保険 アリコ Moon of Samurai 今週のジャンプ一コマレビュー

今週のジャンプ一コマレビュー 2017年19号 

・『腹ペコのマリー』

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 卍解、火火十万億死大葬陣!

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 というわけでマリーが地獄の釜のフタをひらいてよびだした亡者どもによってセミロングの女の子が脱がされてゆきます。がんばれ亡者。男は脱がさんでいいから。


・『クロモリクライム』

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 新人コンビによる自動車レースの読切り漫画です。同ジャンルで思いだすものといえばもちろん『弱虫ペダル』。はじめのうちは文句なしに面白かったのだけれど、一試合が長すぎてダレるのと、二年生篇になってからワカメ先輩の凡人アピールがくどすぎてうんざりしたのと、ハコガクの連中がムダに他者をみくだすようになったのが鼻につくのと、御堂筋くんのインパクトが弱くなったのが残念だったのとで、いつのまにか読まなくなっていました。
 ジャンプの読切りのほうはというと、登場人物すべてにみられる根本的な人の悪さはどうにかならんかったのでしょうか。主人公もヒロインふたりも人間性について見るべき点はみごとにゼロだし、敵役のケツアゴ外人にいたってはジャンプに掲載されていると想像するだけで不愉快に感じるレベルでした。
 もし万が一この漫画が連載に昇格したとしても、キャラの品性が現状のままだとしたら自転車レース版『TOKYO WONDER BOYS』としてジャンプの読切り漫画史に名を残すことうけおいです。


・『ぼくたちは勉強ができない』

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 うえの画像を見てうるかが股間をまる出しにしているのではないとひと目でわかったひとは心が水洗便所のようにキレイです。俺の心は水を流すまえの水洗便所のようにヨゴレています。


・『鬼滅の刃』

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 炭治郎の無意識領域はすさんだ心の持主を放心させるほどに広く清らかで美しい世界でした。

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 まったく伊之助のとは大ちがいだぜ! いやしくも主人公チームの一角なのになんでホラー系ダンジョンの精神構造してるんだよ!

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 あと善逸のほうもたいがいだけどな!


・『ゆらぎ荘の幽奈さん』

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 こけし男をかわいがる(ド直球)


・『火ノ丸相撲』

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 小関部長への負い目や火ノ丸への恩返しのことはひとまず脇においといて、団体戦決勝の晴れの舞台でユーマは純粋に相撲を楽しもうとふっきれました。これがイヤミに感じないのはユーマがこれまでずっと贖罪の念を忘れずにさいなまれてきたからです。
 さて、これまでの戦績にもかかわらず負け犬ムードを払拭しきれないユーマは、ここで勝って有終の美をかざれるか、やっぱり負けてヤムチャドキャラの印象を読者にのこしてしまうのか。


・『U19』

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 紅茶を飲まれたり手を握られたりしたくらいで相手のことを気持悪いと断言するヒロイン、感じ悪いなあ……
 理性的にみれば同情に値します。自分の意志とは無関係に意中の幼なじみと離れ離れになって勝手に子づくり相手まできめられたのだから情緒不安定になるのもわかるし相手のやることに過敏に反応してしまうのもいたしかたありません。しかしこの女のばあい、まわりはみんなまちがっていて自分だけが正気でいるつもりという自己特別視が鼻について感情移入がむつかしい。そもそも理性的な見方をしなければ擁護できない時点で終っています。

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 ことばのあやではなくホントに命の危険をおかしてヒロインのところへやってきた主人公がえらんだのは『カリオストロの城』もどきではなく『ロミオとジュリエット』ごっこでした。なんでそこでひっさらって逃げないんだよ。設定がガバガバのくせに中途ハンパに日和見することが多いものだから話の勢いでごまかされることすら不可能です。

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 リビドーをかくすつもりがみごとなまでにゼロの主人公。しかしこいつは自分のやらかしのせいでガレキが壊滅の危機に陥ったとしても大人党への憎しみをつのらせることはあっても自己責任を感じることは絶対にないであろうと断言できます。それくらい自分のことしか考えていません。
 そしてリビドーを秘密にするために社会的に抹殺されたというのに今回のリビドーの大盤振舞いでそれが完全に無意味になってしまった谷先生マジあわれ。

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 危険人物を排除しようとするハゲの職業意識には賛意を表するものの、ガトリング砲をもちだすのはまわりへの迷惑を考えていない点で大減点です。流れ弾が学園の生徒にあたったらどーするんだ。



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今週のジャンプ一コマレビュー 2017年18号 

・『ゆらぎ荘の幽奈さん』

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 連載一周年記念の巻頭カラーです。はじめのころはパワー不足かと思われたけれど、主人公コガラシのリトさんとは別ベクトルの男前っぷりと、ヘンな照れやためらいの一切をかなぐり捨ててのエロ乱舞により、前作『恋染紅葉』では回避できなかった短期打切りをまぬがれることができました。めでたい。ジャンプの表紙は『BORUTO』にもってゆかれたけれど

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 新ヒロインズの片割れ、気の強そうなツリ目のカラス妖怪にはむせかえるほどのくっ殺チョロイン臭に卒倒しそうだぜぇ!


・『約束のネバーランド』

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Q. 耳のうしろについた発信器をどうするの?
A. 耳ごと切り落します。
 おまえはカイジか。
 しかし自分の耳を切り落したというのにEカードのときのカイジみたいに読者をひきずりこむような迫力はなくてあっさり流されました。そのあたりが物足りないとはいえ、孤児院から脱出できるかどうかの瀬戸際だからスピーディにすませるのは決して悪手ではないし、なにより小さな女の子が必死になって自分の耳を切り落そうとするシーンを臨場感たっぷりに描かれるなど想像するだけでも痛々しくてたまらないからこれでよかったのでしょう。

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 これまでずっといつわりの笑顔をたやさなかったママがレイの自殺狂言にはじめて感情をあらわにしました。こういうふうに格上が出しぬかれて状況がひっくるかえるところを見るとまことにスカッとします。ほかの漫画で例をあげるなら『ダイの大冒険』でバランがハドラーの体内から黒のコアをひきぬいて爆発をおさえこむシーンです。

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 ここで大魔王バーンが作中はじめて冷汗を流しながら驚愕するシーンがスゲェ好き。ダイ大の名シーンというと有名なシーンばかりが取沙汰されるけれど、こういう一見地味なのもたまには話題にのぼるようになればいいのにと思うしだいです。


・『BORUTO』

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 TVアニメがはじまったのに連動して新展開に突入しました。もともと絵がうまいうえに脚本がわかれていて作画のみにひと月かけられるおかげでアクションシーンがまことに見ごたえがあります。動きもいいしスクリーントーンをつかっていないので見やすい。

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 あと連載初期は人形みたいだったキャラ絵もずいぶん活き活きとしたものになりました。そしてサラダのふとももがけしからん。いまのジャンプでは『鬼滅の刃』の禰豆子とともに双璧のふとももです。『ワールドトリガー』が連載されていたら千佳ちゃんをふくめてふともも三銃士です。


・『鬼滅の刃』

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 煉獄さんは夢のなかでも常在戦場、鬼の術中におちいりながらも自分を害しようとする娘の首根っこを片手でしめあげます。しかも相手が鬼でないことを認識して手加減するという器用ぶり。鬼殺隊の柱は伊達じゃない!

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 炭治郎に撫でられたがったり涙をポロポロこぼしたり怒って兄貴を燃やしたりと禰豆子あざとかわいいのう。


・『食戟のソーマ』

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 ポニーテールの林道先輩あざとかわいいのう。


・『ぼくたちは勉強ができない』

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 日に焼けていない肌の部分をチラ見せするうるかあざとかわいいのう。
 ところでこの漫画は掲載順が目に見えてよくなったし来週号はセンターカラーです。これもひとえにうるか投入が功を奏したのでしょう。『青春兵器ナンバーワン』のハチみたいなキャラです。


・『Dr.STONE』

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 杠、復活!
 ライオンの襲撃やら司の石化解除やらで水をさされつづけたのでうやむやのうちに先送りになるかと思っていた矢先での復活です。生き急いでいるんじゃないかってくらいにスピーディ。この漫画はなんでこう『U19』を反面教師にしたかのような長所の目白押しなのでしょうか。まさか稲垣先生が意識しているわけでもあるまいに。


・『U19』

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 民族改良計画とやらが十六年まえに発動した結果が良好だそうです。あのさ、一世代を三十年とすれば半世代しか経過しないのになんで遺伝子レベルが急上昇するんだよ。この漫画はこれにかぎらず時代設定が近未来のせいでいろいろと齟齬をきたしています。
 あとタバコメガネはきっと金玉メダリストの成長した姿であることがのちにかたられることでしょう。それまで連載がつづけばの話ですが。

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 アカいぜアカいぜアカくて死ぬぜ、連載が。
 主人公の名前が紅衛兵の童児とか、ラスボスの名前が四季大和とか、それらしい雰囲気はまえからプンプンにおっていたけれど、打切りがきまってネジが飛んだのか、作者の偏向思想がおもいきり前面にでてきました。これが白土三平先生みたいに親の代から左巻き(父親は小林多喜二の死に顔を描いたり特高に拷問を受けたりしたような筋金入り)でも漫画が文句のつけようのないほどに面白いというのならなんの問題もないところだけれど単純にクソつまらないときているのだから救えません。すべては面白いかつまらないか。
 てーかおじいちゃん、第二次大戦(キャラ的には大東亜戦争といいそうなものなのに)の復讐って、アンタまだ生れてないだろ。遺伝子改良結果をうんぬんするには時代がちかすぎ、第二次大戦の復讐をさけぶには時代がとおすぎる。この漫画を象徴するような中途ハンパっぷりです。

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 大人党の電波ゆんゆんの極秘会議の様子はガレキ本部のスパイによってまるっと盗聴されていました。マヌケにもほどがあるぞ大人党。てーかこの映像をYouTubeにでもアップすれば大人党は国際社会から総スカンをくらってイチコロじゃないでしょうか。作者の力量不足のせいで大人党の有能さと無能さとの振りはばが大きすぎて一貫性が皆無です。

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 新キャラの優子ちゃんかわいい。そしてこの子はまえの学校にいたときよりも幸せだとはっきり感じています。大人党政権のおかげで受益者になれたわけです。しかし悲しいかな、その幸せはいつわりのものだとヒロインに断定されるか、いまの環境を主人公に破壊されるかのどちらかの未来しかまちうけていません。そんな不幸に直撃されるまえに連載が打切られることを切に祈ります。

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 大人党が選定したところのヒロインの運命の人は見かけだけなら主人公なんぞよりもはるかに男前だし人柄もまっとうのようです。でも最終回ごろには谷先生みたいに唐突に悪人化するのでしょうなあ。悲しいけど作者、木村先生なのよね。


・『火ノ丸相撲』

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 前回は限界を超えて相撲をとった桐仁がこのたびは二秒弱で勝利をおさめました。これで勝負はふりだしにもどった、のはいいのだけれど掲載順が実質ドベとはどういうことじゃああ。シャッフルだな。シャッフルなんだな。しかしそれでも『U19』の下位というのはファンにとって恥辱のきわみです。こんなにくやしい気持はひさしぶりだ……!


・『磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜』

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 大人のイヤなところを見せつけられ、子どもが叛逆を決意し、その手段も手にいれたけれど、大人は子どもを愛するものだと知り、子どもはひとつ大人になる……『U19』が長くもない連載期間のすべてをついやしても描ききれそうにないことを十一ページで語りつくしてしまいました。悲しいものだ、おなじ題材で漫画を描いても漫画家によってはここまで差がつく。



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今週のジャンプ一コマレビュー 2017年17号 

・『ROBOT×LASERBEAM』

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 主人公のロボがアイアンでボールをたたいた音を幼なじみのものだと勘違いした青峰二世が勝負をもうしこみました。アホ峰はべつの漫画でもアホ峰でした。してみればコイツが負けたという相手はバ火神のそっくりさんかな?


・『約束のネバーランド』

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 レイはエマたちがハウスから脱走するときにママの目をひきつけるため自分から灯油をかぶって火をつけました。しかし実は足もとに穴をあけてかくれていたのでレイは無事だった。これぞ忍法微塵がくれの術! いまちょうど白土三平先生の『サスケ』を読んでいるのです。
 ところで作者が死ぬまでに終らない漫画というと『HUNTER×HUNTER』とか『ベルセルク』とか『BASTARD!!』とかばかりが話題にあがり、『カムイ伝』第三部の名前が出てきたことは寡聞にして存じません。いまどきの若いモンは『カムイ伝』なんて知らんのかのぅ。


・『Dr.STONE』

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 大人はクソだから純粋な子どもだけの世界をつくるよ! という危険思想の持主の獅子王司でした。大人にもいい人はおおぜいいるし子どもにも純粋でないやつはいるだろうという冷静な判断ができないのは獅子王が純粋すぎるために目がくもっているのだとわかります。それくらいに根はいいヤツなのです。『U19』の主人公やガレキどもが獅子王くらいに性格がよくて共感のできる連中だったらよかったのに。

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 獅子王に対抗するための切札として千空が秘密にしておきたかった硝酸を大樹が堂々とバラしてしまいました。でも人をうたがうことを知らない大樹ならこうもなろうよ! 漫画やアニメでキャラがバカなことをしでかしてみんなをピンチにおとしいれるケースでも、それが不可抗力だったりキャラの性格にふさわしい行動の結果だったりしたばあいならゆるせるものです。何度もくりかえされたらさすがに腹が立つけれど。
 その正反対のパターンで、底知れない切れ者だったのがバカの菌に感染したかのように無能になりさがったらそりゃもう擁護する気などぜんぜんおきません。最近の作品で例にあげるとマクギリスとかマクギリスとか、あとマクギリスとか。


・『鬼滅の刃』

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 伊之助の夢――けものフレンズ。探険ごっこだね、たーのしー! しかし伊之助の夢のなかでも善逸はこんなツラなんかい。
 それはさておき伊之助が内心では禰豆子を仲間としてみとめていたのがほほえましい。鬼だからって差別しないんですね。いやまあ伊之助はほかの鬼殺隊メンバーのほとんどとちがって鬼に恨みはないから禰豆子に悪感情がなくてもふしぎではないのですが。とにかく仲がいいのはなによりです。

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 煉獄さんの父親はもと柱だったのにある日を境にやる気をなくし、弟はそんな無気力な父しか知らない。それでも煉獄さんはくじけることなく情熱を燃やしつづけます。なぜ煉獄さんの夢だけ当人が見たがるような幸せなものではないのでしょう。柱としての底力が鬼の血鬼術に侵蝕されきるのをふせいでいるのか、あるいは今回の夢でさえ煉獄さんには幸せだと思えるほどに現実が残酷きわまりないのか。前者であることを切に祈ります。


・『火ノ丸相撲』

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 桐仁は二十秒の時間制限があるから勝負をあせり、相手にそれを見すかされて待ちの態勢をとられ、限界に達して倒れそうになったところ、それはわざとつくった隙でした。そして一生に一度の限界超え。一話で決着がつくとはテンポがいい。

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 どっこいそうは問屋がおろしませんでした。まさかの同体とりなおし。蛍のときの悪夢ふたたび。しかし絶体絶命のピンチだからこそ逆に勝利フラグが立ったともいえるし、蛍とおなじような展開でおなじように負けるとは考えにくい。しかし裏の裏でそのまま負ける可能性なきにしもあらず。

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 桐仁を気づかうリオンちゃんマジいい人。


・『U19』

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 谷先生に暴力をふるい、かつリビドーを二度も見られたので主人公どもはあらためて谷先生を学校からおいだしにかかります。しかしその方法はジャンプヒーローにあるまじき外道のふるまいでした。谷先生が野球部のハゲを相手にウコチャヌプコロしたという完全無謬の冤罪をおっかぶせたのです。
 こんな子どもの狂言を大人が信じるはずが……

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 信じちゃったよオイ!
 木村先生はご自分の漫画の設定を忘れてるのか? 大人党の支配下で大人が子どもに完全に優越する世界のはずなのになんで子どもの言いぶんをまるまる鵜呑みにして谷先生の抗議に耳をかさないんだよ。せめてどちらが正しいのかをしらべるためにハゲのケツ穴の検査くらいやるべきでした。そうなればお縄につくのは主人公どものはずだったのに。
 しかし現実には谷先生は濡衣を着せられて人生を破滅させられました。このあと主人公どもが自分らのしでかしたことに罪悪感を一ピコグラムも抱かずに不愉快千万のはしゃぎかたをします。ホントに不愉快千万。あとメガネ委員長が歯ぐきをむきだしにしてニヤケるシーンも不愉快千万。つーかこの漫画自体が不愉快千万。
 あとリビドーの件の口封じのために谷先生を追放したというけれど、根本的な解決にはなりませんよね? 矯正施設だかなんだかでリビドーのことをしゃべったらガレージキッドはおしまいでしょう。不愉快なうえに頭がわるい漫画です。



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今週のジャンプ一コマレビュー 2017年16号 

・『ROBOT×LASERBEAM』

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 主人公が赤髪……メガネ……制服ネクタイ……『SWOT』……うっ、頭が……
 すぎたん漫画はさておくとして六連続新連載のトリをつとめるのは『黒子のバスケ』で大ブレイクした藤巻忠俊先生のゴルフ漫画です。青峰がひきつづいて登場しているのは御愛敬。
 話の中身は、いまのところは『頭文字D』です。ゴルフ版『頭文字D』。


・『Dr.STONE』

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 ほんとうならヒロインを石化から解放するつもりだったのに主人公コンビがライオンのむれに追われて絶体絶命だったので窮余の策で霊長類最強の高校生を復活させてピンチをきりぬけました。数千年ぶりに目がさめてすぐにパンチ一発でライオンのオスをブッ飛ばしたのはいかにもジャンプ漫画。
 しかしそれよりも気になるのが「君らにはもう二度と危険って奴は訪れない。これからはこの俺が闘うからだ!!」などと優等生にもほどがあるセリフです。ひとむかしまえのアニメの二枚目悪役みたいな風貌といいこのセリフといい、これで裏切らない未来が想像できません。でも稲垣先生のことだから裏の裏をかいてくる可能性も大アリです。


・『鬼滅の刃』

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 竃門家一子相伝の秘藝の正体、不明! すごくあっさり流されました。
 ところで炎柱の煉獄杏寿郎さんが炭治郎を継子になるようすすめたけれど、こんなに軽いノリでいいものなのか。継子といえば柱の直弟子だからいわば幹部候補生のポジションにあるので若くて野心のある隊士ならだれでもなりたがるだろうし席のうばいあいも熾烈なんじゃないかと思っていました。
 おそらく継子としての修行は鬼殺隊にはいるための修行とは段ちがいにきびしくてほとんどの隊士がにげだすようなレベルなのでしょう。なにせ鱗滝さんはもう子どもが死ぬのを見たくなかったと言っていたのに稽古をつけられた炭治郎からすれば自分を殺す気満々だったと日記につけていたくらいなので、継子の修行となればそりゃもう死人が出まくっていてもふしぎではありません。
 しかしそれはそれとして炭治郎が煉獄さんの継子になったというニュースを聞いた冨岡さんが「俺は嫌われてない。俺は嫌われてない。俺は嫌われてない……」とへやのすみっこでヒザをかかえてブツブツくりかえすシーンがスゲー見てみたい。

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 列車のなかで鬼があらわれたので煉獄さんが斬りすてたかと思いきや、それは下弦の鬼が見せた夢でした。いまのところは見る者の願望を具現化したような夢だけれど、サイコ度100%の鬼のやることなので次回からはとびきりの悪夢にかわるのでしょう。読者も気づかぬうちに登場人物が夢のなかにいたというのはホワイトスネイクの幻覚みたいだけれど能力そのものはデス13っぽい。

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 で、煉獄さんの夢のなかの善逸のツラがひどい。基本的に人の顔を見ないし人の話も聞かないからな……

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 不完全に一致。


・『火ノ丸相撲』

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 両校二陣のアオリ合戦はダチ高に軍配があがりました。さすが桐仁、この漫画にはめずらしく性格の悪さでキャラを立ててきた男です。いっぽう相撲は身体がすべてだといってジュズマルドンを間接的にDISった金髪はもともと根がやさしいのに無理をしているという説明が入りました。たとえ敵役でも一方的な悪者にしない漫画です。これまで出て来た名前つきキャラで問答無用のカスだったのは鬼丸殺しのポッキーデブくらいしか思いだせません。

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 二十秒だけなら最強の力士だと小関部長は桐仁のことを評しました。いうなれば相撲界の三杉淳! ……こっちだと完全な健康体になったら凡人になりさがりそうなよび名だなあ。
 さて勝敗はどうなることか。ここで桐仁が負けたらダチ高は三連勝が決定するのでがんばってもらいたいところです。そして中堅戦でも勝利し、副将が「俺ここで勝っちゃっていいのかな?」とか言うんですよ。『うっちゃれ五所瓦』みたいに!


・『U19』

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 一年五組の教室、紅童と鈴木で縦並び。

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 第一話に佐藤くんが出てきてるじゃないですかやだー!

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 あと教室が一年三組になってるじゃないですかやだー!
 木村先生、たぶん打切り宣告されてやる気が出ないのだろうけれど自分の描いたぶんも読みかえさずにテキトーやっているようではつぎのチャンスさえあたえられずにバイバイジャンプってことになりかねませんよ。

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 教頭先生、Aランクだろうにシャケ辨当とは質素でいらっしゃる。
 これにかぎらず、この漫画の大人ってランクが高ければ社会的に優遇されているはずなのにぜんぜん栄耀栄華している感じがありません。いっぽう主人公の家庭はDランクなのに母親が専業主婦らしくて父親は高校生の息子の下校にあわせて帰宅できるうえに発泡酒だって飲めます。うちなんか貰いものかなにかでないかぎり、ここ十年ずっと第三のビールだというのに。おかげで大人が敵だという主人公サイドの主張にイマイチ納得できません。こういうふうに細部がズサンなところがクソ漫画のクソ漫画たるゆえんです。

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 なに? 体罰室のなかを、一瞬だけ見たことがある? つまりそこで体罰をうけたことはいっぺんたりともないってこと? これまでいかにも反骨児のように見せかけておいて、それはないでしょう。今回の回想シーンでも谷先生に逆らったのにむこうは勝手に折れてくれて、クラスメイトはそんな主人公をヒーローあつかい。キャラクターの言動に作者の手が露骨に見えるとホント読んでて馬鹿馬鹿しくなります。

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 アイツはイクラが大好物なんだよ。よりによってこのにぎり飯がイクラだから……アイツは鮭が大好物なんだ!! このにぎり飯が鮭だからちくしょう!!

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 糸で谷先生をしばりあげ、身動きのとれない相手を一方的になぐるという主人公にあるまじきふるまい! でもテロリストとしてなら合格点です。
 というわけで第六話にしてやっとこさ中ボスに一撃をいれたわけだけれど、もうここまできたのだから谷先生がラスボスでいいと思います。そっちのほうが打切り漫画としてネタになるし。
 だから谷先生はこのままダウンすることなく次回には立ちあがり、したのひろいものの画像みたいにクソ漫画どうし『デモンズプラン』とコラボレーションをはたしていただきたい。

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 こんなふうに。



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今週のジャンプ一コマレビュー 2017年15号 

・『腹ペコのマリー』

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 どーすんだよ、だと? キサマはなにをいっている。服を全部ぬいで金髪巨乳美少女の生れたままの姿を心ゆくまで視姦するほかになにがあるのだ。あとは野となれ山となれ。

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 マリー・アントワネットの娘が実は長生きしたというのは田村先生も先刻ご承知でした。で、この漫画ではフランスに身代りをのこして自身は日本へわたったということになっています。とはいえ当時の日仏間に国交はなかったので、どうにかして革命政府の手からすこしでも遠ざかろうとした結果、日本ゆきのオランダ船に乗ることになったとかいうのでしょう。


・『Dr.STONE』

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 大樹と千空がほぼ時をおなじくして石化から解放されたのは硝酸のおかげだったそうです。しかし硝酸をかければ石が腐って復活するというような単純なものではなく、すでに千空が半年ものあいだ手をかえ品をかえ石化鳥をもちいて研究実験しながら成功例はゼロ。前途多難です。

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 ところで前回の大樹が復活したそばで水滴らしきものがポタポタ音をたてていたのは何なのかと思っていたらこれが硝酸だったんですね。
 さて硝酸では効果がうすいと考えたのか千空は酒さえあれば硝酸にエタノールをくわえた腐食液をつくれると言いだし、それをきいた大樹がさっきみつけたブドウをさしだし、ふたりしてワインをつくることになりました。で、三週間たってうまいことワインができたので今度はそれを蒸溜してのアルコール造りにうつります。

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「なァ~~に紀元前3000年メソポタミア文明の連中も土器で蒸溜してたんだ」

 古代メソポタミアの人々はワインやビールを醸造していたのであって、ワインを蒸溜してブランデーがつくられるようになったのはそれからかるく千年はあとのことなんですけどね。
 しかしそんなくだらんツッコミはどうでもいいことです。千空は典型的な理系人間だし、酒の歴史なんぞはアルコール造りに必須の知識ではありません。あとこの直後に千空は蒸留器をミスって破壊してしまうように、けっして完璧超人ではないので、自信満々にまちがった知識を披露してしまったのはむしろ愛嬌になっています。つまらない漫画のばあい、こういうささいなミスばかりが槍玉にあがるけれど、おもしろい漫画だと読者のほうで好意的に解釈するか、あるいは見なかったことにするものです。もちろん『Dr.STONE』は後者に属します。
 ところで千空というと男塾死天王の戮家殺人拳の使い手を思い出すのう。センクウ先輩!
 そして冬がさり、春がおとずれ、千空がめざめてはや一年。百数十回の実験のはてにとうとう石化した鳥を復活させられる液体をつくることに成功しました。

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 ブドウを発見した手柄ということで千空は最初に助ける人間を大樹にえらばせることにしました。大樹の意中にあるのはもちろん思い人の杠です。しかしここですぐに復活させたとしても、女手ひとつふえたところで文明発展には大して寄与しないだろうし、ろくな治療手段もない現状では病気にかかっただけで死ぬ確率が非常に高いので、ここはまだしばらくのあいだ石のままにしておき、霊長類最強の高校生とかを復活させてもうすこし文明レベルをあげてからよみがえらせるほうが得策ではないでしょうか。


・『月光のアルカディア』

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 『エンジェル伝説』『CLAYMORE』と、ジャンプ系列の月刊誌で活躍してきた八木教広先生のSFファンタジー読切りです。これまでの予告の絵はずいぶん淡泊というか特徴のないキャラの顔だったので、やっこさん週刊ジャンプに掲載するにあたってずいぶん絵柄を変えてきたなと思っていたら、背景の絵とかじいさんの顔とかはあいかわらずの八木先生でした。
 ストーリーの土台はボーイミーツガールで、主人公は軍の生体兵器、ヒロインはお姫様と、要素要素はどこかでみたものばかりなのに作者の腕がいいおかげでぜんぜん気にならずに最後まですんなり読めました。
 しかしひとつだけ物申したい。コレ起承転結の起承で話が終ってるじゃねーか! あんな終りかたで納得できるか! 後篇というかたちでも短期集中連載でもいいから八木先生には主人公とヒロインのものがたりにきちんとケリをつけていただきたい。


・『火ノ丸相撲』

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 ダチ高のポイントゲッター國崎千比路やぶれる。
 これまで負けてばかりの兄貴を相手に相撲ではじめて勝つという流れだろうと思っていたら負けました。考えてみれば大典太と闘ったときといい今回といい、チヒロの勝負の俺の予想ははずれてばかりです。

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 チヒロのセリフに兄貴がなんか目をみひらいています。おどろいているのはたぶんチヒロが自分のことを大嫌いだとハッキリ言ったからでしょう。なんだかんだで好かれているし尊敬もされていると根拠なしに信じていたハズ。ちょうどチヒロがレスリング部の部員から嫌われているとはこれっぽっちも思っていなかったように。にたもの兄弟です。


・『ぼくたちは勉強ができない』

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 三番目のヒロインがあいかわらず恋に積極的です。でもここ一番での度胸はナシ。ちゃんとラブコメしてるの、この子だけです。正直なところメインの文系理系ヒロインズはひとりのキャラにまとめて、その対のキャラとしてこの日焼けの子をもってきたほうがよかったんじゃないでしょうか。
 ところで親指姫に眠り姫に人魚姫と、ヒロインのあだ名はおとぎ話や昔話で姫と名のつく登場人物由来だったんですね。ドンくさいことに、気がついたのはこのあいだ。四人目のヒロインはきっと手藝部の織姫です。


・『鬼滅の刃』

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 最終選別で炭治郎と同期のスカーフェイスが蝶屋敷に来ていました。廊下で炭治郎がよけたのにわざわざ身体をぶつけてくるあたり、性格の悪さはあいかわらずのもようです。でもこいつも炭治郎組に入ったら伊之助みたいに丸くなるのかなあ。

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 かわいい顔してすっごくキツイことをカナヲに言われたのに、炭治郎はというと「喋ってくれた!」とポジティブシンキング。このあともグイグイゆきます。

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 この女陥落(おち)たっ!
 今回の炭治郎は長男から天然ジゴロにジョブチェンジしています。


・『U19』

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 大人党躍進のきっかけは高校生の金メダリストがバカをさらして世界中から批難され、それが引金となって大人が「最近の若者は……」と不満をもつようになったからでした。そこへ大人党がりっぱな大人の育成を公約にかかげたところ得票率83%の圧勝をおさめたそうな。
 アホかいな。こんな事件がおこったところでワイドショーが連日さわぎたててひと月くらいで忘れ去られるのが関の山でしょう。バカのやらかし画像ひとつで政権交代って、作者がよほど政治をナメているとしか思えません。現実世界の大人たちは木村先生が妄想するよりもよっぽど健全ですよ。
 俺の父は「今どきの若者は」ということばを絶対に使わないことにしています。その理由は、むかしさんざん言われてイヤだったから。こういう筋のとおった大人は『U19』の世界にはほとんど絶無であるにちがいありません。イヤな世界です。

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 感謝するぜ。お前と出会えた、これまでの全てに!!!

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 なんということでしょう。あんなに職務熱心で子ども第一の教育につとめていた谷先生が主人公にねちっこいイヤミをいったりヒロインの机を教室から投げすてたり自分に暴力をふるった生徒への暴行を公言したりと完璧なクズに堕落してしまいました。これもすべて木村先生の漫画力が足りないのが悪いのだ……!
 や、谷先生がいい先生だというのは半分イヤミで半分本気です。木村先生がなんとかして谷先生を悪者にしたてあげようという意気ごみは第一話から察せられました。しかし木村先生が漫画を描くのがヘタクソだから谷先生の悪者描写も中途半端になり、谷先生に反抗する主人公のほうがかえって理不尽なワガママをわめきちらしているように見えるので、イヤミのひとつも言いたくなるというものです。
 しかしそれはそれとして谷先生まだ健在なのか……先週号のレビューで「最初の中ボス打倒が五話目」と書いたのに、打倒どころかバトルすらはじまっていません。このぶんだと谷先生が最初の敵であると同時にラスボスということになりかねません。それだと主人公が救いだすのはヒロインではなく野球部のハゲで終ることになります。クソ漫画ポイントが高くてなによりです。


・『斉木楠雄のψ難』

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 今回の内容:『アイシールド21』の焼肉回
  あるいは『焼肉の王子様』



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