技中はケガ人が続出しそうないきおいだったのに、終れば和気藹々とジンギスカンパーティーをたのしむ。淡泊ですな。牛が逃げたら工業の生徒も協力するし。ところでタマ子はなぜ男どもの、しかもどすこい相撲部のメンツにまじって羊肉を食ってるんだ。

Silver_Spoon_11_05

 交流戦のあと、風呂にはいった八軒は自分のからだにけっこう筋肉がついてきたことに気づきます。もちろん農家にうまれて子どものころから農作業をてつだってきた連中にくらべればまだまだ細いのですが。
 ところで荒川先生がこのシーンを描いたのは八軒の成長と変化を読者に知らしめるのが目的なのでしょうが、おそらく単純に筋肉が描きたかっただけというのも大きいのでしょう。なにせ新マンガ日本史でムキムキマッチョマンを描きたいがためだけで雷電をえらんだ(たぶん)荒川先生のことですから。いえ~い、筋肉筋肉ぅ~!
 閑話休題。自分のからだについた筋肉を見てナルシズムに目ざめかけた八軒はほかの連中のマッチョっぷりを見ていっぺんで頭をひやされ、初心にかえって夏休みのあいだ寮にこもって勉強づけの日日をおくろうと決意したけれど、改修工事のため夏休みの前半いっぱい寮が閉まることを知ったのでした。
 そして部活中、八軒が実家に帰りたがらないのを見たアキちゃんは、八軒の家庭の事情を知っているので、八軒を家にさそいます。

Silver_Spoon_11_06

「ね、行くとこ無いなら夏休み中うちに来ない?
 父さんと母さん居ないの」


 八軒よ、爆ぜろ。


Silver_Spoon_11_07

 うん、どうせこういう展開だろうとは勘づいてた。でも八軒は爆ぜとけ。じーさんばーさんがいようとも意中の女の子と夏休み中ひとつ屋根の下でくらせるというだけで八軒は爆ぜとけ。



銀の匙 Silver Spoon 1 (少年サンデーコミックス)
銀の匙 Silver Spoon 1 (少年サンデーコミックス)荒川 弘

小学館 2011-07-15
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
3月のライオン 6 (ジェッツコミックス) スピカ ~羽海野チカ初期短編集~ (花とゆめCOMICSスペシャル) 百姓貴族 (WINGS COMICS) 月光条例 14 (少年サンデーコミックス) マギ 9 (少年サンデーコミックス)




少年ジャンプ ワールドトリガー 斉木楠雄のψ難 ハヤテのごとく! 銀の匙
  • seo
Wizardry Ring
[ Back ][ Random ][ List ][ Next ]
ブログパーツ