保険 アリコ Moon of Samurai

今週のお笑い半島 20171112~20171118 

   海自艦と米3空母、日本海で共同訓練 韓国は参加見送り [11/12]

 ちかごろますます現代の宗主国サマから距離をおいて前近代までの宗主国サマへの傾倒に拍車のかかる韓国でした。


   トランプ氏とハグした元慰安婦の女性、5月の反米デモで”ヘイトスピーチ”の形跡 [11/13]

 大いにありそうな話です。自称慰安婦が韓国の左派のアイドルであることを念頭においておけば、その支持者の目のカタキは日本だけでなくアメリカもそうなのだから、反米パフォーマンスをしてもなんらふしぎではありません。むしろこんな人物をトランプ大統領と接触させたことについて文大統領の見識をうたがうべき……いやもううたがう余地もなくアレで結論はでていましたね。


   米政府が裏切り外交連発の韓国を敵視 当局「トランプ氏は訪韓中、ずっと怒っていた」 [11/14]

>(1)トランプ氏は韓国到着直後、米兵士を鼓舞するため、在韓米軍基地「キャンプ・ハンフリーズ」に入った。すると、青瓦台(大統領府)にいるはずの文氏がニコニコ顔で待ち構えており、韓国側スタッフが勝手に動画撮影を始めた。米国側は「撮るな!」と制止した。

           (ヽ∧__∧
           、ヽ`∀´>.<呼ばれて無いのにチョチョチョチョーン
            )   )つ
            >⌒)ノ
            ゝノ/
   パカチョン    ノ~ノ
  /|     ///
  | |    ///
  | |ミ ///.
  |/ ̄    /
  " ̄ ̄ ̄ ̄



   生マッコリ 乳酸やクエン酸が日本酒より多い=日本研究者が分析 [11/16]

>調査を行った東京農業大は醸造分野の研究で認められており、aT東京支社の金浩銅(キム・ホドン)支社長は「権威ある研究チームからマッコリの優秀さを認めてもらったことは、今後の日本での宣伝に大きく役立つだろう」と話した。
 こういうときだけは日本側の主張を全面的にうけいれるんですね。日本にマウントをとるためなら日本のいいぶんを全肯定したり全否定したりとなりふりかまわないその姿勢にシビれないしあこがれない。


   イタリア料理のように韓国料理もグローバル化が可能だ [11/17]

>韓国料理も地中海料理のように健康食として注目される日が遠くない。
 そうですね。俺もその日は遠くないと思っていますよ、太陽が崩潰するまでの歳月にくらべたら。




今週のジャンプ一コマレビュー 2017年50号 

・『ブラッククローバー』

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 このたび苗字が判明したゾラ・イデアーレがアスタらとともに王撰騎士団にえらばれました。実はヤミさんと面識があって黒の暴牛のローブを与えられていたというオマケつきです。俺としてはゾラは黒の暴牛のメンバーになるよりもイリーガルな立場で魔法帝の指示にしたがい魔法騎士団の綱紀粛正に暗躍するポジションのほうが好ましかったのだけれど、こういう人気キャラを主人公の身内に配するほうが妥当だというのはわかります。
 たまにものたりなくなるけれど、例の四次元殺法コンビの「頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカ」がやらかすような失敗を田畠先生は絶対にしません。読者のメイン層の期待を裏切らないのがこの漫画の特色であり長所です。


・『鬼滅の刃』

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「俺は派手で華やかな色男だし当然だろ。
 女房も三人いるからな」


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「お前女房が三人もいるのかよ。
 ふざけるなよなぁ!! なぁぁぁ!! 許せねぇなぁぁ!!」


 堕姫のお兄ちゃんこと妓夫太郎くん、ネガティブの塊みたいな性格で、なんか善逸と気があいそうです。しかし親近感をおぼえるのとひきかえに話の緊張感もうしなわれてゆくいっぽうです。つまらないわけではありません。しかしこういう「人間味があるけれど強い!」という敵がでてくるのはワンピやブラクロみたいな王道モノに期待することであって、『鬼滅の刃』にはもっと別の展開をやってほしいのですよ。


・『グーとグー』

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 ボクシング漫画の読切りです。作者紹介欄に好きな漫画が『幽☆遊☆白書』とありました。いわれてみれば作風が冨樫先生の初期の読切りや幽助幽霊時代っぽい。この読切りのクソカスボクサーの不愉快さは正直カンベンしてほしかったけれど、そういえば冨樫先生もむかしはこの手の生理的に許容しがたい悪役をよく登場させていました。
 読後感をひとことでいうなら、読みやすい。筋立てはボクシングのスパーリングふたつというシンプルさで、キャラも背景もあまり描きこまずに白っぽい。良くも悪くも淡泊でした。それでもちゃんと読めたのは薄味であっても無味無臭ではないおかげです。綜合的にはかなりレベルが高いので、作者がこのさき経験と研鑽をつんで順当に実力をつけたなら連載をゲットしても期待できそうです。


・『火ノ丸相撲』

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 大相撲篇にはいってお初の咲ちゃんです。堀ちゃんといっしょに柴木山部屋の薫丸の十両昇進を祝いにやってきたのでした。なお薫丸は冴ノ山と同期で中学卒業とともに角界へ足をふみいれた人です。それがかたや関脇、かたやようやく十両入り。十年以上も関取になれなかったことをバトにさんざんつつかれました。

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 あっ殴ったッ! 生身の関取の拳で!!!!
 まず鉄拳制裁、そして十年の重みについて語り、そしてバトがあと一歩のところで昇進をのがしたことへのフォローもいれるという百点満点の説教でした。この人格の陶冶ぶりが高校時代には完成していたのだから火ノ丸はスゴイ。
 なお日馬富士が貴ノ岩へ暴力をふるったとかいうニュースについてはノーコメント。この漫画にとってはタイミングが悪かったとは思います。

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 火ノ丸の定期検診にやってきた蟹江先生のおともでやってきた五条家の兄と妹。レイナがキャラ崩潰一歩手前のレベルで乙女しちゃっています。とうとう火ノ丸への恋心を自覚したのでしょうか。
 いっぽうユーマは先生のカバン持ちをやっているところを見ると親父の病院をつぐべく修行中の身なのでしょう。……来週ユーマが「スポーツ医学なめんなよ」とか言いだしたらどうしよう……



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キン肉マン 第225話 堂々たるクソ力!!の巻 

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「我らは遥か宇宙の彼方からやってきたのではない。我々は“還ってきた”のだ!」

 まえからレビューに書いてきたとおりにオメガマンらはもともと地球でくらしていたのでした。帰ってきたウルトラマンもといΩの民。しかし正義超人の面々からすれば帰ってくれウルトラマンという気分でしょう。

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「食らえ――っベンキーヤウォッシング――ッ!」

 前々回ギヤマスターにおみまいした技にしれっと名前をつけての再使用です。ベンキーヤ一族の名を冠しているのでさも歴史と伝統がありそうな気にさせられるけれどその名前はこのたびが初登場なので今この場でとってつけたにちがいありません。
 あとフンジャーという擬音がステキにバッチい。
 さてベンキマンの便所水をギヤマスターはギヤの廻転による風ではねかえしました。つーかギヤマスター、いつのまに潤滑オイルをさしたんだ。
 で、ベンキマンは水攻撃が無効とさとって接近戦をいどみ、逆にギヤマスターのギヤと両腕にからめとられて体をつぶされるか背骨をヘシ折られるかの地獄のわかれ道をえらばせられ、このまま負けるわけにはゆかないとベンキマンはふたたび火事場のクソ力を発動させました。

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 頭上のエラードスピンを廻転させ、それをジェノサイドギヤにつっこみました。アリステラらは火事場のクソ力に注目しているけれど俺としては体の位置関係的にウンコドリルがギヤマスターの股間につきささりそうだったほうに危険を感じてしまったぜ!

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「ベンキマンのエラードオブジェが意外と硬い!!」

 意外と硬いですませるなゆで実況。しかしとにかく意外と硬いウンコオブジェのおかげでギヤの廻転スピードがおち、その隙をついてベンキマンは脱出に成功しました。

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「これが正真正銘のクソ力だ! ベンキマン流のな――っ!!」

 正真正銘のクソ力だ! 便器だけに。
 そしてベンキマンはクソ力を発動させたままギヤマスターを延髄斬りでダウンさせ、かつ秘技アリダンゴでダンゴにし、なつかしの恐怖のベンキ流しでヒキとなりました。

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 一洗必殺!! 仲間たちの無念と共に流しきれ――!! アオリ文、遊んでるんじゃない。
 さてこういう終りかただと次回はギヤマスターのターンではじまりそうです。ベンキマンの金隠しの部分が壊れているせいで完璧にきまらなかったとかいってはいあがってくるのではないでしょうか。実際のところ即死系の必殺技で強敵との戦いに決着がつくってのはめずらしいし。
 この流れでベンキマンが勝つとしたら、ギヤマスターがはいあがろうとするのをベンキマンが火事場のクソ力で強引におしながそうとし、根比べのはてにギヤマスターがなんか正義超人をほめるようなことを言って流される、という展開でしょうか。



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今週のお笑い半島 20171105~20171111 

   韓国が晩餐会に「独島エビ」、菅長官「どうかとは思う」 [11/07]

 韓国人の思いつきのあまりのくだらなさに絶句する思いです。これでしてやったと内心ほくそえんでいるとしたら救えません。こんな連中をまともに相手にすればこちらのレベルがさがるばかりだけれど、かといってほうっておいたらむこうは勝った勝ったと得意になってつけあがるいっぽうだから、バカバカしくてもなんらかの対処は必要です。
 ああいやだいやだ、なんでこんな国が日本のとなりにあるのでしょう。


   文大統領が待っていたが…トランプ大統領、気象悪化でDMZ訪問中止 [11/08]

 ホントならトランプ大統領はDMZを訪問して米韓同盟の堅固さをアピールし、北朝鮮を牽制するべきでした。それなのに気象悪化をいいわけにドタキャンするとはあきらかに韓国軽視、というか嫌悪のあらわれです。もともとトランプ大統領は韓国を訪問するつもりはなかったといいますし。
 文大統領がいまの地位についてから韓国は加速度的にアメリカとの関係を冷却化していっています。


   訪韓したトランプ大統領が35分の国会演説、韓国ネットの反応は?=「文大統領は外交の天才」「日本での態度と違った」 [11/08]

 外交の天才? アンタら三年まえも朴もと大統領のことをそう賞讃してたよな。いやはや、文大統領の末路も悲惨なものになりそうです。


   日米首脳 やりとり判明 [11/07]
   米紙、韓米首脳会談が終わると「文大統領は信頼できない友人」 [11/09]

 アメリカではこれまでにないほどに朝野ともに韓国への不信感が醸成されてきています。これがほぼ100%韓国の自業自得によるのだから同情の余地はありません。平和ボケとは愚かしく、かつ哀れなものです。




今週のジャンプ一コマレビュー 2017年49号 

・『ぼくたちは勉強ができない』

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 えーと、まんなか左のメガネと右下のメガネがそっくりなのだけれどもしかして双子?
 と意地の悪いことをいうのはやめにして、一周年をまたずしての表紙&巻頭カラーです。なんでもラブコメ漫画では『ニセコイ』にもできなかった快挙とのことで、とにかくめでたい。第一話の時点では『腹ペコのマリー』よりもだいぶ落ちると思っていたのに、かたや大人気、こなた打切り。例の六連続新連載が出そろったときに今の結果を予想できた人がいったいどれほどいることか。


・『鬼滅の刃』

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 サブタイトルに「大泣き」とあるとおり暴走モードの禰豆子が炭治郎の子守歌をきいて母親のことを思い出し大泣きして小さくもどり寝つきました。
 しかし大泣きしたのは禰豆子ひとりではありませんでした。

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 まさかの上弦の大泣き。これには柱の宇随もギョッとします。しかしこのあとにはそれ以上の驚愕の事態がまちうけていました。

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 堕姫がくやしさのあまりタタミのうえでのたうちまわりながらお兄ちゃんとさけぶと、その胴から別の鬼があらわれ、そいつは宇随の速攻を難なくかわし、かつ頭に一太刀おみまいしました。その強さから察するにこちらが本物の上弦の陸なのでしょう。三白眼のうえに瞳がちいさいからキャプ画像ではわからないけれどうしろからかぞえて三ページめの最後のコマに陸の字が左目の瞳に書かれていました。堕姫の記憶では鬼舞辻が堕姫とことばにだしてよんでいたので、真の上弦の陸の名は音がおなじダキなのでしょうか。
 なお宇随が堕姫のことでおどろいていたのは大泣きしたことにくわえ、首をはねたのに死なないことでした。してみると堕姫は真の上弦の陸の肉塊かなにかに生前の妹の記憶を注入したもので、上弦が殺されないかぎり滅びないのでしょう。鬼の家族というと思い出すのはやはり累だけれど、あちらは家族を演ずるのにべつの鬼を用意しなければならず、結局は家族ごっこでしかなかったところを見ると、やはり上弦のほうがはるかに格上です。
 しかし『ONE PIECE』といい『鬼滅の刃』といい、いまのジャンプは空前の妹ブームのようです。イヤな妹ばかりだな……


・『ONE PIECE』

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 おやつタイムで豪快に寝そべってドーナツをほおばっているところをルフィに目撃されたというのに、シリアスバトルの最中は殴り飛ばされても後ろ頭を地面にたたきつけることで背中を汚すことをさけたカタクリでした。ルフィのほかはだれも見ていないのに。背中で受身をとったほうがずっとダメージはちいさいだろうに。
 正直なところブリュレよりもカタクリ兄さんのほうが萌えます。いいじゃん兄萌えで。


・『Dr.STONE』

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 そこの「紙」はよお~~たぶん『康一』が囚われている「紙」じゃあねえ………
 名前だけ『広瀬康一』と書いた、ただのオトリだって事はわかっていたさ……なぜなら、おめーは康一を人質にとってるからこそ安心しておれの前に正体をさらけ出せたし、生きてるからこそこのおれにおどしをかけられるんだ。その康一を車で殺して人質を失うようなマネをするわけがねえんだ。
 「その紙はワナだ」……それはわかっていたんだ……そうなんだよなあ~~~~~~
 しかしよォー、それでもなぜおれがその「紙」を助けようとしたのか……ひょっとしたら康一かもしれないと思ったら……万が一でも! 康一だっつー可能性があるのなら!
 その「紙」を助けに行かねえわけにはいかねえだろう…!

 というノリでコハクは御前試合の直前にスイカがおぼれているという川へたしかめにゆき、マントルの卑劣なやりくちに激昂した金狼はかつてない闘志をもってマグマに戦いをいどむのでした。
 まっとうに少年漫画しております。


・『火ノ丸相撲』

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 横綱にあるまじきマイクパフォーマンス。しかし外国人力士が優勝をかさねることに否定的だという批判は一理も二理もあります。刃皇は朝青龍と白鵬をたしあわせたうえにキャラクターを強烈にした感じです。
 ところで俺は朝青龍が好きでした。それは相撲の伝統や格式についてさんざん外部からたたかれながらもどこ吹く風で横綱にのぼりつめ、優勝をつみかさねたところです。国技だ神事だなんだといっても相撲はやはり格闘技であり、勝てなければ出世できません。自分への抽象的な批判を具体的な結果でだまらせてきたところが非常に男らしく、かつカッコよく見えたのです。あと横綱でありながら品位にかけるとかなんとかいってワルモノあつかいするマスコミや部外者への反感もありました。むかし両親と旅行にでかけたときに宿で泊り客のオバサンふたりが朝青龍の悪口を言いあっていたのを不快に感じたのをいまでもおぼえています。

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 なんか恐怖のあまり髪がまっ白になったって設定っぽい力士がでてきたぞ、と思ったら白楼の加納でした。ユーマや金森とおなじ大学にすすんだはずなのに、すでに関取であるのは、進学してすぐに退学して力士になったのでしょうか。……いやジャンプ四十号では栄華大学合格者説明会にやってきてはいたけれど、合格したと明言されてはいなかったので
“チヒロに負けてプロとしてやってゆく自信がなくなり、親父とおなじ教育者の道をすすもうと大学受験したけれどこちらも失敗してしまい、未練がましく合格者発表会までノコノコやってきたけれど、たまたまスマホで相撲中継をみて半分ヤケで角界入りしたら意外と出世してしまった”
というコメントにこまるような軌跡をたどったのか……?


・『斉木楠雄のψ難』

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 明智は特に目的もなくただ遊びに斉木の家までやって来ました。明智のことははっきりいってこれまでキライだったのだけれど、今回はまるで嫌悪感がありませんでした。それは明智が斉木の正体を知ろうとして、斉木が他人に知られたくないプライバシーにまで土足でふみこもうとしていたのにくらべ、このたびはそういうところがなかったからでしょう。極言すればどちらも動機は私利私欲だというのに印象は百八十度ちがいます。人間やっていいことと悪いこととの差は意外と微妙であり、かつ儼然たるものです。
 つーか斉木が迷惑がっているのにズカズカ遊びにやって来るのは斉木の友だちもそうだもんな。


・『グリム・リーパー』

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 これはグリムリパー。
 それはさておき十九歳の新鋭の読切りです。キャラがくっちゃべりすぎ、ものがたりのカタルシスが弱い、読者をムリに感動させようとすんな、という数々の不満点のせいであまり印象にのこらない漫画でした。とはいえ十九歳の若さでこれだけ描ければ将来有望であることにまちがいはありません。
 ところで短所というほどではないのだけれどキャラの体が細長いくせにポーズや構図にこだわるところが気になりました。画力が健全に上達すればなんの問題もないし、むしろ作者にとって強力な武器になるだろうけれど、もしこのさき小手先の技術にかまけて努力をおこたるようなら、最悪のばあい『Sporting Salt』みたいな絵になるのではないかと不安になります。



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