保険 アリコ Moon of Samurai

今週のジャンプ一コマレビュー 2018年50号 

・『ONE PIECE』

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 前回ルフィは全力全開でカイドウをボコ殴りになぐったのに、それがぜんぜん通用せず、逆に一撃でダウンさせられ、このたびキッドとおなじ牢に放りこまれてワノ国第一幕完とあいなりました。いまのルフィでは四皇にはまだまだ歯が立たないというのはいいのだけれど、尾田先生はまえに物語は80%くらいまで来たと発表して、それなのにこのスローペースはどうかと思うのですよ。
 もっとも80%というのは単純なページの分量をさすわけではないのかもしれません。あと四五年でワンピが最終回をむかえられるとはとうてい信じられないので。


・『鬼滅の刃』

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 鬼殺隊でもっとも得体の知れない男、岩柱。伊之助や炭治郎のみたところでは鬼殺隊最強の男でもあるようです。この手の図体のでかいオッサンキャラはバトル漫画だと見かけだおしのウドの大木であるケースが多いので意外。

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 岩柱が鬼殺隊の隊員に課する修業はみっつ、滝にうたれること、丸太三本をかつぐこと、そして大岩をおしてはこぶこと。最後のを見たら亀仙人のもとで修業して大岩をおせるようになった悟空やクリリンを思い出さざるをえないぜッ!

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 初対面での険悪なムードはどこへやら、すっかり仲よくなった炭治郎と玄弥でした。玄弥がもともと根はいいやつだったことにくわえ、兄の風柱から邪険にあつかわれて兄の愛に飢えていたから炭治郎の長男菌にコロリとやられた可能性なきにしもあらず。
 しかし主人公の菌がどうのというと『ペナントレース やまだたいちの奇蹟』を思い出すのう。

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 半天狗なきあと琵琶の君こと鳴女が上弦の肆の地位をさずけられました。無惨は配下の鬼をふやしたいわけでもないのに鳴女を使役し、おまけに似合わぬホメことばまでさずけるのは、ただ単にその特殊能力が有用だからというだけで、さんざん使いたおしてボロ雑巾のように捨ててやる気マンマンなのだろうし、ルルーシュみたいに情にほだされる可能性もゼロなのでしょう。いやあ無惨さまはステキだなあ。


・『火ノ丸相撲』

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 一年まえの自分にいっても信じてもらえそうにないこと、ジャンプ篇。
 第三位、『銀魂』がおわった(というか移籍した)。
 第二位、『ワールドトリガー』が復活した。
 第一位、火ノ丸が大関との試合中に瞳にハートマークを出した。
 つーか第一位は一年まえどころか先週の俺にいっても信じてもらえなかっただろうよ!


・『呪術廻戦』

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 京都の藤堂はおなじガッコの高田ちゃんに告白すると決心し、そのことを虎杖にうちあけたらやめとけと忠告され、それでも告白したら虎杖のいったとおりに玉砕し、おちこんでいるところをラーメンおごってやるとなぐさめられました。コレぜんぶ藤堂の脳内劇場だけどな!
 藤堂が例の質問、女のタイプをたずねて虎杖にケツとタッパのデカい女の子とこたえられ、自分の好みとピッタリ一致したため一瞬にして虎杖との偽りの過去の記憶が爆誕したのです。そして勝手に親友認定。やりたいほうだいだな藤堂!

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 しかし一方的な親友でも手加減せずに全力で戦うつもりの藤堂でした。いろいろヒドイ。でも京都との対抗戦がはじまるまえの順平や真人との戦いは読むのがツラくなるほどに陰惨きわまりない展開がつづいたので、たとえアホだろうとハタ迷惑だろうと、藤堂みたいなフリーダムなキャラが活躍してくれるのは見ていてホッとします。


・『ゆらぎ荘の幽奈さん』

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 雲雀、覚悟の扉を開く――!!
 いやああのときの楽はいま思い出しても最低のクズでしたね。しかしサブヒロインが意に染まない結婚を強いられているのはあのときとおなじであるわけで、さてコガラシはどう動くのか。


・『田中』

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 最終回です。このばあいふだんなら何か書くところなのだけれど俺この漫画ずっと読みとばしつづけてきたから何も書けません。



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ワールドトリガー 第167話 「鈴鳴第一②」 

 なんという実家のような安心感……!

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 ランク戦の開始とともに各隊員がランダムに転送され、全体マップが表示されました。これぞワートリ。あとこの漫画がアクションシーンになるとコマの横線がナナメになるのもむかしどおりです。
 なおこの試合のマップは中央の大型ショッピングモールが主戦場になると考えられ、そこへ近距離・中距離タイプの隊員を配し、狙撃手はモールのそとで仕事をするのがベストの戦法です。なのでモールのなかに狙撃手が転送され、ほかの隊員がみんなモールのそとにバラけた位置でスタートするという玉狛第二はかなり不利です。特に遊真とヒュースの位置がモールからみて正反対で合流に時間がかかるのが痛い。
 さてオサムはチームの合流を最優先し、千佳ちゃんは逆にモールから避難するよう指示しました。千佳ちゃんはおいこまれれば人を撃てるときいたけれどそれは時期尚早と判断してのことです。東隊も攻撃手ふたりはモールの入口での合流を予定し、リーダーの東さんもモールにはいることにしました。

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 影浦隊のゾエさんはモール内部に転送され、おなじモール内の敵チームの隊員に距離をつめられています。一対一で戦って勝てる自信があるからこその行動であり、ゾエさん口ではドキドキなどと言っていますが。

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 相手が視界にはいるやいなや顔色ひとつかえずに見敵必殺をこころみます。まえのランク戦でも二宮にちかづかれてベイルアウト確実という状況で、得意の適当メテオラで味方のサポートにまわったし、ゾエさん仕事人だよゾエさん。
 なおゾエさんの銃弾の雨は当然のように村上先輩には回避されました。それくらいのことはおたがい想定の範囲内で、ゾエさんは上階にひっぱって影浦といっしょにたたこうとし、村上先輩は来馬隊長とふたりでしかけることに。

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 東隊の奥寺はタイミングずれのバッグワーム発動という一見無意味な行動にでました。これはオペレーターへのいやがらせだろうと元東隊の実況担当オペレーターに推測されます。前回の「人数が多い部隊と戦うときにはオペレーターの処理能力に圧力をかける」という地味にしてなかなかにウザい戦法をさっそく使用してきました。この一手が意外にもこのすぐあとにきいてきます。

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 バッグワームを使用していたためにマップに表示されなかったオサムと奥寺が目視でおたがいに気づき、奥寺はノータイムで攻撃にうつりました。奥寺ははじめ味方との合流を優先していたのになんのためらいもなくしかけていったのはもちろんオサムがゲキ弱だから一点ゲットできるチャンスだと見たからでしょう。なんという冷静で適確な判断力なんだ!!(ぉ

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 オサムと奥寺のはちあわせはバッグワーム使用中の相手の警戒をおこたった栞ちゃんのめずらしいミスもてつだってのことでした。これは奥寺のイヤらしい行動にくわえ、玉狛第二が四人編成という隊員数の多いチームであること、そしておそらく栞ちゃんが四人チームのオペレーターを担当するのがはじめてであることが原因かと思われます。
 栞ちゃんの古巣の風間隊はご存じのとおり三人編成だし、玉狛第一こと木崎隊も三人です。風刃争奪戦で迅が黒トリガー持ちになったのと、とりまる先輩がボーダーにはいったのがどちらも三年まえのことなので、おそらくふたりはいれちがいになり、玉狛第一が四人編成になったことはないはずです。
 というわけでオサムよ、おまえは栞ちゃんの負担をへらすために可及的すみやかに自発ベイルアウトするべきだ(ここまで近づかれたらムリです)
 オサムはこのまま東隊を遊真らのところへひっぱってゆくつもりだけれど、東隊は総出でオサムを狩りに集結中とのことで、とてもじゃないけどオサムのいうとおりにことが推移するとは思えません。成算ゼロでいっているわけでもないのだろうけれど、どうするつもりだオサム。
 そしてラストは鈴鳴第一の別役プランじゃないほうの隠し球がでてきました。

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 ああっ、村上先輩の孤月の刃が鋼鐵塚さんが見たらカンシャクをおこしそうなくらいまっ黒にっ! これもしかしてオプション装備で鉛弾の効果が附与されている? でもそれだと鉛弾仕様の銃の弾速がおちるように村上先輩の太刀行きの速さがにぶらないかな。







トニカクカワイイ 第38話 

 第38話「家路」

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 まえにナサがすんでいたところの大家さんから連絡があって、アパートを新築するので家賃四万八千円すえおきであたらしいへやを貸せるからどうかときいてきました。アパートが建つのは一か月半くらいのちのことで、もともと建替えの準備をしていたから工期がみじかいそうな。かつては神父の霊が出没するような事故物件だったからなあ。
 で、その新しいアパートのモデルルームを紹介されたので足をはこんでみたら。

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 夫婦して疑いのまなざしをむけざるをえないようなシロモノでした。これで家賃四万八千円すえおき。あきらかに大家さんが住所をまちがえています。
 なおこのビルみたいな建物の名前はYUKARI HOUSE。かつて前作のナギの母の紫子が幼女のころにムラサキノヤカタをつぶしてタワーマンションを建てるといっていたので、おそらくこの建物はムラサキノヤカタの跡地にたてられたのでしょう。いまのナギにそんな金があるとも思えないので資金を出したのは帝でしょうか。
 それはさておきふたりはせっかくだからと見学してゆくことにし、司はセレブ夫婦ごっこだとノリノリで突入、内廊下やら玄関やらそとのながめやらにいちいち反応します。そして司はバスルームを発見し、ちょっと入ってみることにしました。

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 服を着たまま。そりゃ湯がはってないから裸になる必要はないとはいえ、もうちょっとなんというか、サービス精神を発揮してもよかったんじゃないか……?

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(次に引っ越すとなったら……いよいよそれはお風呂付き……
 そうなればついに……一緒にお風呂タイム!!)


 衝撃の未来予想図にナサの背景に稲妻が走る……!
 しかしもしホントにナサと司のお風呂タイムが描かれたところで、かんじんなところは不自然に濃い湯気や逆光にじゃまされ、単行本では湯気や光がカットされるけれどバスタオルを体にまいているんだろうなチクショウチクショウもひとつおまけにチクショウ。

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「あ……あの……新しい家に引っ越したらさ……」
「ん?」
「一つのベッドに……一緒に寝ない?」


 直球、とみせかけてホントにいっしょに寝るだけでたぶん夫婦のいとなみはやりません。やったとしても掲載誌はよいこのサンデーなので描かれません。残念至極なので一か月ばかりスピリッツに移籍して『トニカクカワイイSAGA』やってくれないかなホント。



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今週のジャンプ一コマレビュー 2018年49号 

・『鬼滅の刃』

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不死川弟「そんな……俺……鬼を喰ってまで……戦ってきたんだぜ……」
不死川兄「なにそれこわい」
不死川弟「えっ」
不死川兄「えっ」


 風柱がビビったというのは冗談であるにしろおどろいたのは事実で、しかしそれを知ったあとのリアクションはいきなり目つき。それもこれもすべては弟を殺しあいの場から遠ざけようとする兄心ゆえ……というのがお約束だしそう思いたくもあるけれど、そういう兄弟愛を発露してくれるとはとうてい信じられないくらいに風柱の玄弥への風当たりは強烈です。真相やいかに。

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 風柱以上になにを考えているのかわからない、というか存在そのものが得体の知れない岩柱の修行場では伊之助そのほかの隊員が滝に打たれていました。ひとむかしまえまでは定番の修業だったのにいまではギャグシーンにもちいられる印象がつよいのは、あまりにも古典的で手垢がつきすぎていることと、効率厨的発想が蔓延するようになった結果こんなことやってても強くなるわけねーだろというツッコミが可能になったからでしょうか。


・『思春期ルネサンス! ダビデ君』

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 この漫画のモナリザについてはまえにこの顔の手だと吉良吉影は勃起しないかも知れないと書きました。しかしこの乳の手ならば吉良吉影も勃起することでしょう。

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 モナリザの乳のおおきさ以上におどろきだったのが、ゴリアテの金魚のフンとしか見えなかったラフミが貧乳の女の子だったという衝撃の事実です。そういう前提で見返してみるとなかなかかわいい。
 つーかこの漫画、美術作品そのままの絵柄でギャグをやるという『磯部磯兵衛物語』の二番煎じみたいな感じだったのに、だんだん女の子をメインにすえた作風へと方向転換している印象があります。読切り時代から女の子はかわいいという評価だったのでそういう読者の声を反映したのでしょうか。だとしたらおおいに結構なことです。人気を得るためならなんでもやろうという貪欲な姿勢は歓迎されるべきだし、そもそもジャンプのヒット作はすくなくない数が初期からの路線変更をへているわけですし。


・『火ノ丸相撲』

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(安定を願う事が悪いのではない……ただそれがお前の家族の願いではなかった……そして何より。
 私が退屈だったよ)


 家族をみずから枷にして危険な戦いをさけてきた金鎧山がここにきて全盛期の強さをとりもどし、心技体のうち技でもって火ノ丸を圧倒します。その金鎧山の戦いぶりをみたときの刃皇の感想がコレです。ホントに自分本位のオッサンだな刃皇!

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「どうして……どうしてそれを俺の前でやってくれなかったんだい!!」

 隙のない強さの金鎧山をどうやって攻略するか、頭ではなく体で考えた結果、火ノ丸はほんのひととき、横綱になるという心と体のさけびから横綱土俵入りの攻めの型、不知火型をとりました。それを見て駿海師匠は会心の笑みをもらし、草薙は冷汗をながし、金鎧山は対抗意識を燃やすなか、刃皇の感想がコレです。マジでホントに自分本位のオッサンだな刃皇!


・『ジモトがジャパン』

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 『思春期ルネサンス! ダビデ君』の女の子たちは正統派のかわいさなのに、こっちのヒロインの秋田小町は出番のあるたびにどんどん残念美人と化していっています。どうしてこうなった。



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ワールドトリガー 第166話 「玉狛第2㉑」 

 長期休載あけの初回が作戦会議に終始したと思ったら再開二話目もまた作戦会議だったでござる。

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 オサムは開口一番ワイヤー陣を今回はつかわないと宣言しました。MAPがワイヤーをはるのに適していないこと、敵チームの狙撃手の遠距離攻撃がこわいこと、相手チームはワイヤー陣にのってこないだろうこと、のみっつが理由です。最後のは玉狛第二がA級昇格と遠征部隊入りをめざしているのが周知の事実であり、大量得点獲得をねらっていると知れている以上、わざわざオサムの蜘蛛の巣にはまりにゆくよりも持久戦や撤退戦をえらぶほうがいいからです。そうなったら玉狛第二はワイヤー陣をすてて攻めにゆくしかなくなるわけですから。
 自分らがまわりにどう見られているのかをきちんと把握し、その情報から相手がどう対処するのかを見越したうえで作戦をたてる。実にクレバーです。でもこれくらいのことはワートリの戦術担当ならあたりまえのようにやってのけるのであってオサムが特段すぐれていると賞讃されるわけでないのがこの漫画のおそろしいところです。オサムがこの漫画の登場キャラから評価されているのは戦術そのものよりも、何があっても前進することをやめない根性でしょうか。
 そもそもワイヤー陣はボーダーでもトップクラスの実力をほこる遊真やトリオンモンスターの千佳ちゃんとくらべたらザコといってもさしつかえのない弱さのオサムがようやく手にいれた効果的な戦法であり今回のランク戦で勝ち目がうすくなるからといっても封印せずに固執したとしてもふしぎではないくらいです。でもオサムは封印しました。これは大規模侵攻のときに千佳ちゃんのトリオンをつかって強力な攻撃力がつかえるようになった結果、自分のやるべき仕事をわすれて千佳ちゃんを危険にさらしたことや、コソ練でちょっと強くなったからといって自分ひとりで戦うことにこだわったせいで結局なにもできずに東さんの壁ぬきスナイプのえじきになったことが教訓になっているのでしょう。
 オサムはとりまる先輩に馬鹿じゃないとはいわれたけれど天才にはほどとおいし、おなじ失敗を二度くりかえさないほどさといわけでもありません。しかし自分のスペックの低さを知悉し、しかも絶望せず、三歩すすんで二歩さがるというぐあいの成長をつづけてきた結果いまのオサムがあるのです。そのオサムの対極ともいうべきキャラが前々回のランク戦でぶつかった香取隊のリーダー香取で、こちらは天才肌でろくな練習もせずにぶっつけ本番で結果をだせるけれど地道なつみかさねができず壁にぶつかったらすぐあきらめるタイプです。そりゃ香取はオサムをウザがるはずです。
 それはさておき、よくいえば得意戦法、わるくいえばハメ殺し技がつかえない玉狛第二がどう戦うかというと、このたびは正攻法でゆくことにしました。

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 ヒュースが加入したことで遊真とのダブルエースが実現し、このふたりに点をとってもらってオサムと千佳ちゃんはそれぞれ中距離と遠距離から支援するというやりかたです。正攻法というのはオールマイティーでどんな相手にも対応できる反面、たしかな実力に裏打ちされている必要があるわけで、やはりヒュースの加入はデカイ。もっとも最初からまっとうに戦うつもりではなく、ヒュースが剣士だという周囲の先入観を利用してバイパーによる奇襲攻撃をしかける予定です。

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「人数が多い部隊と戦うときにすることは?」
「「オペレーターの処理能力に圧力をかける」情報を増やして「忙しく」させて、相手の連携に混乱と隙を作ります」


 玉狛第二のアドバンテージはもうひとつ、単純に頭数が多い。三人のチームと四人のチームとでは実力の差が段違いのはずです。それなのにボーダーのチームに三人構成が多いのは、人数が多いとオペレーターの負担が大きいから。四人構成のチームはオペレーターが有能だからだそうです。
 しかしこれまでの描写をみるかぎりオペレーターの処理能力にそこまで差があるかはいささか疑問です。なんでかっていうとボーダーのオペレーターはみんな有能にみえて、三人構成のチームにひとりふえてもけっこううまくやれるんじゃないかって子ばかりの気がするからです。

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 鈴鳴第一の作戦の立案者は本物の悪こと別役太一でした。来馬さんいわく太一じゃなきゃ思いつかない作戦とのことなのでおそらくピーキーで突拍子もないものなのでしょう。

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 前回のレビューで狙撃手が射手かオールラウンダーに転向して近接戦をメインにやるのかと書いたけれど、それは影浦隊のムッツリスケベがやるようです。これくらいのことはマップを見たら思いつくわけで、それでは別役の作戦とやらはいったいどんなものなのか、正直見当もつきません。







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